Vocalist 秦愛子の 「歌ごころ湯ごころ」

温泉だ~い好き。。。で温泉観光士の資格まで取得しちゃいました。
温泉と歌、どっちが好きか??って聞かないで下さいね。

医療現場って。。。

2009年09月01日 00時47分04秒 | 思いつくまま
久々のBlogです。

でもね。。今日は怒りの日記

公のBlogだから楽しい事以外は書くの辞めようかと
思ったんですが、怒りにまかせて。

私は4人兄弟の末っ子。
母親が高齢で産んだ末っ子なので、我が母は今年で88才です。

その母親が胆嚢炎、持病の胆石持ちで、それが悪化して入院
しました。

入院前は軽い心筋梗塞の気があったので血液サラサラにしてる
薬のんでましたから、胆嚢炎の処置の時は生死に関わると
お医者様から言われ、心配しましたが、無事に終わり、
ホッとしたのも束の間今度は身体拘束です。

両手にミトン型の手袋をはめさせられ、ベッドの柵に紐で
縛られてます。

家族が居る時も取っては貰えないんです

鼻から胆汁を出す管を通してるので、それを触らない様にとの事で
致し方が無いんけどね。

さらにトイレに1人で起きると高齢なので転倒が怖いと言われ
尿管を付けられてます。

高齢者の場合、寝たきりの状態は良くないんですよ。
ボケたり、そのまま寝たきりになってしまいますからね。

鼻の管は命と引き換えだから、手の拘束は我慢します。
でも尿管は早く取って欲しいんですよね。


これは医療現場の問題が大きくって、病院は病気を治す事だけが
目的なので、高齢者の事を考えてないんです。

そして、看護師さんの数が少な過ぎる。

看護師さんも、心を痛めてる人も居るかと思います。
いや、居ると思いたい。

でも人手不足で高齢者のノロノロした動きのトイレ介助まで
手が回らないんです。

高齢者の施設や専門の病院の場合は身体拘束や抑制は問題に
なっているので、最近はこの様な問題は減っている様ですが
通常の病院は入院してるのは高齢者だけじゃないですからね。

看護師さんは3Kの仕事です。
待遇を良くして、看護師さんの人数を増やさないと、
この問題は解決しないのでは?

それには国の高齢者対策の問題も多いに有るかと思っています。

そんな思いを口に出して発言して行かなければ、改善され
ないし、改善して欲しい、との思いで日記を書きました。


通常の病院に入院していて、同じ思いをしてる人も居ると
思います。
でも、声を大にして病院では言えないんです。
自分の親や肉親が辛い立場に立たされるのが怖いから。

自分の親が日に日に衰え行く姿を見るのは辛いだけですよ。

自分の親は子供達が守らなくちゃ、誰が守る!!
そんな悲しい現状に怒りを覚えます。





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