(東日本大震災後情報 2019年3月現在)
市内仲町地区で営業中です。詳しくはこちらから
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おはようございます。
先週の土曜日に宮脇書店の仮設営業に行ってみました。
宮脇書店は東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けましたが、テントでの仮設営業を開始しています。
宮脇書店の仮設営業は、7月1日から行われており、毎週金・土・日曜日の開催で営業時間は10:00~16:00となっています。
東日本大震災特集の本など様々な本が売っていました。
雑誌や漫画なども売っていました。
宮脇書店は震災以前は、気仙沼最大の本屋としていつも利用させていただいていました。
震災後はいつも利用していた宮脇書店が被災したこともあり、本を買いに行くにも一苦労な期間が長く続きました。
そのため、宮脇書店の仮設営業は本当にありがたいと感じました。
この宮脇書店の仮設営業からは、被災に負けずに書店を復活させようとする宮脇書店の皆様の意気込みを感じました。(Y.S)
私もたくさんの本を買って宮脇書店の復活に少しでも貢献できればと思っています。
これからもご協力お願いします。
出版の仕事をしているひとりとして、応援させていただきたいと思います。
本は文化です。
食べるものがないと生きていけませんが、書籍もないと張り合いがありません。
震災後、本が手に入らなくてとても寂しい気持になりました。
本が買える場所が増えるのはとてもありがたいことです。
これからも応援よろしくお願いします。