乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

実質2週間

2020-06-24 23:32:44 | 戯言&読書ノート
<出勤日=読書日>なので。

**読書記録**
 『後拾遺和歌集』 (岩波文庫)
 本日読了。


巻二十 雑六、異本の和歌、解説も読んだよ。

もの思へば沢のほたるもわが身よりあくがり出づるたまかとぞ見る   和泉式部

奥山にたぎりておつる滝つ瀬のたまちる許(ばかり)ものな思ひそ  貴船明神


有名なやりとり。
どちらかといえば和泉式部の和歌のほうが名高いので、ほんとは和泉式部の和歌だけ取り上げたいところだが、貴船の神さまに恨まれるのも困るので。

神さまって、祟るからなあ。

以下は、異本から。

煙とも雲ともならぬ身なれども草葉の露をそれとながめよ   一条院皇后宮

巻十 哀傷の巻頭歌と二番目の和歌で、三首のうち二首を収めたとあったが、外された残りの一首。

どういう順序で書き付けていたのかは不明だが、

夜もすがら契りしことを忘れずは恋ひむ涙の色ぞゆかしき

知る人もなき別れ路に今はとて心ぼそくもいそぎ立つかな

煙とも雲ともならぬ身なれども草葉の露をそれとながめよ


三首並べてみると、胸が締めつけられるよう。

さて、明日から何を読みましょうか。


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