赤い戦士の六段なんてもうどうでもいい!

外食大好き☆剣道のちポルシェ、ときどき大家さん、ところによりバンドマン

20021126写真立て

2002-11-26 23:26:39 | 心にもない琴
今すぐ会いたい君が遠すぎて
今すぐ会いたい気持ちが強すぎて
もうどうにも出来ないよ
切なさが僕を包む
悲しみが僕を襲う
いつも電話の向こうには天使の微笑みが
いつも受話器の向こうから天使の笑い声
さよならが言えなくて
おやすみを言った後
ため息をついて見つめてる
本棚の上にある写真立て
今日も君は笑っているよ
出来ることならば今すぐ会って抱き締めたい
出来ることならば今すぐ会って愛し合いたい
互いの道は違うとも気持ちは同じはずさ
選んだ道は違うとも気持ちは変わらないだろう?
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20021030 10年たてば

2002-10-30 23:25:12 | 心にもない琴
時々あなたを思い出す
あと少しであなたの歳に追い付きます
大人だったあなたと子供だった私
なぜか気が合って遊んでいたね
あの頃のあなたの気持ち
今ならわかるような気がする
あの頃の私のような子供との出会い
いつの間にか大人の私との出会い
こんなふうに私を見ていたのですね?
今の私なら気づく事
あなたはあの頃から気づいていたのでしょう
今のあなたは何を見てるのか?
今の私には何かわからない
あと10年たてば見えるのか?
今のあなたが見ている何かが
もう一度会いたいのか
もう二度と会えないのか
会わない方がいいのか
会うべきなのか
わからずさまよう独りの人生
あなたもさまよう独りの人生
ひとつだけわかった事
あなたへのただ一言
「ありがとう」
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20020929葛藤

2002-09-29 23:24:10 | 心にもない琴
行きたくないと思った時、行くと決めた
やりたくないと思った時、やると決めた
帰りたいと思った時、帰らないと決めた
会いたいと思った時、会わないと決めた
死にたいと思った時、死なないと決めた
言えないと思った時、言うことを決めた
戻りたいと思った時、戻らないと決めた
休みたいと思った時、少しだけと決めた
見たくないと思った時、見ることを決めた
信じないと思った時、信じると決めた
もう駄目だと思った時、諦めないと決めた
逃げたいと思った時、逃げないと決めた
楽しくないと思った時、楽しくすると決めた
笑えないと思った時、笑うと決めた
困った時、なんとかすると決めた
助けてと思った時、求めないと決めた
与えて欲しい時、与えると決めた
投げ出したいと思った時、頑張ると決めた
勝ちたいと思った時、勝たせると決めた
負けたくないと思った時、負けると決めた
自分が抜け殻だと思った時、輝くと決めた
泣きたいと思った時、泣かないと決めた
愛して欲しい時、愛すると決めた
伝わらないと思った時、伝えると決めた
天使と悪魔のささやきが
交互に繰り返される誘惑
数多くの分かれ道、選択
時間は刻々と過ぎてゆく
二度と戻れない過去たち
未来を創る瞬間を感じて
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20020912初恋の日々

2002-09-12 23:22:42 | 心にもない琴
初めて「好き」と言ってくれたあなた
毎晩眠くなるまで電話して
初めて「会いたい」と言ってくれたあなた
弾けるほど嬉しい気持ち
初めて「会いたい」と言っていた私
まだ若すぎた二人だった
初めて「遠い」と思った距離
時間があってもお金がなかった
初めて「好きだよ」言っていた私
毎晩の電話が楽しみで
なんでもない会話が幸せだったあの頃
切りたくない電話を切る時
先に切るのはいつも私の方
あなたを想い眠りにつく
眠そうな目を擦りながらいつもの場所へ
家に着けば毎日楽しみの電話
待ってる時の私はとても純粋で
電話の前であなたを想ってる
なんでもない会話の繰り返し
あの頃の幸せをありがとう
あなたは今幸せでしょうか?
ふと思い出す幸せな日々
今はもう届かない気持ち
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20020901犯罪者だった頃

2002-09-01 23:21:26 | 心にもない琴
僕が犯罪者だった頃、君は被害者だったんだね
僕が犯罪者だった頃、君は恋をしていたんだね
そんな君の気持ちも考えず
僕は自分の気持ちだけ考え
君の気持ちを決めつけていた
君の気持ちを勝手に信じてた
君は僕に付いて来ていた
いつまでも変わらないと思っていた
変わる訳がないと、決めつけていた
僕の気持ちは変わらないから
同じ気持ちでいるに違いない
そんな君が、離れていく
一人の夜の繰り返し 想いは高まる
僕はじっとしていられなかった
君を取り戻す為に
君の気持ちを確かめる為に
草木も眠る丑三つ時
犯罪は決行された
車を走らせ君の所へ
胸の鼓動が高くなる
抑え切れない気持ち
見たくない物を見てしまう
自分の目を疑う 君の言葉だけ信じてる僕
君を信じて後を追う
見たくない物を見てしまう
生きる気力を失う
体の力が抜けていく
その場から離れられない
呼び鈴を見つめる
涙が出る 止まらない
悲しみが溢れてくる
電話ボックスの中 独りで泣いた
子供のように泣きまくる
涙は止まらない
君の言葉を思い出す
今の事実を見つめる
胸を掻きむしる言葉と事実
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20020828再び感じる愛

