赤い戦士の六段なんてもうどうでもいい!

外食大好き☆剣道のちポルシェ、ときどき大家さん、ところによりバンドマン

20030501夢の続きを夢で見た

2003-05-01 23:37:58 | 心にもない琴
あの頃の夢のような日々を、もう一度すごしたくて
朝も昼も夜も次の日も、あなたの事思ってた
そんな、ある日、突然あなたが、目の前に現れて
夢のような日々の続きを、私に見せてくれた
あなたは変わらない笑顔で私に、ほほ笑みかけてくれて
私は嬉し泣きながら、あなたの胸に飛び込む
同じ時を刻み二人は、同じ景色見て
同じ部屋で眠りに就いて、同じ朝を迎える
昨日と同じ夢を明日も、また見えるかな
目覚めるとあなたはそこに、いないけれど
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20030426声が聞きたくなる時

2003-04-26 23:36:53 | 心にもない琴
独りの時、
寂しい時、
辛い時、
落ち込んでる時、
胸が掻きむしられるような時、
何かにしがみつきたい時、
どん底の時、
言いたい事が言えない時、
周りに誰もいない時、
会いたくても会えない時、
大きな力に押し潰された時、
ちっぽけな自分に気付いた時、
抱き締めたい時、
抱いてほしい時、
鏡を見るのが怖い時、
心の扉が重くなった時、
未来が見えなくなった時、
自分を見失った時、
助けて欲しい時、
手を差し延べてほしい時、
明日に迷った時、
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20030401相棒

2003-04-01 23:35:47 | 心にもない琴
おまえと俺は相棒だったね
ロックに合わせてギターを弾いてた
おまえは俺の相棒だったね
朝まで夢を語りあってた
夜の街を二人肩並べて
さまよい歩き続けてた
おまえと俺は相棒だったね
女の話で盛り上がってた
おまえの俺は相棒だったね
朝まで悩みも語り合ってた
金がなくても夢だけ見つめて
明日を見失ってさ
おまえは家庭を持って
社会に飲み込まれ
俺は夢を捨て切れず
今は独りで追い続けてる
お互い別の道を歩んでも
変わらないはずだった
世の中と社会と未来と現実で
薄れて消えて見えなくなって
今でも時々思い出すよ
・・・・・・・・・・・・
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20030301独りの時間が長すぎて

2003-03-01 23:34:41 | 心にもない琴
独りの時間が長すぎて
自分の未来が遠すぎて
振り向く時間が長すぎて
見つめる事が多すぎて
進み続ける世界の中で
止まる時間が長すぎて
動き続ける世の中で
眠る時間が多すぎて
いつもと同じ時間をすごし
いつもと同じ部屋ですごし
無情な昨日と恐怖の明日
毎日変わる景色の中で
変わらぬ思いを胸に秘め
独りの時間が長すぎて
自分の終わりに目を伏せて
今いる世界に溺れてる
呼吸できない苦しみの中で
必死に生きようとしてる
独りの時間が長すぎて
見つめる事が多すぎて
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20030219独りに戻る私

2003-02-19 23:33:28 | 心にもない琴
独りに戻る私、独りが辛い私
あなたといると彼がチラつく
彼といるとあなたがチラつく
あなたを想うと襲われる罪悪感
彼を想うと包まれる罪悪感
あなたを忘れようとすると
あの時のメロディが大きく聞こえて
あなたが浮かんで、涙が浮かんで
あなたを消す事ができなくて
となりには彼がいて
会えない時に彼が来て
自分の気持ちが信じられなくて
罪悪感がとてもショックだった
彼だけを見つめる事ができず
あなたに戻ることもできず
独り揺られる地下鉄は
あの頃と同じ景色で
あの頃の私を見失って
独りに戻る私、独りが辛い私
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20030129明日の香りの色

2003-01-29 23:32:09 | 心にもない琴
明日の香りの色はとても綺麗で
あなたと出会って彩って
あなたの笑顔でバラ色になり
いつもの職場もとても楽しくて
あなたの為に汗をかいてた
ドキドキしながら書いた手紙
返事がとても待ち遠しくて
ドキドキしながら読んだ手紙
返事がとても嬉しくて
あなたの誘いに困ってしまって
許されない恋だと自分に言い聞かせ
あなたを傷つけないように
許されない恋だとあなたに言い聞かせ
あなたに嫌われないように
気持ちを隠しておいた
時々見せるあなたの笑顔で
隠した気持ちが見え隠れ
許されない恋だと自分に言い聞かせ
自分を傷つけないように
許されない恋だとあなたを見つめて
気持ちを隠しておいた
あなたの恋人の噂話も
聞こえないふりしてた
明日の香りの色はとても綺麗で
あなたを想って彩って
あなたが居なくなると聞いて
隠した気持ちが飛び出して
声を聞いたら涙が溢れ出して
隠れてた気持ちが吹き出して
あなたはいつもの笑顔で
私の気持ちも知らないで
手紙を書くよと笑ってる
戸惑いながら書いた手紙
許されない恋だと忘れてしまって
戸惑いながら読んだ手紙
許されない恋だと忘れさせて
私はあなたに会いに行く
私の気持ちを受け止めてくれた
優しく抱き締めてくれたあなた
明日の香りの色はとても綺麗で
あなたに包まれ彩って
このまま時間が止まればいい
時計を見るのが恐くて
差し出したあなたの手を
握る私と握り返すあなた
止まらない時間がはがゆくて
来てしまった時刻を恨んで
楽しかったと自分に言い聞かせ
ありがとうとあなたに伝え
涙を抑えて走り去る
振り向けば泣いてしまうから
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20030122思い出の缶

