南三陸&気仙沼を体感!“来て見て浜ライン”

『復旧・復興に向けた取り組み』や『生活関連情報』,『観光資源の状況』といった地元情報等を発信していきます!

新しい船の進水式

2010年09月09日 | 地域情報
今日は青空が戻り、風がさわやかな気仙沼です

昨日、気仙沼港で近海マグロはえ縄漁船の進水式(しんすいしき)が行われました。



進水式とは、造船台で組み立てられた新造船舶を初めて水に触れさせる作業・儀式のことです(Wikipediaより)。

進水式後、船は大漁旗をなびかせて、かけつけた多くの市民の待つ岸壁へ海上をゆっくり進んできました。
岸壁では、鮪立(しびたち)大漁唄込保存会の方々による唄い込みの披露も行われました。



この鮪立大漁唄い込みは、気仙沼市の無形民俗文化財にも指定されており、大漁に挑む浜の男の心意気を表現して出港祝や造船、大漁祈願などのさまざまな慶事で唄われてきているそうです

この日は、あいにく厚い雲に覆われてましたが、お披露目の時には日差しが差し込み、海と船を明るく輝かせていました

 

これも気仙沼ならではの光景ですね (H.S)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。