2002-08-28 23:20:22 | 心にもない琴
あなたを捜してここまで来た
あなたを求めてここまで来た
数多くの寄り道をしてたどり着いた
私の気持ちは伝わるでしょうか?
今までで一番近い場所
私の事を思い出してほしい
やっとここまで来たのだから
昔のように笑って欲しい
私の笑顔を見て欲しい
再会を楽しみに思ってる
心が明るく輝きはじめる
自分の気持ちを抑え切れない
自然と笑顔を取り戻す私
もう周りなど気にしなくていい
あなたしか見えないから
同じ時を過ごし同じ場所で過ごし
あの時を思い出して欲しい
私は忘れないあの時の日々
再び感じるための旅
やっとここまで来たのだから
失った幸せを感じるため
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20020801届かない手紙

2002-08-01 23:19:19 | 心にもない琴
ポストを覗く 君を想う
ポストを覗く ため息ひとつ
届くはずのない手紙を探して
届くはずのない気持ちを残して
いつもの玄関 誰も来ない
いつものマイホーム 誰も居ない
ペンを走らせ 君を想う
ペンを止めて ため息ひとつ
出せない手紙を残して
出したい手紙を探して
おやすみ 枕を濡らして
おはよう 涙を拭いて
ポストを覗く 君を想う
ポストを覗く ため息ひとつ
届くはずのない手紙を探して
届くはずのない気持ちを残して
いつもの道 いつもの店
いつもの人 いつもの自分
素通りできないポストの前
素通りできないポストの中
届くはずのない手紙を探して
届くはずのない気持ちを残して
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20020720夢の中のように

2002-07-20 23:18:07 | 心にもない琴
私はあなたの腕の中
胸の鼓動が早くなる
やさしい温もりに包まれて
私の気持ちに答えるあなた
会いたい時に会えない気持ちが
あなたへの思いを強くした
自分でも知らなかった気持ち
電話を切るたびに気づいていく
まわりの声など聞こえない
不思議なくらい夢中になってる
鏡の中の少女が笑ってる
ひとつずつ大人になっていく
いつでもそばにいたい
いつまでもそばにいたい
二人の距離が遠いようで
二人の気持ちは近いようで
こんな自分に出会えるなんて
もっと早く会いたかった
先の事など考えられない
今の気持ちを大切にしょう
今度いつ会える?
きっとすぐ会えるよ!
あなたの笑顔で私が微笑む
私の笑顔であなたも微笑む
「さよなら」は言わない
「またね」と手をふる二人
あなたが見えなくなるまで見送る私
振り向かず行ってしまうあなた
またいつか夢の続きを見せて下さい
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20020720みっつ目のプレゼント

2002-07-20 23:16:55 | 心にもない琴
もうあれから4年もたつんだね
二十歳越え 二十一になったキミ
ひとつ目のプレゼントを覚えているかい?
それはキミが言ってた好きな物
ふたつ目のプレゼントを覚えているかい?
それはキミと行ってた場所の音
みっつ目のプレゼントを覚えているかい?
それはキミと僕が求めていた事
もう離れないと思っていた
もう離さないと思っていた
たった一年の二人の時間
終わったのは3年前にもなるんだね
25才のキミに会いたいと思う
あの頃の笑顔をもう一度・・・
あの頃の幸せをもう一度・・・
あの頃の自分をもう一度・・・
キミはいつまでもキミのままで
僕はいつまでも僕のままで
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20020601忘れるなんて簡単さ

2002-06-01 23:15:37 | 心にもない琴
辛くなんかないわ
そう自分に言い聞かせ
あなたを忘れる為に流した涙
飲み込んで手を握り締める
悲しくなんかないわ
そう自分に言い聞かせ
あなたの温もりが残る手のひら
シャワーをあびて流してしまう
ほんの短いひととき
もっといっしょにいたかったけど
あまりいっしょにいなくて良かった
あなたは自分の夢を追い
私はあなたを追えず
お互いの気持ちだけではどうにもならない現実
私は独りで生きて行く
あなたも独りで生きて行く
だって私は私だから
だってあなたはあなただから
強がりを言っても
電話を切れば泣いてしまう
涙でにじむあなたの番号
リダイヤルしても途中で切ってしまう
あなたへの気持ちが私を変える
でもやっぱり私はあなたと同じ
でもやっぱりあなたも私と同じ
だからいっしょにはいられない
ほんの短いひとときだからこそ
心の片隅にしまっておけるよ
これ以上好きになってしまってたら
私は私じゃなくなる
でもあなたはあなたのままなのでしょう
そんなあなただからこそ
私は恋をした 夢中になった
追えば辛くなるだけ
だから・・・だから私は・・・
私は消える・・・あなたから
もう会えないかもしれない
もし奇跡が起きてあなたに会えたら
きっと泣いてしまう
その時はお願い
何も言わずそっと抱き締めて
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