9月30日と10月1日の2日間にわたり、気仙沼市の羽田神社で伝統行事の「お山がけ」がおこなわれました。
お山がけは、江戸時代から約400年も続く行事で、数え7歳になる男の子の健やかな
成長を祈願するものです。平成12年12月27日には、国の重要無形民族文化財に指定されました。
旧暦の8月15日・16日に行われますが、子供の甘えを断ち切るために父親の同行は許されず、祖父や親類の男性が付き添います。
今回、我が家の息子も「お山がけ」を行うことに!!
受付を済ませて、白い浄衣にハチマキ、竹の杖を受け取ります。
一人ずつ名前を呼ばれ、順番に並びます。地元だけでなく、遠くは北海道・新潟・千葉・静岡から来ていました。
神職さんを先頭に、いよいよ登拝です。一番山には43人の子供達が登ります。
「気を付けて!いってらっしゃい!!頑張ってね~♪」
急な山道を登り、1時間程で山頂に到着。
奥の院で、社の周りを3度まわって、全員で無事な成長を祈願してくるそうです。
迎えを待つ家族は、「まだ来ない」「遅いね~」と言いながら本堂まで登って待つことに!
この長~い階段は、親の修行のひとつでしょうか。かなりキツイ↓
予定より30分ほど遅れ、戻ってきました。
家族を見つけ手をふる子もいます。子供たちはまだまだ元気ですが、付き添いのおじいちゃん達はかなりつかれた様子↓ お疲れ様でした。
この後、お神酒・御札・御守・御供物を受け取り「もちまき」が行われ終了です。
今しか体験出来ないこと!そう思って参加させました。
7歳になったから“甘えるな”と言うわけには行きませんが、登った!という達成感を自分でも感じているようでした。
息子よ!
「雨にも負けず、風にも負けず、たくましい男になってくれ」と願うのでした。
(Mieharu)
お山がけは、江戸時代から約400年も続く行事で、数え7歳になる男の子の健やかな
成長を祈願するものです。平成12年12月27日には、国の重要無形民族文化財に指定されました。
旧暦の8月15日・16日に行われますが、子供の甘えを断ち切るために父親の同行は許されず、祖父や親類の男性が付き添います。
今回、我が家の息子も「お山がけ」を行うことに!!
受付を済ませて、白い浄衣にハチマキ、竹の杖を受け取ります。
一人ずつ名前を呼ばれ、順番に並びます。地元だけでなく、遠くは北海道・新潟・千葉・静岡から来ていました。
神職さんを先頭に、いよいよ登拝です。一番山には43人の子供達が登ります。
「気を付けて!いってらっしゃい!!頑張ってね~♪」
急な山道を登り、1時間程で山頂に到着。
奥の院で、社の周りを3度まわって、全員で無事な成長を祈願してくるそうです。
迎えを待つ家族は、「まだ来ない」「遅いね~」と言いながら本堂まで登って待つことに!
この長~い階段は、親の修行のひとつでしょうか。かなりキツイ↓
予定より30分ほど遅れ、戻ってきました。
家族を見つけ手をふる子もいます。子供たちはまだまだ元気ですが、付き添いのおじいちゃん達はかなりつかれた様子↓ お疲れ様でした。
この後、お神酒・御札・御守・御供物を受け取り「もちまき」が行われ終了です。
今しか体験出来ないこと!そう思って参加させました。
7歳になったから“甘えるな”と言うわけには行きませんが、登った!という達成感を自分でも感じているようでした。
息子よ!
「雨にも負けず、風にも負けず、たくましい男になってくれ」と願うのでした。
(Mieharu)