どたばたWMと野球少年たち

外資系勤務の母と大食い野球少年のドタバタな日々。城島選手が大~好き♪

春休み

2013-03-22 00:40:45 | れっちん(小学6年生)の毎日

今日はれっちんの終業式

もう4年生も終わりと思うと寂しい

上の子は早くしっかりしてくれと思うけど、下ってそんなに早く大きくならないでーと思ってしまう

体は大きいけど精神的には幼い息子。

この間も、「ことわざ動物編」の小テストが塾であるというので、自分で読んで覚えようとしていたようだが、読んでても意味がさっぱりわからないようで。

「ママー、熊ある鷹は爪をかくすってどういう意味だろうね?」と言う

ま、一応動物シリーズだからって、熊ってか?

これがまいとんなら「熊じゃなくて能でしょ その意味はね・・・」と即座に間違いをなおすところだが、れっちんなら「あはは 面白いから訂正せんとこ-」とそのままにしちゃう。

まいとんがバカにして訂正しようとすると「ちょっと!面白いねんから言わんといてよー」と言う。

いつまでも語彙も増えず、学力もまいとんに比べると・・・なのはこんな私の責任なのか でもカワイイからいいねん 

小学校もあと2年か~と思うと、できるだけいろんなことを見ときたいし、一緒の時間を過ごしたいと思うのは普段働いていて離れている時間が人より長いせいかも 

もちろん向こうは来て欲しくないと思ってるが、そんなこたー気にしない

少年野球もそう思って、用事がない時は毎回見に行くことにしている(野球が好きなんもあるけど ホント他のスポーツじゃなくてよかった!)

上の子の時もそうだったけど、下の子はもうあれもこれも最後かと思って余計にそう感じる。

こうして書いているとれっちんにばっかり関わってるようだけど、まいとんにはもっともっと違う意味で熱心で、一生懸命だった。 今を楽しもうとか、小学生もう少しで寂しいとか感じる余裕はなかった。

まいとんには勉強を教えたり、どうやったらもっと良くなるか調べていろんなところに連れて行ったりしたけど、れっちんに対してはそういう熱意が全くなく、ただ日々の姿を見て楽しんでるという感じ。

私は長女なので、ずーっと上って損だと思ってたけど、どっちも損な面と得な面があるのねって、二人育ててみて初めてわかった 

今日から実家に帰って、私は地元の友達と旅行に行くけど、れっちんを東京に置いて行くか実家に連れて行くかでかなり迷った

まいとんは春休みも学校に行く日があるので、学校近くのダンナの両親の家に行かせてもらうことでオッケー

れっちんは結局、手術明けの私の父に会わせたいこと、選抜高校野球に出るれっちんの先輩の応援に甲子園へ行きたいこと、そしてダンナは料理も洗濯もできないので置いて行かれても困るということで、一緒実家に連れて行くことに

週末野球チームの練習を休まなきゃいけないことだけがネックだけど、れっちんが練習休むのは年に1-2回実家に行く時だけだし、父にもあと何回会えるかわからないと思うと、離れているだけに会える時に会っておきたいし・・・

先輩の高校野球の応援もそうそうできることじゃない貴重な体験!

喜んで祖父母の家に行く準備をしているれっちんだけど、いつまで喜んで一緒についてきてくれるのかなー。 (あ、でもまいとんも祖父母の家は喜んで未だに着いてくるんだよね。 いろいろ特典があるからだと思うけど