春になって山に入ると
芽生えだな と感じる
匂いや 微かな ささやき ざわめき
沢の水音の向こうにはヒキガエルの声
春が始まった!
私はボーとしている訳にはいかず
軽トラックに乗って
松江から岡山・倉敷の織元に向かった
帆布を織ってくれる会社だ
コロナが治ったけれど
株高になったり給料が上がったりして喜んでいる人ばかりでも無い
若者の半分以上が正社員では無い世の中
この時代に
タンニンで丈夫な生地を染める、、
その意味があるのか?
納得してもらうための基礎知識を求めて織元を訪ねました
現場を知ること
来月は染め屋さんに行きます
新しい織り機は効率が良いので古い機械をやめて新しいものに切り替える
全てが改善される訳ではない
古い機械の良さもある 古い機械を引き取って使う会社
それは非効率でも 味わいが良いのです
わたしはそんなものを
お勧めします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます