私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

旅先で出会った日本人・・・・・パート6

2014-01-04 17:54:48 | 東南アジア
ミャンマー バガンで出会ったアラフォー男性

北海道の酪農農家で暮らしていた時は、
猫ちゃん30匹と暮らしていたほど動物好き!

アマゾンの野生動物にはまり、何回もアマゾンに訪れている。
現地の人達とも仲良くなり、行けば現地の人の家に泊まり、
深夜、蚊や虫に刺されることもいとわず、
ジャングルにいる野生動物の写真を撮るという。

『今まで撮った動物でこれだ!というのは何ですか?』
『まだ日本人では誰も撮ったことがない巨大なオオアルマジルです』
と目を輝かせて話してくれた。

インドで野生のベンガル虎に出会ったときは、
あまりにも感激して写真を撮るのが間に合わなかったとも話してくれた。

ペルーのアマゾンでは、「はなぐま」をペットにしていたとか!
寝るときはパジャマの中に入り寝るので、めちゃ可愛いくて、
なかなか帰国できなかったとも話していた。
でも・・・現地の人は、大きくなると食べちゃうらしい((+_+))
それがアマゾンの暮らし・・・う~ん、そうなんだ!

そんなアマゾン好きが何でミャンマーなの???

アマゾンも好きだけど、結婚するのはミャンマーの女の子と決めているらしい。
あいつも言ってたが・・・
ミャンマーの女の子は世界一純情!

そんな女の子は、自分好みにぴったりだとぞっこん惚れ込みよう!
純な女の子と結婚して、ここでガイドの仕事をして暮らすのが『彼の夢』
アラフォーの血が騒ぐみたい(^_-)-☆

目下、好きな子がいるそうで、やっとお茶に誘うことができたみたい。

『ミャンマーの女の子の手を握るのに1年かかる』といわれている。
さて!!!うまくいくかな???・・・

ミャンマーのビザがそろそろ切れるので、
彼女の返事がナイス!なら、一旦バンコクに行き、ミャンマービザを申請し、
再度ミャンマーに入国するとか!

もし彼女の返事が思うようじゃないときは、インドへ傷心の旅をすると言っていた。

さて!!!どうなったやら・・・再度ミャンマー入国していることを願うばかり


旅先で出会った日本人・・・パート3

2013-12-28 13:29:38 | 東南アジア
ミャンマーのポッパ山で出会った若者

「花のあふれた」を意味するポッパ山の麓に、タウン・カラと呼ばれるユニークな岩峰がある。
頂上には多くの仏塔が建っている。

頂上までは階段!
その入り口には、認可された商売人がバナナやピーナッツとかを売っていた。
このような商売人のグループが50ほどあり、
3日交代で仕事を分け合っているらしい。

頂上までの階段の途中で、見るからに精悍な若者に出会った。

仕事を辞めて、1年間の予定で世界一周の旅!

まだ1ヶ月しか経ってないのに、もうミャンマーまで来ていた。
旅の仕方は人それぞれ!!!
いろんな所を、さっさと旅する人もいれば、一か所に沈没する人もいる。

この若者はさっさと旅するタイプらしい。
あいつも私もこのタイプである。

世界一周の最後はハワイなんです。
日本から呼び寄せた彼女と落ち合い、そこでプロポーズのサプライズをする予定です。
でも、1年近く待ってくれるかな?

と、ちょっとはにかみながら話してくれた。


「花のあふれたポッパ山」で聞いた話・・・
きっと彼も「花のあふれたハワイ」で、素晴らしく、幸せな時を持つだろうとあいつが言った。


頂上の寺院(ナッツ信仰の聖地)で、彼の無事と、サプライズがうまく行くように、
お祈りしました。




象さんが町の中を行進・・・

2013-12-18 13:19:28 | 東南アジア
スリランカのキャンディからおよそ30kmにあるケーガッラという地域郊外のピンナワラという場所に
象の孤児院・・・ピンナワラ孤児院がある


はぐれた象や、育児放棄された象、密猟により親を失った象・・・
主に小象を中心に100頭ほど保護されている。





広い野原に放し飼いされている。
もちろん、象使いもいる。






そんな象さんを見ることが出来る。
何頭もの象が走ってくると、地響きが起こる。
すごい迫力である。





間近にみると・・・象さんの目がとても優しく、可愛い・・・





時間になると、川へ水浴びに行く。
象使いに導かれ、沢山の象さんが町の中を歩き川に向かって行進する。






これもすごい迫力!!!

