Vocalist 秦愛子の 「歌ごころ湯ごころ」

温泉だ~い好き。。。で温泉観光士の資格まで取得しちゃいました。
温泉と歌、どっちが好きか??って聞かないで下さいね。

温泉観光士の資格取得!!

2008年10月28日 01時28分27秒 | 温泉
25日から27日の2日半、草津で開催された「温泉観光士」講座に
参加してきましたっ。

お陰様で無事に免状を頂きましたよ



あはは~っっ、写真がちと曲がっちゃいましたが、昨日の
宿泊先で撮ったからね。


2日目の最終時間に試験が有りましたが、難しかったです。

レジオネラ菌は何度で死滅するか。。。。

温泉掘削に不可欠なものは。。。


実は、試験結果に関係無く全員免状は貰えるそうです

主催者の方曰く、試験は儀式ですから。。。。と


私の試験結果?。。。。あ~っっ聞かないで下さい


それにしても、今回はこの講座に参加して本当に良かった!!


温泉法の定義とか、一般人には知り得ない情報や、間違った知識が
沢山有り、勉強になりましたし、温泉に対する考え方が違って
来ましたよね。

今回の講座の中で、温泉と文化論の講座が一番興味の有る講座だったんですが、


温泉の効能はファジーで有る。
温泉だけではなくて、転地による気分転換、自然、土地の文化、芸能に
触れる事が相まって、温泉の効能が発揮される。




温泉には限りが有り、プラスアルファの部分に重きを置かないと
温泉地は栄えて行かない。etc etc


実は私、最近悩ん居たのですが、温泉ライブに於ける自分の存在価値が
見いだせなくてね。。。

自分が温泉が好きなだけで、温泉ライブしてるんじゃないだろうかって、
そりゃ発端はタダで温泉入りたいって、下世話な気持ちら正直はじまりました。

でも、ライブした以上は仕事です。

お客様の反応や、旅館の反応、そして自分が仕事をしている事の意義
って事を必ず考える訳でね。。。

それが今回の講座で、答えが見付けられました!!

温泉入浴後に音楽を聞く事は温泉療養の一部分なんですね。
温泉療養に私の歌が役立つと思えれば、また違う観点でライブが出来そうです。

これって自分の気持ちが大切で、そう言う思いで歌っていると
その気持ちは聞いてる人に必ず伝わるんですわ。


最後に温泉文化論の講師、温泉評論家の石川理夫さんとお話しさせて
頂きましたが。。。。

温泉だけで人が呼べる時代は終わりですよ、温泉地でジャズが聞ける
なんて最高じゃない。。。って。

そして、今日の半日課外授業の時にも、ちらっとお話しさせて頂いたん
ですが、石川先生が泊った旅館に、こんな人が居るからジャズライブ
どうですか。。。。って推薦したくれたそうです。

なんか嬉しかったなぁ

温泉とジャズ、ミスマッチなようでマッチしてる。

頑張ろう!!



「日本プログ村」の温泉にもエントリーしちゃいました
温泉日記が役に立ったら、↓こっちをポチっと。。ね。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

人気Blogランキングにもエントリー中です!
こっちはジャズね。
↓のマークをポチッと押しくれると嬉しいな~