地下鉄東西線「西18丁目駅」から徒歩１～２分のスタイリッシュなカフェ「円豆珈琲（マルマメコーヒー）」。手稲区でカフェ営業８年の後に2018年に店名もコンセプトも変え現店舗へ移転しました。「いわい珈琲」のオリジナルブレンドや「PATISSERIE Bliss Bliss」のスイーツなど店主の好きな「美味しい」が提供されます。もう一つの顔が「写真」という魅力詰め込みの店です。
本日は地下鉄東西線「西18丁目駅」至近の「円豆珈琲（マルマメコーヒー）」 でランチ＆カフェタイムです。カフェ本に紹介されていた店で駅近なのでこの界隈に来た際に店の場所確認も兼ね一度店の前までやってきました。店頭にはメニューの立て看板が置かれていて人気スイーツ店「Pathissrie Bliss Bliss」監修のソフトクリームや長時間煮込んだ店こだわりの“熟成カレー”など魅力的なものが並んでいました。”是非一度機会を見て来るぞ！”と考えていたところ「札幌市医師会館」に用事があり本日その機会となりました。場所は地下鉄東西線「西18丁目駅」2番出口を出てすぐのところです（地図）。
「円豆珈琲 （マルマメコーヒー）」の外観。
「Pathissrie Bliss Bliss」監修の“美味しいソフトクリーム”や“円豆珈琲こだわりのカレー”など魅力たっぷりです。
「円豆珈琲」の店内。ネイビーをベースにしたスタイリッシュで落ち着いた空間。2人用のテーブル席が4つにカウンター席と比較的こじんまりしています。
店のもう一つの魅力は壁一面のフォトギャラリーです。井上 浩輝（いのうえ ひろき）さんの北海道のかわいい野生動物などの写真が並んでいました。
キタキツネ。
エゾモモンガ。
ユキウサギです。
井上 浩輝さんの写真集なども販売されています。
カウンター上には立派なカメラも置かれていました。ご店主にはカメラマンとしてのお仕事もあり店を留守にせざるを得ないこともあるそうです。ご店主不在の際は拘り熟成カレーは出ないのでカレー狙いの際は事前に電話で確認するのがお勧めだそうです。
熟成カレーは10時間以上旨味を抽出しコラーゲンたっぷりのフォンで、大量のりんご・バナナ・玉葱をトロトロになるまで煮込み漢方にも使える高品質の25ス類のスパイスで味を入れたものとか。大変な手間のカレーです。
さらに食事もののメニューに・・。
デザートのメニューです。「Pathissrie Bliss Bliss」の“美味しいソフトクリーム”使用のデザートも並びます。
さらに「Pathissrie Bliss Bliss」から仕入れたケーキです。
まずは人気No1.の「唐揚げカレー（スモールSサイズ）」。税込み1,050円。
『しっかり食べたいレギュラーRサイズ（1,210円）』と『デザートも食べたいスモールSサイズ（同1,050円）』だそうです。
ご飯とカレー上には大きくジューシーな唐揚げ2ケがのっています。
野菜と果物溶が溶け込んだ甘み感じるカレールーはとても奥深き味わい。１日分に必要な野菜と果物が摂れそうです。デザートの予定もあるのでＳサイズにしましたがカレールーの旨さからＲサイズでたっぷりと食べたいところでした。
「深煎りコーヒー」（同640円）と「Pathissrie Bliss Bliss」のケーキ「ベリーピスターシュ」（同550円）。セット割引で－100円。
「深煎りコーヒー」は「ネルドリップ」と「フレンチプレス」が選択でき後者でお願いしました。タイムーが渡され2分ほどでプッシュしカップに注ぎます。2杯分くらいありケーキを食べながらゆっくりとカフェタイムを過ごせます。
「Pathissrie Bliss Bliss」のケーキ「ベリーピスターシュ」（同550円）。苺クリームをピスタチオムースで包み底にはサブレとクランチのアクセントでサクサク食感です。 ムースが滑らかでピスタチオの風味もしっかり感じるかなり美味しいケーキでした。
「珈琲ゼリーパフェ」同950円。「深煎りコーヒー」を使ったコーヒーゼリーと「Pathissrie Bliss Bliss」監修のソフトクリームのパフェです。
「アフォガード」（同750円）。
苦味の効いたエスプレッソをかけまわしていただきました。大変結構なお味でした。
駅近くの「円豆珈琲 （マルマメコーヒー） 」。雰囲気のある大変居心地の良いカフェでした。店拘りの熟成カレーはじめ店主の好きな「美味しい」は満足感が得られます。駅からも近く大変便利です。ご馳走さまでした。
「円豆珈琲 （マルマメコーヒー） 」
札幌市中央区南一条西18-1-13 011-215-7563
営業時間 11:00～23:00
定休日 月曜日
（２０２２．８．６）
