【速報】振り向いたらクマが スプレーで撃退 測量作業員ダム付近の林道で遭遇 島根県浜田市© 日本海テレビ
11月7日午前、島根県浜田市三隅町の林道で、測量を行っていた作業員がクマ1頭と遭遇しました。作業員は撃退スプレーで対応しけがはないということです。
11月7日午前11時15分ごろ、島根県浜田市三隅町の御部ダム上流の林道で測量をしていた作業員がツキノワグマ1頭と遭遇しました。作業員は持っていた撃退スプレーで対応し、けがなどはないということです。
クマの体長は約1.3メートルで遭遇した作業員によると、うなり声が後ろから聞こえ、振り向いたらクマがいたということです。
島根県鳥獣対策室によりますと、この時期のクマは冬眠前で食料を求めて歩き回るためクマに遭遇しやすいということです。これを受けて浜田市は御部ダムの近くにある道猿坊公園とキャンプ場を閉鎖しました。
島根県はダム周辺のパトロールを行うことにしています。
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