愛占館はじめてのブログ

東洋占術
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月将解略

2009-05-14 08:44:58 | 占い
月将の解略

月将は六壬式占術の基礎となすもの。

月将とは太陽宮であり、太陽は幽明の司にして
諸曜星の主なり。
自らが今日生命のあることは太陽の余徳によるもので
天地間至上の神なり。
人類社会には必ず吉凶があり、吉凶は神で
なければ知ることは出来ません。
ゆえに、太陽は動静の機をなし禍福の始めであり
福徳の神でもあります。
毎月中氣より太陽宮を過ぎて、太陽は進み地球を
照らすのをもって天の十二宮と月将地支の十二支と支合
なすもの、即ち太陽廻る宮なればこれを取る。
地球は右回転し、太陽は左回転し逆行なす。
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六壬心構略事

2009-05-14 08:11:45 | 占い
神とは幽冥の神ではなく、即ち我の心は自ら神なり。
神には正邪あり、心正しからざれば神は正しきを告げないのは
当然の理なり。
眼前に物を見ての善悪を判断なすに非ずして上は九天に徹し、
下は重淵を透視し得る。
凡そ物なきときは形を見ることはできず。日月陰陽五行の理法に
よって物であり形であるところの課体を定める。
課格を通じて隠微の義を探りて至誠一心透徹して正断なすべき。
かくしてここに神示の霊験を得る。
六壬は中国黄帝の世に九天玄女より神式三種を授かりしたるもので
一に太乙、二に奇門、三は六壬なり。
太乙は天道を明らかにし、奇門は地理を詳しく、六壬は人事の変化
を測り難を察し天機を探り占断なす。
一占にしてよく霊験あり。
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