震度5強程度以上の発生確率、依然として平時の100倍超…能登地震1週間で気象庁が注意呼びかけ
2024/01/09 00:37
(読売新聞)
気象庁は8日、発生から1週間に合わせて記者会見し、「今後1か月程度、最大震度5強程度以上の地震に注意してほしい」と呼びかけた。
気象庁によると、能登半島一帯では、この1週間で震度1以上の地震が計1221回(8日午後4時現在)観測された。発生翌日の2日には414回に上った発生回数は徐々に減り、7日は35回だった。しかし、最大震度5強程度以上の地震の発生確率は、平常時の100倍超になるといい、同庁は「地震活動は活発な状態が続いているので、注意が必要」としている。
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