私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

あいつのsurfaceからメールが届いた・・・

2014-04-09 18:50:06 | 東南アジア
なんと!!!機械に弱いあいつからメールが届いた。
それも・・・surfaceからだった!!!


『surfaceから送れるか実験』だって!
スマトラ島のManinjau湖のほとりに居るらしい。





Maninjau湖はのんびり、とても感じが良くて3泊した。
海岸に打ち寄せる波は洗濯機の音に聞こえる。
今日はジャングルをトレッキング、降りてきてから靴下を見ると・・・
ヒルが20匹以上ついていて驚いた(あいつからのメール)


バングラディシュからマレーシアへそしてインドネシアのスマトラ島へ!
帰国が15日なので、ゆっくりスマトラを満喫しているのだろう。

私もトレッキングは好きだけど、亜熱帯地域のジャングルトレッキングは???
嫌やぁ~!!!

まず虫が嫌!昆虫でもなんでもかんでも虫が嫌い、怖いのである。
『ヒル』なんか・・・思っただけでもぞぉっとする。

近畿の「鈴鹿山脈」は山ヒルで有名!
鹿がいると『ヒル』が多いとか!
なので、蒸し暑い季節は絶対に登らないこことにしている。
パンツの上にスパッツをしてても、『ヒル』が入る。
なかなか取れないのでライターを付けて取ったりしていた。

そんな『ヒル』が20匹以上???
メールを見るだけで背筋が凍る。
気持ち悪いぃぃぃと声が出る



あいつはなにが怖いのかな?
それは・・・わ・た・し・・・だったりして(笑)えへへへ・・・


折角買ったsurfaceなので、少しづつ使いこなしているみたい。
それは喜ばしいことである。


ミャンマーの高原都市「ピンウール」へタクシーツアー・・・

2014-02-22 00:00:24 | 東南アジア
あいつと2人でタクシーツアーをしようと言ってたのに・・・
ポルトガル女性2人と一緒でもいいか?と聞くんだもん!いいよ!といった。


イニスとレオの2人はドクターだった。
バックパッカーとは違った雰囲気があり、言葉遣いも丁寧で美しかったそうです。
私は語学は全くダメなので、イマイチ解らなかった。

あいつの顔は・・・デレデレ・・・鏡でも見たらと言ってやりたかった。

見慣れた鼻べちゃの丸い顔より、鼻筋が通った小顔で賢そうな女性のほうがいいわね!
もちろん、私もイケメンのほうがいいもん(笑)


ツアーの最初は「アニサガンの滝」
谷の底になる滝なので、急な坂を一気に下る。
時間にして46分だけど、休みなしで急な坂を一気に下りるから、結構しんどかった。
雨の後なので、石の階段は滑るし、泥濘に足を取られるし・・・
そばには現地の女の子が着いてくる。

一番の年寄りなので介護みたい(苦笑)

落差45mの滝は水しぶきが激しく、風もあるので、
近くによると目が開けられず、すさまじい勢いだった。




あいつは近くに行きたい性分!
結局カメラが濡れて故障しかけていた・・・本当にあほや!





今度は登り!休憩もなく1時間10分の急な登り!
年寄りの手を引っ張ってくれるのは、ありがたいけれど・・・
マイペースで登れず、手は前で、腰が引けて歩きにくい!
お願いだからほっておいてといいたいけれど・・・
親切だけに辛かった。

とうとう・・・途中で手や足が痺れ・・・血糖値が下がった。

アカン!!!糖分を補充し女の子が持っていたコーラを飲み、
飴を食べて忍んだ。


チューリッヒで死にかけたことが浮かび・・・
こんな辺鄙な場所で死ねない!!!

少し休憩して登ったのである。

あいつは・・・・・気遣ってはくれなかったと思う、
ポルトガル女性と楽しそうに歩いていたもん!

その後の私の気分は???悪いに決まっているやん!!!

血糖値が下がると意識不明になり。。。天国が目の前に現れる。。。
本当に気を付けないと怖い!


旅先で出会った日本人・・・パート17

2014-02-13 00:00:10 | 東南アジア
インドネシアのソロで出会った中年の日本人男性

フィンランド人の女性と結婚し、ず~とフィンランドのヘルシンキに住んでいる。
この男性はバイク好きで、ヘルシンキからバイクで世界一周の旅をしていた。

しかし・・・奥様が長期間も旅して、家を留守することに反対!
1ヶ月ごとにフィンランドに帰ることを条件に、
バイクの旅が出来るようになったと笑いながら話していた。
1ヶ月ごとに帰るとなると、バイクを現地においてなので、
面倒ですとも言っていた。

