貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

お坊さんに望むもの

2009-02-01 02:58:49 | 

午前3時。
配達中に前方から、右へ左へふらふらと歩く男性発見。

【酔っ払っとるな】
それは、すぐにわかり、少しビビっておりました。

いちゃもんつけられんか。
いきなりブスリとやられんか。

車から降りて荷台の荷物を扱ってるとき、俺の横を『ふら~あ』と通り過ぎたんです。
まあ、なにごともなく、ホッとしたんですが。
作業しながら顔をみると知ってるおっさんでした。

    【お寺の住職】

お通夜、お葬式、法事・・・
いろいろお世話になってるお坊さんやないですか。
見たくないとこを見てしもた感覚。

    【僧 侶】

これは、規則正しく生活し、規律に厳しくなけりゃいけません。そう思ってました。
NHKのスペシャル番組で永平寺のお坊さんについて放送されたことがありました。
宗派が違うんでしょう。とにかく自分に厳しかった印象があります。

この知り合いの【住職】から、
お経のあとにいただく『ありがたいお話』も、ほんとにありがたいの?
こんな姿を見てしまうと軽~いもの、うすっぺらいものに感じてしまいます。


俺自身の思い込み、職業に対する偏見ですかねえ。
お坊さんも生身の人間ですから。
仕方ないことですか・・・。


俺自身、飲みすぎると意識がぶっ飛びますから、『酔っ払い』は否定しません。

基本的に『酔っ払い』は、楽しくて、おもしろくて、好きなんですけど。



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