先週日曜日、南三陸で開催された福興(ふっこう)市に行ってきました。
あいにくの天気でしたが、会場には大勢の人が来ていました!
宮城県の観光キャラクター、むすび丸の姿も。写真撮影に忙しそうでした。
会場には、地元・南三陸のお店から、山形や長野など全国各地からのお店まで30店以上。農産品、水産物、加工品、衣類など様々なものがあって、見て回るのがおもしろかったです。福興市のTシャツなどもありました。
また、志津川中学校の1室では、地元ガイドによる「語り部ガイドプロジェクト」が開催されていました。
南三陸では、観光ガイドサークル「汐風」の地域の人々が、地域ガイドとして町の観光案内を行っていたのですが、震災でそれもできなくなってしまいました。しかし、先日、津波の悲惨さを大勢の人に伝えていきたいとの思いから、「津波体験の語り部」として再出発することとしたそうです。
代表の方があいさつの中で、「南三陸町が復興した暁には、本当の意味での観光でお客さんの受け入れや案内をしたい」と言っていたのが印象的でした。
私も3人の津波体験談を聞いたのですが、お話された方の辛さ、力強さ、優しさが伝わってきて、とても貴重な機会となりました。
福興市は、今後も毎月最終日曜日に開催される予定です。
高台にある志津川中学校の眼下には、復旧途中の市街地が広がっていました。(H.S)
あいにくの天気でしたが、会場には大勢の人が来ていました!
宮城県の観光キャラクター、むすび丸の姿も。写真撮影に忙しそうでした。
会場には、地元・南三陸のお店から、山形や長野など全国各地からのお店まで30店以上。農産品、水産物、加工品、衣類など様々なものがあって、見て回るのがおもしろかったです。福興市のTシャツなどもありました。
また、志津川中学校の1室では、地元ガイドによる「語り部ガイドプロジェクト」が開催されていました。
南三陸では、観光ガイドサークル「汐風」の地域の人々が、地域ガイドとして町の観光案内を行っていたのですが、震災でそれもできなくなってしまいました。しかし、先日、津波の悲惨さを大勢の人に伝えていきたいとの思いから、「津波体験の語り部」として再出発することとしたそうです。
代表の方があいさつの中で、「南三陸町が復興した暁には、本当の意味での観光でお客さんの受け入れや案内をしたい」と言っていたのが印象的でした。
私も3人の津波体験談を聞いたのですが、お話された方の辛さ、力強さ、優しさが伝わってきて、とても貴重な機会となりました。
福興市は、今後も毎月最終日曜日に開催される予定です。
高台にある志津川中学校の眼下には、復旧途中の市街地が広がっていました。(H.S)