東京国際マラソン、高橋選手は。

高橋尚子選手の東京国際マラソンを
占ってみる。

六星占術では11月は乱気、中殺界となり、
精神的に問題あり、良い結果が現われない。

六壬神課では初伝にとう陀
　　　　　　中伝に朱雀
　　　　　　末伝に六合
　　　　　　一課に六合
　　　　　　二課に勾陳
　　　　　　三課にとう陀
　　　　　　四課に朱雀
　　　一課と末伝は凶の関係
　　　三課と末伝も凶
　　　一課と三課も凶の関係が現われた。
結果は全てに凶。
小出監督と離れた事で精神的
ダメージ大きく結果が出ない。

算命学でも大運は31歳から変化し
日柱に天の破が現われている。
自分自身でも自分自身との心の葛藤がある。

総合的に11月21日の東京国際マラソンは運気
良くなく、走っても失速なり。
それを克服する為には自分自身に勝つこと（精神）
が重要である。
　　　

　　　　　

文王・太公望呂尚 問答

天下に臨む道とは。

天下の利を分かちあえば天下は保ち
天下の利を一人占めするものは天下を失う。

ゆえに天子は四海の富を持つというのは
心得違いである。

どのようにして天下の利を分かつ

仁・義・道・徳を正すべき。

「仁」とは天下を治める時、天下の財を自分のもの
と考えず、能あるものにも分け与える。

「義」とは人によって分け隔ててはいけない。
憂・楽・好・憎は身分の上下に係わらず
同じとせねばならぬ。

人間は誰しも死を悲しみ生を楽しむ。
徳をつめば人々は感謝の気持ちで返してくる。
これは国の利であり「道」である。

「徳」とは身を飾るものではない。
人の命を大切にし人の難を解いてやり
人の患いを救う事を実行すればおのずから
身に付いてくるもの。

この仁義道徳を基本にすれば天下に臨めよう。

政治とは格好よく理想の追求だけで臨むものではない。
現実を見つめて処理するのも政治だ。