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【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故

2023-10-01 17:16:18 | ニュース
【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故 作業開始から約3分後にライオンに襲われる(福島) 
2023/10/01 12:14

【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故 作業開始から約3分後にライオンに襲われる(福島) 
(テレビユー福島)
福島県二本松市の東北サファリパークで男性飼育員がライオンに襲われ死亡した事故で男性は、作業開始から約3分後に襲われたことが分かりました。

この事故は先月28日、東北サファリパークで飼育員の加藤健一さん(53)がライオンに襲われ死亡したものです。

当時、加藤さんは、おりにエサを置いたあと、開いていた飼育員用の扉からライオンに引きずり込まれました。

サファリパークは30日、事故の経緯を発表。それによりますと先月28日午後3時20分に獣舎で作業を始めた加藤さんは、約3分後の午後3時23分40秒に飼育員用の扉が開いていることに気づき閉めようとした際、ライオンに襲われたということです。

警察などが安全管理に問題がなかったかを捜査しています。

以下、事故の概要(9月30日 東北サファリパーク発表)
被害者: 加藤健一さん(53) 入社27年目

飼育員1:当日ライオン担当(補助監視)
 〃 2:救助にあたる
 〃 3:加藤氏 救出の手伝い
●事故の経緯

【28日 午後3時20分】
ライオンの獣舎へ加藤さんが入り作業開始

【     〃  22分】
事故があった6番おりのキーパー側扉を開錠しエサを入れる。
エサを入れた後キーパー側は閉められていなかった。

【     〃  23分】
8番おりのキーパー側扉を開錠し、扉を開けエサを入れて同扉を閉めて施錠する。

【     〃  23分40秒】
7番おり展示側の扉を開けてライオンを6番おりへ収容しようとしたがすぐに6番おりのキーパー側扉が開いていることに気づき閉めようとするが間に合わず獣舎内に引き込まれ襲われる。
【     〃  23分〜25分】
飼育員1が異変に気付き駆けつける。6番おり付近まで現状確認に行くが危険と判断して一旦引き返しすぐに応援要請及び消防署へ救急要請。
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【28日 午後4時11分】
救急車で福島医大へ出発(ドクターヘリには乗らず)
株式会社東北サファリパーク 熊久保 信重代表取締役のコメント

弊社といたしましては、亡くなられた加藤健一さんのご家族のケアを最優先といたします。しかし当園内でこのような事故が発生させてしまったことの弊社の責任を重く受け止め、今後も各関係機関の捜査に協力し事故原因の究明と各関係機関からの指摘指導をもとにさらなる安全対策を施し、再発防止に努めていきます。今回の事故によって亡くなられた加藤健一さんのご冥福をお祈りするとともに、多くの皆様にご心配ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。


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