愛猫ダイオ物語

愛猫ダイオの猫生を綴った『ダイオ編』は終了し、現在は『ニャキエ編』を更新しています。

オーラティーンとインターベリー。

2015-07-21 15:40:30 | 日記
こんにちは。
ダイオです。



今日はボクが使っているお口用のジェル、オーラティーンと、お薬、インターベリーについてお話しします。

お口の中が歯肉炎になって赤く腫れていたので、最初に使ったのはインターベリーでした。
ワンちゃん用に開発された新しいインターフェロン製剤で、粉末状になっています。耳かき一杯ほどのインターベリーに3滴ほどの水を加えて指で混ぜてペースト状にしたものをお口の中の患部に塗ります。塗った後は、30分間飲食禁止です。3、4日に一度の割合で使用します。

インターベリーを塗ると、犬歯の濃いピンク色になっていた箇所が1回塗っただけで薄いピンク色に変わったような気がしました。
ベリー味がついているのですが、これがどうにも微妙で、インターベリーを塗った後は、ボクはやや呆然と不快な感じになってしまいました。ニャキエちゃんからもシャーと言われ、切ない気分に……。

2週間ほどインターベリーを使用してOT病院で診察を受けましたが、上の奥歯を抜いた箇所の、一番赤く腫れているところは改善されていませんでした。

そこで、今度はお薬ではありませんが殺菌力の強いジェル、オーラティーンを処方してもらいました。
オーラティーンは歯磨き粉のようにチューブに入っている透明で無臭なジェルです。

これを1センチほどお皿に出して、おかあにゃんが指につけてボクのお口の中の患部に塗ります。
塗られるときの抵抗感は、インターベリーより少ないです。塗った後にニャキエちゃんがやってきてもシャーと言いません。

オーラティーンは、原則として、ゴハンの後、歯磨きをして、その後に塗る、という使用法が望ましいのですが、ゴハンを決まった時間に食べる躾がされていないボクは、ゴハンの後とかと関係なく、朝1回、夜1回の1日2回、オーラティーンを塗っています。

オーラティーンを塗った後は、一応15分間、自主的に飲食禁止にしています。塗るとボクはお水を飲みたくなるのですが、そうするとオーラティーンが流れてしまうので、お水は取り上げられてしまっています。

次の診察に行くまで、お口の奥がどうなっているのか分かりませんが、きっと良くなっているだろうと希望的観測をもって続けています。

心配していた食欲のほうも戻り、食べる時と食べない時の波があることがわかりました。
食べないタイミングの時は、朝、夜と皮下輸液にガスターを混ぜています。

少し前よりは体調が安定してきましたよ♪

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