あるミュージシャンの生き方

知人の男性ミュージシャン。

深い知り合いではないが、あるサイトを通じて知り合い
１度ライブにお邪魔した事が有る。

シンガーソングライターとして日本語の歌を歌っている。

年のころは５０歳過ぎているはずだが、若かりし頃、それなりに
華々しい時代も有った様だ。

今は実家に戻り年老いた母親の年金を当てにして、今だ夢を
捨てきれず、音楽活動をしている。

今年に入り、生活の事を考え馴れないバイトを始めたが、数ヶ月しか
もたない。


生活苦で母親が自分の目の前で親戚に借金をお願いしてる。

彼はそれを見たくない。

自分が出来る事はＣＤを路上で売る事と、頑張って路上で歌う。

。。。。なんか、間違ってると思う。



音楽で食べていく事って、正直大変だ。
サラリーマンと異なり向き不向が如実に現れる世界である。

夢だけでは食べていけない。

自分に適正がない、と思ったら早めの判断・決断が必要だ。

音楽を辞める訳ではない。
音楽で生活する事を辞めて、趣味にする事だ

自分の力で稼ぎ自立しなければ、良い歌は書けないと
思うし、歌えないと思うよ。


彼が早く気付いてくれる事を願うばかりです。


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