伊勢天文暦

天文暦は画数としては
２４画で大吉です（康煕字典）

伊勢のパワーを取り入れ

『伊勢天文暦』と改称しました。毎月１日発行します。





伊勢天文暦　前説




六壬審査は平安時代の陰陽師である安倍晴明が
用いた宇宙天文暦の占法のひとつの六壬式で
行う占断です。

六壬式占は、古来宮廷の陰陽寮が陰陽五行の原理
原則に基づき、日の吉凶を占い占断結果奏上し
政治の方針としたり、邪気を祓い、悪霊を退散させた
ことでも知られています。


古代からの占法としては、亀卜、易占、夢占、
風角、七政、逢占、弧虚や粥占、辻占、など
無数にあります。相撲や上げ馬神事なども
その年の豊作などを占う行事でもあります。

陰陽道の占いは奇門遁甲の遁甲式占、太乙神数の
太乙式占、六壬神課の六壬式占の三式占が記録に
残っています。
記録に残っていない伝説の雷公式占を加えて
四式占とも言われ、有名です。

その占法を現代に甦らせ、日の吉凶や各月生まれの
一ヶ月を占います。


【８月１０日号より抜粋】

免田事件

布川事件は

４０年以上も前の事件なのですね。

もう少し内容がわかれば（推定時間が長くて、朝発見という時間がハッキリしないので……



この年代では、免田事件、松山事件、島田事件、財田川事件など再審事件があるのですね。


免田事件は
伏吟課　己巳日　第1局　丑将

犯人は西北から来て事件を起こしたものと思われます。
身体はそれほど大きくなく、顔面色黒く、
眼または口が傾斜している

逮捕方位は西の方位。現場近くに潜んでいたのです。

免田村は東北東の位置１６KM地点に当たりますから
逮捕方位ではないです。

冤罪……で結審……