日本の中年夫婦だと・・・『亭主元気で留守がいい』なんて言うのに・・・


この男性・・・メチャクチャ咳をしていた。
あまりにも体調が悪いので病院に行くと、しばらくは安静にしなさいと言われ、
10日間ほど、ソロに滞在しているらしい。

ひょっとして百日咳では???と私の頭をよぎった

あいつと私は、インドネシアの旅をつづけ・・・帰国した。

帰国して2日目・・・風邪の症状があり、近くのクリニック受診!
「風邪ですね。お薬を出しておきます』

・・・・・でもなかなか治らず咳も出るし・・・・・

結局、かかりつけのクリニックに行くと!!!
『百日咳』だよ!!!と診断された。

検査の結果、『山口株』『東浜株』の数値が上がっていた。

潜伏期間があるので、帰国後発症したことになり、海外保険が適応された。

『百日咳』は百日も咳が出ると言う病気なので、
ソロの中年男性の事が気がかりだった。

旅先で病気になるほど、辛く、しんどく、不安なことはない。



旅先で出会った日本人・・・パート8

2014-01-08 10:18:36 | 東南アジア
東ティモールの首都 ディリで出会った高校の先生

東ティモールは2005年にインドネシアから独立した、若い国である。
元々はポルトガル領地、そこにインドネシアが攻め入り、
インドネシアになったが、ようやく独立出来た。

インドネシアから、メルパチ航空に乗り換え東ティモールのディリに行った。
小さな飛行場に降り立つと・・・なんと日本人が4人!(我々もいれて!)

一人は東ティモールのコーヒーの買い付けにきたビジネスマン。
一人は高校の先生でカメラ好き。

ビジネスマンには迎えの車があり、もちろん日本人男性が運転。
日本人のよしみで、一応メインストリートまで乗せてはくれたが・・・
旅人じゃないので、ゲストハウスやユースホステルの場所は知らない。

途中でタクシーを拾い、先生と3人で宿さがし!
唯一、私がパソコンでダウンロードした宿を探すことにした。

大使館が並ぶエリアを通ると、日本大使館があり、日本人らしき姿が見えた。
早速聞くと・・・知らないという・・・
日本料理屋と中国人の歯医者さんの目印を伝えると、
ここかな?あそこかな?とみんなでディスカッション!

どうにか運転手さんに伝わり、宿まで行くことができた。

バックパッカーが多く泊まっていた。
まぁまぁのい宿なので、ここで落ち着くことに決定!

高校の先生もここに決めたらしい。

3人でタクシーをチャーターして回ることにした。

カメラ大好きな先生なので、人と旅するとリズムが合わず、いつも一人旅らしい。
好きな場所でゆっくり被写体を撮る!これが至福の時らしい



ちょうど海に沈む太陽が美しい時間帯!

待てど暮らせど戻ってこない!
やっと帰ってきたけれど、思うような夕日が撮れず、明日再度来ますと言った


カメラ好きの人は、個人で旅するのが一番!!!

写真を目的に、東ティモールとは奇特な男性!
そんなことを言う私もちょっと変かな?

あいつと一緒の旅だと、メジャーな国が後回しになる。
でも・・・東ティモールは静かでのんびりした空気が流れ・・・旅は楽しかった。
一つ残念なことは『アボガドチョコレート』が飲めなかったことで~す。

旅先で出会った日本人・・・パート7

2014-01-06 10:11:51 | 東南アジア
インドネシア ジャカルタで出会ったイケメンの若者

彼はJALのパイロットのたまご!
東京から伊丹に転勤になったそうです。

『実は傷心旅行なんです』

『えぇ???どうしたの???』
おばさんの血が騒ぐ・・・( ..)φメモメモ
あいつもどうしたのか心配そう

『結婚しようと思っていた彼女に振られたんです』

『振られた???』

『伊丹に転勤になり、結婚して伊丹に来てくれるか?と聞くと・・・
  なんで関西に行かないとダメなの?行きたくないので結婚できない』

なんと!!!東京から関西は僻地(?)余程関西が嫌いなんでしょうね。

・・・・・という訳で・・・・・結婚は解消され・・・彼は傷心旅行に来ていたのである。
嫌は人それぞれ・・・そんなに嫌わなくてもいいと思うけれど・・・

私が東京が大嫌いと同じなのだ!
何処が?誰が?と言われても、肌に合わないだけ!

彼女もそうだったんでしょうね。


ジャカルタは神経が苛立つ町!
車が多く、雨が降ると町は洪水のように溢れかえり、信号を渡るにも信号が少なく、
本当に神経が休まらない町

彼もインドネシアってこんなにも苛立つ町とは!
あぁ~傷心旅行でまったりしたいのに・・・神経が休まらないと嘆いていた。

彼の名前は一度聞くと忘れない名前!
もし飛行機に乗り、機長だれだれと言うので、僕だったら声をかけて下さいと言ってくれた。

今は立派なパイロットとして、日々大空を飛んでいるでしょう!!!