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東日本大震災写真展

2011年12月16日 | 復旧・復興への取り組み
今日は、気仙沼の唐桑半島にある、『唐桑ビジターセンター』で開催されている
東日本大震災写真展を紹介します。
ここは、唐桑半島の自然と人々の関わりや、津波の歴史について紹介している施設です。





施設内には、全国初の津波の疑似体験ができる津波体験館が併設されています。
約11分!津波に関する映像を音響・振動・送風等で体験ができるんです。

「震災の記憶を風化させることなく後世に語り継いでいきたい」と唐桑観光協会でこの写真展を開催する事にきめたそうです。

館内に入っていくと、パネルに沢山の写真が…





気仙沼市内、唐桑地区の震災の写真が約300枚。
これらの写真は、ボランティアや各新聞社・市民の方々から提供されたそうです。
普段では見られない写真の他に、過去の津波被害の写真などありました。


提供された写真や映像がまだあるので、拡大して展示したいそうですが
館内の展示スペースが狭いため、今はちょっと無理との事でした。


あれから9ヶ月。
沢山の方々のおかげで、だいぶ瓦礫も撤去され道路も整備されてきました。
改めて震災の写真を見ると、あの日の津波のすごさを実感します。

私たちもこの震災を忘れることなく、語り継いでいかなければ!!
これから新しく生まれ変わる気仙沼のために!!


唐桑ビジターセンターの開館時間は8:30~16:30です。
休館日は火曜日です。

場所はこちら



(Mieharu)

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