時計の無い生活

日々　時間におわれる
今日の予定は？
明日は？　今月は？
田舎に引っ越して半年近くが過ぎようとしている

　段々と時間の感覚が無くなってきた
今日は何日何曜日？　　　ボケてしまったのか？　不安になる

薄明かりの時間に目を覚まし、夕食を食べた後は　疲れ切って眠る
動物らしい生活になった様に思う

　そもそも腕時計はつけなくなった。
お昼や夕方を告げる村のスピーカーからの時の声　夕陽が沈めば　1日の終わりだ

　しかし、　色々ある約束の時間を忘れる訳にはいかない
　　先日　歯科医の予約日を間違えて、一日前に行ってしまい受付で　心配そうな顔をされた

理想は原始の時代の生活　しかし　寒いので暖かい布団は欲しい