2003-01-22 23:31:00 | 心にもない琴
思い出の缶を持って故郷へ
二人の間に再び思い出を挟み
僕は一人で微笑みを浮かべて
君は一人で驚きを沸かせて
新しい思い出を創るため
ハンドルを握る僕は不安を潜め
うつむく君は戸惑いを隠せず
自分に嘘をつけない君は素直すぎて
自分に嘘をつけない僕は正直で
独りの空気を感じながら距離を憎み
僕を傷つけないように君は
君を傷つけないように僕は
昔のように時を刻む
僕の気持ちを想って君は
ハンドルを握って苦笑い
僕の気持ちはわかってるはずさ
自分の気持ちを確かめる君
君の気持ちを確かめる僕
自分の気持ちを伝える僕
僕の気持ちを受け止める君
受け入れるには若すぎた
受け止めるには短すぎた
振り向かず行ってしまう君を
笑顔で見送る事が出来ず
ハンドルを握る僕は悲しみを潜め
涙を堪えて思い出を探す
思い出の缶は潰れてしまって
悲しみに姿を変え
僕は見つめることしか出来ず
車に揺られて思い出は吹き出した
悲しみの涙も溢れ出してきて
ハンドルを握る僕は君を想い
君のそばで眠りにつく
今を抱き締められず
過去を抱き締めて
未来を抱き締めたくて
思い出は置いて行くよ
僕には必要ないから
思い出は捨ててしまってよ
君にも必要ないだろう
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20030117ありがとう

2003-01-17 23:29:43 | 心にもない琴
初めて会った時、笑顔だった。
僕が寝てしまっても起こさず、一人でがんばってくれた。
冗談に笑ってくれた。
やる気を失ってる時、力づけしてくれた。
携帯番号をメモしてくれた。
メールをくれた。
返事をくれた。
転勤が道外に決まった時、「イヤだ」と思ってくれた。
泣いてくれた。
忘年会、僕が来るまで待っていてくれた。
隣に座ってくれた。
転勤直前、手紙を書いてくれた。
旅立ちの朝、会いに来てくれた。
悲しんでくれた。
写真を撮ってくれた。
手を握ってくれた。
独りで寂しい時、長電話に付き合ってくれた。
たくさんメールくれた。
苦しい時、励ましてくれた。
応援してくれた。
初めての里帰り、会ってくれた。
こんな僕の事を好きになってくれた。
「会いに行きたい」と思ってくれた。
MDを送ってくれた。
入浴剤を送ってくれた。
手紙を書いてくれた。
僕の唄をホメてくれた。
「辞めたい」と思った時、止めてくれた。
夜中の電話に付き合ってくれた。
会いたい時に会えないのに、想い続けてくれた。
好きな人ができた時、正直に言ってくれた。
半年ぶりの里帰り、時間を空けて会ってくれた。
僕からの求愛を、素直に断ってくれた。
思い出にプリクラをいっしょに撮ってくれた。
忙しいのに10分だけでも会ってくれた。
いくら見つめても、目を合わせてくれなかった。
諦めの決心を、させてくれた。
思わせぶりな態度を取らず、がんばってくれた。
一年間ありがとう。
遠くに住んでいても、近くに居てくれた。
孤独な僕を守り続けてくれた。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
いっぱい、いっぱい、ありがとう。
「今度いつ会える?」「きっとすぐ会えるよ!」
YouGoYourWay♪
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20030101同じ手紙

2003-01-01 23:28:45 | 心にもない琴
あなたを想い手紙を書く
同じ手紙を何度も書く
5年前のあなたのように
すべてを告白する私
振り向いてほしくて
もう一度抱いてほしくて
今の私は孤独だから
あなたと私は擦れ違い
愛を求めて私は離れ
あなたは今、私を見てない
もう一度見てほしくて
同じ手紙を何度も書く
会える日が楽しみで
約束の時間が遠すぎて
笑顔を取り戻す私
笑顔を思い出す私
でもあなたは背を向けて
誰を見てるのかわからない
私を見てほしくて
すべてを告白する私
今の孤独に耐えられないから
同じ手紙を何度も書く
もう一度優しさがほしいか
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20021201脅える毎日

2002-12-01 23:27:42 | 心にもない琴
毎日自分に脅えてる
昨日と同じ今日を過ごし
今日と同じ明日を迎える
そんな自分を見つめ
もがいて苦しむ
前に進む道が見つけられずに
一人さ迷う孤独な旅
目的さえも見失って
自分さえも見失って
未来を創る今を見ることが出来ず
過去にしがみついて
もう何度諦めただろう?
何度自分を捨てたのだろう?
守るべきものも守れず
捨てるべきものも捨てられず
意味のない毎日の繰り返し
いつまで続くのだろうか?
過ぎてゆく時間が怖くて
消えてゆく自分を見つめて
脅える毎日そして明日
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