マズローの欲求階層理論

1.生理的欲求(physiological　needs)
　生理的体系としての自己を維持しようとする欲求であり、具体的には食物、水、空気、休養、運動などに対する欲求である。

2.安全・安定性欲求(safety-security　needs)
　安全な状況を希求したり、不確実な状況を回避しようとしたりする欲求である。

3.所属・愛情欲求(belongingness-love　needs)
　社会的欲求(social　needs)ともいわれ、集団への所属を希求したり、友情や愛情を希求したりする欲求である。

4.尊敬欲求(esteem　needs)
　自己尊厳を希求する欲求であり、具体的には、他人からの尊敬や責任ある地位を希求したり、自律的な思考や行動の機会を希求したりする。後者は、とくに自律欲求（autonomy　needs)として、独立に考えられることもある。

5.自己実現欲求(self-actualization　needs)
　自己の成長や発展の機会を希求したり、自己独自の能力の利用および自己の潜在能力の実現を希求したりする欲求である。　

欲求を満足させようとする人間行動のプロセス　　　　　　　　　　　　　

　上記の欲求群のなかで満足されていない欲求があると、それは人間の内部に心理的な緊張を生じさせる。人間はこの緊張を解除しようとして、なんらかの行動をとる。しかし、ある行動によって緊張が解除されると、不満足であった欲求は満足される。そして、満足された欲求は、もはや行動を動機づける力をもたないと仮定している。
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最近ふと思い出した
初めて聞いたのは１５年くらい前か？
当時、急成長していたネットワークビジネスに出会い、ブレイクしていた
後悔したくない一心で懸命だった
いい経験だった
現在の自分に置き換えてみる
仕事がうまくいかない時「仕事辞めて田舎でのんびりしようかな？お金あるし・・・」
ヘルニアでダウンした時「仕事したい！収入がほしい」
仕事復帰してしばらく経つと「なんでこんな下っ端の仕事しかやらせてくれないんだ？店長やりたい！今の店長どもは全然ダメじゃん！」
なんて身勝手なんだ＞自分
今当たり前の事が失われた時、それを求める
それが当たり前になった時、新たな欲求を求め、ありがたみを忘れる
自分が源なのに、人のせいや環境のせいにする
結論：
当たり前の事に感謝*(笑顔)*