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臨床工学技士が皮膚の縫合

2024-02-19 07:24:35 | ニュース
臨床工学技士が皮膚の縫合を行っていたことがわかった山形済生病院(18日、山形市沖町で)© 読売新聞

 山形市の山形済生病院で2021年1月~22年4月、整形外科の手術中に、臨床工学技士が患者の皮膚の縫合を行っていたことがわかった。医師法は医師免許のない者による医療行為を禁じている。同市保健所は昨年12月に立ち入り検査し、事実関係を確認した。

 石井政次院長によると、臨床工学技士は21年1月~22年4月、医療機器の操作のため十数件の手術に参加。そのうち執刀医の指導のもと、皮膚の縫合を複数回行ったという。健康被害は確認されていない。病院は、手術を受けた患者全員に事情を説明した。

 縫合を行った臨床工学技士は、医師の負担軽減のための業務分担と理解し、医師法に違反する行為との認識はなかったという。

 同院は22年4月に問題を把握した。石井院長は18日、取材に対し、「コンプライアンスを徹底するよう、全職員に通達した。今後の管理を徹底したい」と話した。


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