花便り&時々寄り道 季節の詩 橘

さつき待つ花橘の香りをかげば昔の人の袖の香りぞする  作者不明





  

鹿の子百合も開花・・今日の花は朮

2021-08-28 12:08:04 | Weblog

一口メモ

朮(オケラ)・・・キク科 (古名のウケラがなまった)

(万葉集に出てくるけれど語源ははっきりわからない)

若芽は食用になるようです・・・が食したことはないです。

地下茎は芳香があり健胃剤に使われるようです。

正月の屠蘇にも使われる。

オケラ・・筒状花は白色、まれにやや紅色を帯びる

花が開花すると白い花びらが沢山開いて可愛い

頭花は直径1・5㌢~2㌢くらい

総苞の周囲に魚の骨のような苞がある。

(茶花に使います)

先日白花の鹿の子百合咲きましたが、今度は普通?の鹿の子百合も開花しました。

鹿の子百合・・・といえばこの花ですよね、反り返った花びらが可愛いお花です。

(後ろに見える赤い花はミソハギです、いつまでも咲いて楽しませてくれます)

ミソハギとヤブミョウガ  (茶花に使います)

秋・・といえばリンドウ・・・ですよね、濃い紫色がきれい。

 (いわて乙女)この庭に根付いて欲しい!

黄レンゲショウマも開花

  (茶花に使います)

露草・・・といえばこの花ですよね

白花露草・・・

林の淵に咲いていたのを、10数年前に連れてきました

我が家の辺りでは白花は珍しいです

斑入り葉の露草・・・葉が涼しそうです。

鳥兜のつぼみ・・・もうすぐに開花・・・その時に又貼り付けます

今群馬は緊急事態宣言渦ですお庭のお花でも手入れしたり、楽しんでお茶したり(お供は姫ちゃんです)しています。

今日は花壇のお花を貼り付けました

今日も来てくださってありがとうございました  

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