国内外からの旅行客が増えてきたので、観光地の近くに住んでいると、思わぬ会話を耳にする。
「ごごいち、買わなきゃ」という発言が聴こえてきたので、「もう夜になってるのに、午後一番に何を買うねん」と疑問に思ってたら、その後の会話で、
「551の蓬莱の肉まん」
のことだと判明した。
「ごごいち」?
地元では「ごーごーいち」と伸ばして発音するから、違和感があった。
それでなくても関西では、「一文字の単語は語尾を伸ばす」のが当たり前。
「目」(めえ) 「手」(てえ) 「毛」(けえ)
などなど。
数字も例外ではないね。
「二」(にい) 「四」(しい) 「五」(ごお)
って感じ。
**読書記録**
田中貴子 『いちにち、古典』 (岩波新書)
ほぼ半分。
ところで、「日想観」に「にっそうかん」とふりがなふってたけど、「じっそうかん」 じゃないの?
本家本元の四天王寺では 「じっそうかん」 って言うけどなあ。
!تبّا لك ، بوتين