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「能登半島の大動脈」249号線、国交相「本格復旧に数年」…16区間で通行止め

2024-01-24 06:41:25 | ニュース
「能登半島の大動脈」249号線、国交相「本格復旧に数年」…16区間で通行止め
2024/01/23 22:26
読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)
 能登半島地震で大きな被害を受けた幹線道路のうち、半島を一周するように走り、「能登半島の大動脈」と呼ばれる国道249号について、斉藤国土交通相は23日、地震前と同様に通行が可能になる本格復旧には数年を要するとの見通しを示した。国交省は現在も行っている応急復旧工事に加え、同日、国道249号の管理者の石川県に代わって国が工事する「権限代行」による本格復旧に着手した。

 国道249号は、特に沿岸部で地震による地割れ、土砂崩れやトンネル崩落などが相次ぎ、23日時点で16区間で通行止めとなっている。損傷が大きく、土砂の除去や路面の修復といった応急復旧だけではなく、地すべり対策工事、道路の新設が必要で、工事期間が長期にわたると判断した。

 斉藤氏は23日の閣議後記者会見で、「一日も早い復旧、復興のため、迅速に全力を挙げて取り組みたい」と述べた。

 また、道路崩落が起きた能越自動車道の県管理区間(七尾市―穴水町)も本格復旧に数年かかる見通しで、国が県に代わって復旧工事を実施することとした。



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