燈(あかり)健康塾 正しいダイエット法

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正月の特別番組 芸能人の格付け  ある俳優の考察

2012-01-02 12:07:13 | 初めに
昨日、今日と笑わせてもらいました。
AとB二つのどちらが高価、あるいは一流かを選び、その正誤で一流~3流、そっくりさん、画面から消える
のですが、その扱いも格付けで思い切り差があります。
その有様は色々なものが見えて面白いです。

有名だから、名俳優だから、演出が良くわかる訳ではないのですね。
舌自慢、料理自慢だからと言って一流の食品がわかるのではないのですね。

テレビを通じて見ていると、冷静に観れるので、視聴覚に関する問題は当たり易いけれど
その場になると、色々な雑念や経験が邪魔するのでしょうか、
それとも、わざと間違うように指示されているのでしょうか、
ベテランの人が、その人の専門分野での問題に間違っています。

芸術は一流のものとそうでないものは雲泥の差があると思いますが
それも、あるレベル以上になると、観る人の感性の違いで、好き嫌いが出る事もあるでしょうが、
裏を読み過ぎて、間違う事も多いのは、興味深い人間の心理です。
純粋に感じた事で、良かったりします。

ミシュランの店の料理と違う料理もそうですが、
家庭で使う100g1千円の肉って一般的には充分上等なのですが,
100g2万円の肉と100g1千円の肉の差は、大いに迷うところを見ると
ほんの少しの差みたいですね。
たまには2万円だと思って1千円の肉でも食べようかな。

興味のある事がありました。
あるレギュラー(?)のベテラン俳優はよく間違います。
自分の選んだ答えにしたがった小部屋に入り正解発表を待ちますが、
そこで、ひっきりなしに話しつつ、備え付けのお菓子を食べています。
他の人たちは誰も食べていません。

食事以外にむやみに甘いものを食べる場合、
栄養バランスが悪い時、不安、不満、ストレス、空腹などが考えられます


美食家で有名な俳優を考察すると、
①それまで、ほぼ間違った答えだったので、今回も間違いかと不安、
②番組の演出上、間違うように指示されていたとしたら、内心は不満、
③演出ではなく、真剣に考えているのに間違えたので、矜持が崩れストレス
④空腹、
⑤当人は、周囲が思う以上に真剣に考えているので、
 脳が栄養補給を要求している(脳の栄養素はブドウ糖)
のいずれか、又は複合して考えられます。
説明も聞かれないのに、自説を強調するのは①と③と⑤のように思います。
彼は、小太りで美食家であり、年齢的な事を鑑みると食事内容にちょっと健康的な不安を感じます。













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