愛占館はじめてのブログ

東洋占術
六壬神課、算命学、四柱、風水、方位
姓名判断、周易、手相、タロット
対面・通信鑑定、占い教室、結婚相談

作業管理

2006-08-18 09:01:21 | 占い
仕事について

いろいろな業種があります。

以前は製造の会社に勤めていていろいろな管理を
行っていました。

作業管理、品質管理、設備管理、安全衛生管理、原価管理、納期管理

これを六大管理といいます。

管理を行う前提は整理・整頓・清掃・清潔・躾・習慣化です。
これをまとめて6Sといいます。

6Sが行えない職場は衰退し、信用を得られないものです。
また、災害も多発し、品質トラブル、納期も守れません。

すべての管理の元になるものは標準作業です。
これがしっかり作業別に表され、周知徹底しなければなりません。

この中で、作業管理ですが

全ての作業に対しまずは全作業を洗い出さなければなりません。
ひとつひとつの作業に対し標準作業書で書き表し、明文化することです。
誰が見ても、読んでもその通りに仕事をすれば、安全で誰でも同じもの
同じ品質のものが同じ時間でできるようにするのです。

作業は要素作業別に分解し細かいところまで表示しなくてはいけません。

標準の時間を設定し工数計算をするのです。

工数計算は当然余裕率をいれて計算します。

工数計算すれば1日の必要人員、1ヶ月の必要人員が計算されてきます。

不足していれば応援してもらう。
過多なら応援にでるということになります。

ライン編成の職場なら作業の割り振りを検討し各人の作業充実度に
バラツキが出ないように配慮します。

5人のライン編成なら120%、80%、60%、140%、70%
というような作業充実度では不平、不満がでてきて能率は低下し
人は離れていきます。

100%、100%、100%、100%、40%というように
ひとりに余力を持たせる作業編成にすべきです。

管理監督者は常に職場の問題意識を持ち、鷹の目ように注視しなくてはいけません。

作業管理についてはワークサンプリング法、ストップウィッチ法、WF法
などを駆使し、作業分析、稼動分析、工程分析を常に行い、動作改善、工程改善
職場改善を大局的にして実施いくことです。

そうすれば損益分岐点がはっきり見えるようになり、安全で品質も
安定し、納期も守れ、コスト低減、納期も守れ働きやすい安定した職場に
なるのです。

安易に残業させるべきではありません。また、残業しているから会社に
貢献していると考えるべきではありません。
残業するということは8時間労働に比して疲れがたまり、集中力が不足し
ミスが多くなって怪我もしやすくなるのです。

会社にとってもいいことはひとつもありません。

いいたいやつ、おとなしい人に管理手法を使わず思いつき作業を押し付ける、
仕事の平均化をしない。
30%の仕事の増加分を60%の人に与えるのではなく、130%の人に
押し付け150%にさせる。

これこそ【労働強化】というものです。

これらは全ての業種、大企業、中小企業、個人経営の商店など
全てに当てはまることです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今そして未来へ

2006-08-18 07:58:49 | 占い
しばらく、ブログをお休みしていました。

算命学では今年は、体に病気、怪我が出やすいと
出ていました。

人生の中で今までかかった病気はすでに出ていました。
その予兆は年の初めから自分自身感じ、予測していたことです。

視力減退、歯の痛み、腰痛、神経的なもの。鬱に近い状態の
今回のことも。

また、8月は目上、上司とのトラブルが出やすいと出ていました。

運気としてはとてもいいので、やり過ぎると体調不良になるという
事です。無理をしない程度で仕事をしていました。
与えられていた仕事は着実にこなしていたつもりです。さらに
こなせない仕事を思いつきで押し付けるというものはいかがか、
これは労働強化といいます。


私の大好きな松任谷由美さんがニューアルバムを出すに当たって
のコメントをだしていました。私自信も同じ考えです。

「未来は突然やってはこないということです。

未来は過去の出来事があり、それが未来へと通じていくいうことです。」

過去の出来事、それは自分自身でしたこと、他人からの影響もありえます。
善を行えば未来は善となり、悪なら悪です。
これを因果の法則といいます。原因があって結果がある。

今は未来への入り口なのです。
今は過去からの出口なのです。

自分を、今を受け入れ未来を作り出す。未来へ進むこと。
いろいろなことを失敗したとしても、自分を責めるのではなく、
他人を羨むことではなく、自分自身、現実を受け入れ、これから
未来へ進むことを前向きに考えることだと思います。

私の日干は日本人に多い辛です。
辛は金性、宝石を意味しています。
宝石は傷つきやすい、また、手先が器用でもあります。

また、通変星では、印綬、正官、食神があります。
   副星では偏印が多くなっています。

正官があるから、曲がったことが嫌い、印綬があるから理論を
重視。つまりは、理屈に通らないことに対しては反発します。
辛は辛抱と同義、いやことにはガマン、辛抱、努力しますが許容範囲が
超えると爆発します。理屈に通らない押し付けには怒りが
発生します。
この性格は宿命で、死ななければなおらないと思います。

占星術を学ばなければ、もっとひどい状態になり、3万人とも言われる
自殺者の仲間入りをしていたかも?

今年は体にいろいろなことが起きやすい年。
来年はそれらを克服して、それらをバネにして飛躍できる年なのだから。

今の状態、これを受け入れ、次のステップへ、未来への入り口の
扉を開くということ。

立ち止まることも必要です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする