先ずは「札幌護国神社」。同神社は明治10年(1877年)の西南の役に戦病没した屯田兵の霊を慰めるために明治12年に創建された由緒ある神社です。
神社では9月14日(土)から9月23日(月・祝)までの10日間の日程で、境内手水舎と多賀神社前にて秋の草花の花手水を設置しています。
リンドウ、菊、ススキなど秋の草花の花手水です。
花手水で心も手も清めてお詣りします。
花手水詣の期間中は限定御朱印も用意しています。
「札幌護国神社」境内社の「多賀神社」。縁結び・延命長寿の神様として親しまれています。
「多賀神社」でも秋を感じさせる花手水です。
続いて「彌彦(伊夜日子)神社」へ。
「札幌の天神さま」とも呼ばれる「彌彦(伊夜日子)神社」。
境内の所々に「なぜ彌彦神社にはうさぎがいるの?」が掲示されるようになりました。「彌彦神社」にはご祭神の天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)が田畑を荒らすうさぎを諭し改心させたという『彌彦山のうさぎ神話』が伝わり、いつの頃か『うさぎ神社』とも呼ばれるそうです。
掲示とともに境内にうさぎが大繁殖しました。たくさんいます。
さて手水舎です。
こちらも秋の草花による落ち着いた花手水でした。うさぎもたくさんです。
神社では現在、9月限定御朱印の『十五夜迎え(じゅうごや むかえ)』と『山葡萄(やまぶどう)』を頒布しています。花手水詣の後は「中島公園」を散策し帰路につきました。ありがとうございました。
「札 幌 護 国 神 社」境内社「多 賀 神 社」
札幌市中央区南十五条西五丁目1-3
TEL 011-511-5421
FAX 011-511-5422
https://s-gokoku-jinja.sakura.ne.jp/
「札 幌 護 国 神 社」境内社「多 賀 神 社」
札幌市中央区南十五条西五丁目1-3
TEL 011-511-5421
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札幌護国神社(@sapporogokokujinja)
彌彦神社(札幌)(@yahikojinja_sapporo)
(2024.9.16)