そのころ度々ネパールに行っていた
ネパールに入るにはバンコックで乗り換えるか インドデリーで乗り換える方法をとっていた。色々のトラブルは旅につき物である
パニックになる事も 後になれば 良い想い出となる
ネパールからの帰りに タイのバンコックに夕方ついて 翌日の朝
バンコックからキャセイパシフィックで成田にもどる予定だった
デザイナ女史と二人旅(怪しい関係ではない)
夜は街で美味しいデナーとビールを呑んで 明日8時に朝食を済ませて空港に行こう
おやすみ! good night!
私は昨晩の酒にも関わらず 早く目が覚め
朝の街歩き
かれこれ2時間余り バンコックの朝をじっくり楽しんで
ホテルにもどったのです
フロントでデザイナー女史が息巻いています
どうしたの? 何してるんですか? 9時過ぎてますよ!
エ,,? 8時だけど
ここはネパールではありません! 時差,1時間違うのだ!
大慌てです。 急いで部屋にもどって 荷物をバックにほうりこんで
フロントで支払いを済ませ ,,大慌てで タクシーに乗り込みました
ジョギングスタイルのままだったので,車の中で着替え
隣では 怒り狂う女史が 「もし乗り遅れたら どうしてくれるの?」
私は 運転手さんに 急げ!hurry up! big chip!
何とか飛行機に間に合いました
時計はその国に着いたら直ぐ 時間を合せましょう
,,そうそう もう一個ありました
今度はインドでの事 私ではなく通訳の人が遅れてしまった話
ニューデリー の夜を楽しんで 翌朝6時に彼と待ち合わせて
特急列車に乗って 3時間ほど離れた場所に行く計画でした
ところが,6時を過ぎても彼が来ません。 おかしいな?どうしたのかね?
電話をしても通じません。 1時間程 待ってやっと彼があわててやって来ました
「すみません! ごめんなさい! 寝坊してました」
ニューデリーの国鉄の駅までなかなかやって来ないタクシーをつかまえて
駅に,,ごった返す構内を今にも走りだす列車に500mは走った走った
荷物はポーターがもってくれ総勢5名 人ごみを押しのけ押しのけ
動き出した列車に やっと乗り込む事が出来ました
それは暑い暑いインドの夏の出来事でした
その翌日は43℃というその夏一番の気温を体験しました
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