燈(あかり)健康塾 正しいダイエット法

管理栄養士が健康的のための正しいダイエットに必要な栄養、や運動の仕方についてよもやま話をします。

減量中の夕食について 計算方法と考え方

2011-09-09 11:27:33 | 減量とダイエットの違い
随分、涼しく過ごし易くなってきました。
と言っても、日中はまだ暑い日もあるので身体には気をつけてくださいね。

前回は、外食やコンビニ弁当などのカロリーを示しました。
現在、日本人の一日の塩分摂取量として推奨されているのは、10g未満です。

しかし、WHO(世界保健機構)では、1日の食塩相当量の推奨値を、6gとしています。
お弁当や外食1回でクリアする量です。
朝食や夕食を、全くの無塩にする事はできません。
いかに塩分が多いか分かって戴けると思います。

今日は一日の食事での夕食についてお話します。

タイトルにすると難しいようですが、考え方としては簡単です。

{(一日必要消費カロリー)―(朝食+昼食の摂取カロリー)ー(食事での減量希望kcal÷日数)}=夕食の摂取カロリー

例えば、1800kcal必要な方だとします。
朝食は大切なものなので食べないといけません。
でも昼にかつ丼定食(約1170kcal)を全部食べると晩御飯の分がほぼ無くなります(;一_一)。

その上で、夜もがっつり食べ、お酒をたっぷり飲むと…
恐ろしい結果が待っています。

どうしても食べたい時は、食べる量を減らすか残す、衣を食べない、などの方法がありますが、

その衣や油が美味しいし、衣をはがすのもちょっと恥ずかしいですよね。

辛いところではあります。

私ですか?

私は、たまになら食べます。
そして、その日の夕食から野菜中心の低カロリー食にして、夕食を2日ほど調整します。
食事を抜く事はありません。

同じ体重を維持していると、きっちりしたカロリー計算でなくても、多少摂取カロリーが増えても、すぐに元に戻ります。
身体には、維持している体重に戻ろうとする機能があるのです。

なので、増えたままにしておくと、それが、維持した体重とみなされ減らそうとした時に苦労します。

申し訳ありませんが、多忙の為、ブログに向かう時間が取れず、次回は来週以降になります。





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