
高齢になっても身だしなみを整えるよう心掛けて居ります。
姑は高齢になっても、朝起きると同時に身だしなみを整え、
神仏にお水やお茶をお供えし、食卓に凛とした姿で正座し、
先ずお茶を一杯頂くのが常でした。
他界する1週間前までその習慣は変わりませんでした。
姑の姿を見て、私も見習わなければと思い気を付けて居ります。
身だしなみを整えることは、日常生活にも関わる事なので、
主人にも出来るだけ朝起きたら、身だしなみを整えてから、
朝食のテーブルに座るよう言って、50数年今に至って居ります。
朝起きて着替えると、生活にけじめがつき、一日の始まりを感じ、
それなりの心構えができるからです。
身だしなみをかまわなくなると、生活がだらしなくなり、
気持ち迄後ろ向きになるような気がします。
実家の両親も常に身だしなみを整えて居りましたし、子供のころから
家族でも、朝夕の、「おはようございます」「おやすみなさい」の挨拶を
欠かすことは在りませんでした。80歳半ばの今も守って居ります。
挨拶は、人間関係の扉を開く鍵と言われてますので、日常的にマンションの
住民の皆さんにも、挨拶するよう心掛けて居ります。

マンションの子供さん達にも、エレベータ―等で会った時等、
おはよう、行ってらっしゃい、お帰りと、声掛けをするようにしてます。
挨拶する事で、安心感と明るい気持ちに成ってくれたらと思ってるからです。
今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!