川べりにはレストラン等があり、そこから気持ちよく水浴びする象を見ることができる。









スリランカは、美しいシーギリアレディにも会えるし、
でっかい象さんにも会えるし、
大好きな国の一つです。

あいつも肉離れをしているのに、痛みを来られ『シーギリア・レディ』に会いに行った。














シーギリア・ロックの途中に美しいレディの壁画がある。
てっぺんまでは700段の階段がある。





肉離れで足を引きずってまで行くとは!!!
余程、美しいレディが好きなんだろうね。
う~~~ん・・・象さんよりレディが良いのか???(笑)

あいつが、叫んだぁ~・・・

2013-12-15 19:18:12 | 東南アジア
インレー湖からバゴーに行く夜行バスの中で・・・
あいつが、おぉぉぉ!!!こらぁ!!!と急に叫んだ!!!


ビックリして目が覚めた!
周りの人もビックリした様子。そりゃ、深夜に叫ばれたら誰でもビックリするわね!

あいつにどうしたの?起きて!と声をかける。
大きなため息をして・・・落ち着くとまた寝る。
旅行中の深夜に叫ぶことは結構ある。
怖い夢を見ているらしい!

きっと、私が馬乗りになり首を絞めているのかも(笑)

今回のように夜行バスでは、初めてのこと!
私もビックリした。

寝とぼけての事とわかると・・・周りの人達も笑っていた。

旅好きでも、旅はストレスがかかる。
それが悪夢となって・・・・・叫んでストレス発散???

あいつらしいと思う。
普段から口数が少なく、私のように思ったことを言わない。
きっと、胸に溜め込んでいるんだろうなぁ~。

私も自分の爆睡中は責任持てない。
きっと叫んだり、いびきをかいたり、寝言を言ったり、おならをしたり、歯ぎしりをしたり・・・
でもね!寝ている本人は知らないんだから!!!
寝ている間はお互い責任なし!お咎めもなし!

深夜の雄たけびで、ストレス発散できれば、それでも良いかぁと思うのである。



金の岩・・・ゴールデン・ロック・・・

2013-12-12 08:52:30 | 東南アジア
ヤンゴンの北東郊外にチャイティーヨーの山頂直下にある大岩の上に、
もう一つの岩があやうい様子で鎮座している。今にも落ちそうで落ちない不思議な岩・・・
これがゴールデン・ロックである


このいわの上に7mほどの小さな仏塔が建てられており、
この中に納められている仏陀の頭髪がバランスを取っているので、
落ちないといわれている。ありがたい仏陀の頭髪である。
今も昔もミャンマーで屈指の巡礼地となっている。





チャイティーヨーの麓・・・「キンプン」という小さな町で泊まった。





1泊25USドル 朝食付き…ここではヤモリ付だった!
何もしないと言っても・・・部屋の中に入ってくると気持ちが悪い。

この辺はまだ電力事情が悪く、夜の9時を過ぎないと電気もつかず、エアコンもつかかない。
食堂や土産物屋が閉店すると、ホテルの電気事情もよくなるのである。


さぁ~ゴールデン・ロックへいこう!!!

まずは「キンプン」から「ヤテタウン」まで政府運営のトラックバスで45分。
交通手段はこのトラックしかない!
人が集まり次第出発となるので、人が乗っているトラックに乗ろうとするので、ギュウギュウ詰め状態!

細い山道をビュンビュン飛ばす!体は左右・上下飛び跳ねる。
腕が痛くなるほどトラックにしがみついていた。




子供達も沢山、トラックバスに乗って登ってきた。


「ヤテタウン」につくと、今度は1時間ほど急坂を登らないといけない。
100円で杖を買い、テクテク登って行った。
本当に急な坂なので、体が前のめりになると、おでこが前の坂道で擦りそう・・・(嘘ちゃうよ)

太った西洋人のおばちゃんは、籠に乗っていた。
私の後ろから、「籠にのらないか?」と声をかけてくる。
一瞬!!!「乗りたい!!!」と思うほどしんどかった。

いやいや!!!自分で登ってこそご利益があると思って頑張りました。


あぁ~ゴールデン・ロックだぁ~




この岩にも男性は金箔を貼っていた。
もちろん女人禁制!













「チャイティヨー・パヤー」がお寺の名称。
その中にゴールデン・ロックがある。
お寺の境内は広く、もちろん裸足!

外国人だけ入山料がいる・・・まぁ~仕方ないかぁ~

広い境内で寝ると、空が真っ青で雲が流れ・・・あの!急坂のしんどさも吹き飛びました。
でも・・・下りの方がメチャふくらはぎに来ました。

あいつが連れて行ってくれたので、メチャ満足した1日でした。