東日本大震災で被災し、休業していた気仙沼市本吉町の海洋館が1月1日、結婚式場、宴会場としてリニューアルオープンしました。(宿泊設備はありません。)
東日本大震災では約17メートルの津波に襲われましたが、チャペルを修復し、宴会場を新たに建設して、リニューアルオープンを迎えました。
早速行ってみましたが、東日本大震災前とは違う、洋風な建物へと変わっておりました。
入り口のドアを開けると、広く開放的で、明るいホールが広がっており、玄関ホールだけを見てもカフェのようです。
入り口から奥へと進んでいくと、修復されたチャペルが左手に見えてきました。
チャペルは位置もそのままで修復されているため、震災前と変わりはなく、チャペルを見る限りでは被災していないようにも感じてしまいます。
目の前には海が広がるとても素敵なチャペルですが、個人的にここを訪れることはなさそうで、海洋館の中で一番遠い場所になりそうです(汗)
チャペルからさらに奥へと進むと、中宴会場があります。
ここはかつてお風呂場だったところで、場所は建物の奥ですが、窓も大きく、海が一望できます。
玄関ホールから右手には2階へ続く階段があり、階段を上ると大宴会場があります。
大宴会場の中は、茶と白で落ち着いた雰囲気となっており、宴会場というよりは、今まで以上に素敵な披露宴会場になったように見えました。
以前の大宴会場は、窓が海側にだけありました。
しかし、リニューアルした大宴会場は、玄関側の方向にも窓があるため、2方向から光が入ってくることで、室内の明るさが増したように感じました。
宴会場は大宴会場、中宴会場、小宴会場の3つありますが、宴会場はすべて予約で埋まっておりました。
(小宴会場は使用中だったため、写真を撮ることはできませんでした。)
また、館内を見学中には、結婚式のパンフレットをとりにいらしたカップルもおりました。
海洋館さんから見える海の美しさは変わりませんが、海洋館さんをちょっと離れると、津波の傷跡が今も至る所に見られ、華やかさの裏にある現実に引き戻される思いがします。
海洋館が、これから多くの人へ幸せの火を灯して欲しいと思いながら、海洋館さんを後にしました。
(麻呂)
東日本大震災では約17メートルの津波に襲われましたが、チャペルを修復し、宴会場を新たに建設して、リニューアルオープンを迎えました。
早速行ってみましたが、東日本大震災前とは違う、洋風な建物へと変わっておりました。
入り口のドアを開けると、広く開放的で、明るいホールが広がっており、玄関ホールだけを見てもカフェのようです。
入り口から奥へと進んでいくと、修復されたチャペルが左手に見えてきました。
チャペルは位置もそのままで修復されているため、震災前と変わりはなく、チャペルを見る限りでは被災していないようにも感じてしまいます。
目の前には海が広がるとても素敵なチャペルですが、個人的にここを訪れることはなさそうで、海洋館の中で一番遠い場所になりそうです(汗)
チャペルからさらに奥へと進むと、中宴会場があります。
ここはかつてお風呂場だったところで、場所は建物の奥ですが、窓も大きく、海が一望できます。
玄関ホールから右手には2階へ続く階段があり、階段を上ると大宴会場があります。
大宴会場の中は、茶と白で落ち着いた雰囲気となっており、宴会場というよりは、今まで以上に素敵な披露宴会場になったように見えました。
以前の大宴会場は、窓が海側にだけありました。
しかし、リニューアルした大宴会場は、玄関側の方向にも窓があるため、2方向から光が入ってくることで、室内の明るさが増したように感じました。
宴会場は大宴会場、中宴会場、小宴会場の3つありますが、宴会場はすべて予約で埋まっておりました。
(小宴会場は使用中だったため、写真を撮ることはできませんでした。)
また、館内を見学中には、結婚式のパンフレットをとりにいらしたカップルもおりました。
海洋館さんから見える海の美しさは変わりませんが、海洋館さんをちょっと離れると、津波の傷跡が今も至る所に見られ、華やかさの裏にある現実に引き戻される思いがします。
海洋館が、これから多くの人へ幸せの火を灯して欲しいと思いながら、海洋館さんを後にしました。
(麻呂)