●  希の秋  誠の春

秋は夕暮れ、秋はもみじ。春はあけぼの 春はさくら。

2005-12-10 08:05:17 | Weblog
   
   昔話は、われわれの祖先が何世代にも渡り語りついできた。
   短い話のなかで人間の知恵や勇気を、
   判りやすい物語として与えてくれる。
   人間の英知の結集であるといってもよい。
   いかに 21世紀の科学万能時代であろうとも、
   人間の長い歴史のなで培われた人間の心には、
   勝つことは不可能である。
   何しろそれには、人間の実績がある。
   人間そのものだから。


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2005-12-10 07:57:59 | Weblog



  晩秋の夕日は、人恋しくはかない。
  秋の夜長は、もの悲しさがつのる。
  秋の寂寞は、季節の移ろいなのか。

   「秋深き隣は何をする人ぞ]
          俳聖・松尾芭蕉がこの句を詠んだのは、
          元禄7年(1694)9月28日だという。
          旧暦だから現代なら晩秋である。
   
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2005-12-10 07:54:20 | Weblog



  体に遊びと余裕を、
  心に誇りと勇気を。
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