「国営滝野すずらん丘陵公園」は北海道で唯一の国営公園。400ヘクタールの敷地内には、色とりどりの花畑、大型遊具、3つの滝、散策にもってこいの森があり多くの札幌市民などで賑わいます。クリスマスの頃になると「滝野スノーワールド」と名前を変えて冬季オープンし様々な雪遊びを楽しめるそうです。
今日は「国営滝野すずらん丘陵公園」で《レンゲショウマ》ほかの鑑賞です。同公園は《コスモス(秋桜)》の北海道屈指の名所で秋の見頃になると出かけようと公園ウェブサイトの「園内情報」をチェックしていました。9月8日時点では《コスモス》は咲き始めで訪問するには少し早いようです。ところが同園中央ゾーンの「花人の隠れ家」では《レンゲショウマ》が“見頃”と出ています。神秘的なその花姿から“森の妖精”とも呼ばれるという《レンゲショウマ》。「百合が原公園」で見て魅了され他の公園情報でも咲いているところもあるようですが生育しているのは数株程度のようです。一方「国営滝野すずらん丘陵公園」の写真を見ていると多くの株が群生しているようで大変魅力的です。少し悩みましたが《コスモス》の見頃を待っていると《レンゲショウマ》の見頃が過ぎてしまうのではと懸念し思い切って“森の妖精”鑑賞をメインに出かけてきました。情報通り《コスモス》は見頃前でしたが併せて《キレンゲショウマ》や《ダリア》などのその他の花や景色を楽しんでまいりました。アクセスは地下鉄南北線「真駒内」から中央バス滝野線で「すずらん公園東口」下車です。1時間に1本しかバス便が無いのが難点ではあります。
今日は「国営滝野すずらん丘陵公園」で《レンゲショウマ》ほかの鑑賞です。同公園は《コスモス(秋桜)》の北海道屈指の名所で秋の見頃になると出かけようと公園ウェブサイトの「園内情報」をチェックしていました。9月8日時点では《コスモス》は咲き始めで訪問するには少し早いようです。ところが同園中央ゾーンの「花人の隠れ家」では《レンゲショウマ》が“見頃”と出ています。神秘的なその花姿から“森の妖精”とも呼ばれるという《レンゲショウマ》。「百合が原公園」で見て魅了され他の公園情報でも咲いているところもあるようですが生育しているのは数株程度のようです。一方「国営滝野すずらん丘陵公園」の写真を見ていると多くの株が群生しているようで大変魅力的です。少し悩みましたが《コスモス》の見頃を待っていると《レンゲショウマ》の見頃が過ぎてしまうのではと懸念し思い切って“森の妖精”鑑賞をメインに出かけてきました。情報通り《コスモス》は見頃前でしたが併せて《キレンゲショウマ》や《ダリア》などのその他の花や景色を楽しんでまいりました。アクセスは地下鉄南北線「真駒内」から中央バス滝野線で「すずらん公園東口」下車です。1時間に1本しかバス便が無いのが難点ではあります。
バス停から東口ゲートへ向かう石階段。後方は公園管理事務所棟。
【東口広場】
東口ゲートを入るとハロウィン飾りがお出迎えです。周囲には幼稚園児の親子遠足なのかたくさんの人出でした。
目玉のコキアほかの花壇です。
「カントリーハウス」前から「花のまきば」をのぞむフォトスポット。本日の第一の目的は《レンゲショウマ》なので先ずは「花人の隠れ家」へと向かいます。
【花人の隠れ家】
「花人の隠れ家」前には《アナベル》と《レンゲショウマ》が開花中と表示がありました。
「花人の隠れ家」のシンボルのピアノ型花壇。
入ってすぐのところでは⦅シュウメイギク》がたくさん咲いていました。
⦅シュウメイギク》。
その隣《チャイブ(エゾネギ)》には蝶々が群がっています。
ヒョウモンチョウ。
同じくクジャクチョウ。
まずは入り口に近い「アナベルの丘」。
《アナベル》と白樺です。
近くで咲いていた《アキノキリンソウ》。
更に奥へ進むと目的の《レンゲショウマ》が群生していました。これはすごい!
《レンゲショウマ》。
“森の妖精”です。
その近くには《キレンゲショウマ》も群生していました。
《キレンゲショウマ》でした。
近くの《ギボウシ》。
【収穫の谷】
続いて「収穫の谷」へ。《ヒマワリ’サンフィニティー’》と《ヒマワリ’サンビリーバブル’》が見頃です。
【まきばのせせらぎ】
「まきばのせせらぎ」のススキとサイロ。
《エゾミソハギ》。
《エゾミソハギ》です。
【花のまきば】
「中央口」付近から見た「花のまきば」。坂を上っていきます。
《コキア》。
奥が「中央口」。
《ケイトウ》&《ゴンフレナ》。
《サルビア》。
《チョウセンヨメナ》。
近くにたくさん集まっていたアキアカネ。
やはり秋近しです。アキアカネです。
最後に《コスモス》。残念ながら咲き始めです。
数週間後の盛りの時期にもう一度訪問したいものです。
【東口広場付近】
「東口広場」近くの大輪及び巨大輪のダリア鉢が展示されています。
巨大輪の《ゾロ》。
大輪の《うたげ》(左)&《桜満月》。
同《夜空》(左)&《ムーンワルツ》。
《秋田》(左)&《舞姫》。
巨大輪の《ダムミーチャ》。
同《藤里》でした。
以上で鑑賞終了です。東口ゲートから出てバス停「すずらん公園東口」から帰路につきました。自宅まで1時間ほどでした。
本日は思い切って来てよかったです。群生して咲く“森の妖精《レンゲショウマ》”を見ることが出き大満足です。加えて広大な公園に広がる魅力的な花々や美しい景観などに接することができ遠出の甲斐ありでした。大変結構でした。北海道屈指の景観を誇るコスモスも是非機会をとらえて本年も鑑賞したいものです。ありがとうございました。
「国営滝野すずらん丘陵公園 / 滝野スノーワールド」
札幌市南区滝野247 011-592-3333
営業時間
(国営滝野すずらん丘陵公園)
4月20日~5月31日、9月1日~11月10日 9時~17時
6月1日~8月31日 9時~18時
(滝野スノーワールド)
12月23日~3月31日 9時~16時
定休日 4月1日〜4月19日、11月11日〜12月22日
※4月19日、12月22日が日曜日の場合は開園
料金
(国営滝野すずらん丘陵公園)
15歳以上15歳以上450円 15歳未満無料、65歳以上210円
(滝野スノーワールド) 無料
札幌市南区滝野247 011-592-3333
営業時間
(国営滝野すずらん丘陵公園)
4月20日~5月31日、9月1日~11月10日 9時~17時
6月1日~8月31日 9時~18時
(滝野スノーワールド)
12月23日~3月31日 9時~16時
定休日 4月1日〜4月19日、11月11日〜12月22日
※4月19日、12月22日が日曜日の場合は開園
料金
(国営滝野すずらん丘陵公園)
15歳以上15歳以上450円 15歳未満無料、65歳以上210円
(滝野スノーワールド) 無料
「中心ゾーン」の地図。
http://www.takinopark.com/
http://www.takinopark.com/
(2022.9.8)