春の褒章644人20団体 WBC日本代表ら受章
2023/04/28 05:00
(朝日新聞)
学術や芸術、人命救助など様々な分野で功績のあった人をたたえる2023年春の褒章の受章者が決まった。発令は29日付。受章は644人(うち女性173人)と20団体だった。
学術研究や芸術文化への功労者が対象の紫綬褒章は21人(同1人)と1団体。「東京ラブストーリー」など連続テレビドラマの脚本を多く手がける脚本家の坂元裕二さん(55)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表チームらが受章する。
人命救助に尽力した人が受ける紅綬褒章は1人(同0人)。ボランティア活動をたたえる緑綬褒章は10人(同7人)と19団体に贈られる。長年一つの仕事で技術を磨いてきた人への黄綬褒章は200人(同17人)、保護司や民生委員といった公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章は412人(同148人)が受章する。
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