私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

フランスのシャモニー・モンブランの谷ってこんなに広いの???

2014-08-17 16:10:39 | ヨーロッパ
エクスペディアでシャモニー・モンブランのホテルを予約していた

リヨンからTVGでアヌシーまで行き、
そこからサン・ジェルヴェ・レ・バンまで列車。
そこからさらにモンブランエクスプレスでシャモニー・モンブラン駅
外は大自然!!!
















ようやく到着した・・・でも・・・外は雨!!!














モンブランも見えず、ここは谷の下なので、四方は山、山、山・・・
山の上は厚い雲で霞んで何も見えず。

インフォメーションでホテルを尋ねると!!!
えぇ???ここじゃないの???
今乗ってきた列車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで引き返し、
更にアヌシー行きに乗りクルーズで下車して、
そこからバスに乗る?????


なんちゅうこっちゃ!!!
そこで2泊するんやぞ!!!



あいつ 「仕方ないから荷物を預かってもらおう」
私   「せねや」

またインフォメーションまで行き(結構歩いた)、荷物預けを頼むが・・・
ここにはありません!!!の一言!!!
サービスという言葉のない国なので仕方ないが・・・それはないやろ!!!


結局、リュックを背負って教会の横の長い長い坂道を上り、
雨で霞むロープウェイ乗り場に行った。























途中、プランプラで乗り換え、標高2525mのブレヴァンへ!!!
お天気が良ければ、シャモニー谷に落ち込むようにボッソン氷河が見えるぅぅぅ
でも、霧で全く見えず、1m先も見えない







寒い!寒い!
リヨンの暑さなんかどこに行ったの???
極暑から極寒!!!













霧にむせぶ山を後に下山。

駅から氷河が見えたぁ~・・・嬉しい!!!













電車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで行き、




















乗り換え、クルーズ下車。














外は大雨!!!
どこからバスが出るのかわからず右往左往。
やっと午後6時にバスが来ると知り、それまで心配しながら待っていた。
ようやくバスが来て乗る。
運転手にホテルを言うとわかった!とのこと。
でも・・・行けども、行けども、降りろと言わない。
3つほどの山を越え1時間以上乗っている。
乗客はあいつと私だけ!!!

やっと着いたバス停は終点だった。
そこにはピザ屋さんだけがあり、ホテルを教えてもらった。








ホテルはバス停からケーブルカーに乗り山の中腹。
ようやく着いたホテルがなんと「アパートメント」だった。
ここもシャモニー・モンブランだった。
スキー場があちこちにあり、シャモニー・モンブランの広さを知った。







フロントも夜の8時に閉まり、
レストランもなく、自炊ができるけれど食材がない!!!
あいつが朝食の時に内緒でリュックに忍ばせたパン、チーズ、ハム。
コーヒーを沸かし、食べた残り物がこんなに美味しいとは!!!

あいつがこんな場所に2泊はアカンやろ!
あすはシャモニーに泊まろうと提案してくれた。



さて・・・どうなるかは・・・次の日記をお楽しみに・・・





↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ


芸術の街・・・リヨン・・・パート2

2014-08-13 18:05:22 | ヨーロッパ
リヨンは「星の王子様」サンテグジュペリが生まれた町
生誕100年を記念し2000年にベルクール広場に近くに像が立った。
飛行場の名前にも「リヨン・サンテグジュペリ」と改名された。



世界中で多くの人々に親しまれている証拠!
私も大好きで、可愛い陶器製の星の王子さまを持っている。

あいつと・・・どこに立っているの?
と広いベルクール広場を右往左往しながら探した。
さすがあいつ!!!
ちゃんと地図で探してくれた。







見つかると嬉しくなる!!!











リヨン・シティ・カードがあるので、頑張っていかねば!!!
目いっぱい使わないと損した気になる・・・私って貧乏性やぁ


そんな気持ちと裏腹で・・・足が疲れヘトヘト・・・
あいつがソーヌ川のクルーズに乗ろうというので、即OK!!!













のんびりと川から街を見学。














足の疲れもましになり、さらにテクテクと「リヨン美術館」へ。
テロ―広場に面した美術館は17世紀には修道院だったもの。







↑ ドガ







↑ シャガール







↑ レオナール・フジタ



リヨンは繊維の街でもある。
装飾博物館、繊維博物館も見ごたえがあった。


















リヨンは自転車でも街を回ることができる。
どうしようかな?と迷ったけれど・・・雨になると嫌やと今回は使わなかった。
足の疲れから・・・使えばよかったと少しだけ後悔した







でも・・・街を歩くことは面白い発見がある。







面白い食器で~す。


私はパリよりリヨンのほうが好きでした。





↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ











芸術の街・・・リヨン

2014-08-09 20:29:32 | ヨーロッパ
モンサンミッシェルからバスでレンヌへ、
そこからTGVでリヨンへ行った。リヨンだけホテル予約がなし!
そとは大雨!!!インフォメーションでホテルを聞き、
早速行ったが・・・フルで断られた。
あいつとの旅でホテルを決めるのが大変!!!
まず安いがポイント!!!安くて良いホテルなんてない!!!
今回も嫌やなぁ~と思っていたが・・・『ホテル イビス』が目に入った。
内心、ここで良いけれど・・・なんとあいつが決めた!!!
私の顔がニヤッとした・・・あいつは見逃さず『よかったなぁ~』と言った



リヨン・シティ・カードを買って早速メトロで歴史地区(世界遺産)へ。








ソーヌ川が町の中を流れ、川を越えると旧市街。
赤茶色の屋根、煙突、石畳の路地あお歩くと、
ルネッサンスの頃にタイムスリップしたよう・・・


芸術の街だけあり、道路にも模様が印刷されていた。
型を置き、色をスプレーしたんだと思う。
それがアートやぁ~














ソーヌ川を渡るとケーブルカーがあり、
歴史地区へ上がることができる。

ローマ劇場・・・















ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂・・・























丘の上に建っているので、リヨンの街が見渡せとても美しい光景だった。







家の屋根には可愛い煙突が建っている。







冬は暖炉に火がともるんだろうなぁ~
・・・・・ロマンティック・・・・・

リヨンは映画の街でもある。
映画の発明者リュミエール兄弟が住んでいた。
時間がなかったので、残念ながらリュミエール博物館には行けなかったが、
面白い映画博物館に行った。

世界中から集められたミニチュアアーティストの作品を展示。
驚くほど精巧に作られた作品の数々・・・圧巻でした。

SF映画ファンには堪らない作品。

グレムリン









スターウォーズ



















可愛いベーブ君








後は・・・ちょっとわからなかったが・・・面白いでした













メチャ迫力あるでしょう?





↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

う~ん・・・モンサンミッシェルが世界遺産とは???

2014-08-06 15:24:15 | ヨーロッパ
わざわざモンサンミッシェルを観るために物価高のフランスを旅したのに・・・

    正直、がっかりした(+_+)


パリのモンマルトル駅からTGVでドル・ド・ブルターニュまで行き、
そこから接続するバスでモンサンミッシェルへ・・・









5日間使用可能なフランスユーレイルパス(1等)を買っていたので、
TGVの予約18ユーロで1等車に乗ることができた。

胸をときめかせ!ワクワクドキドキ・・・
まずは予約したホテルへ!!!
インフォメーションで聞くと、
この道をまっすぐ行けば左にあるよ!といとも簡単に教ええくれた。

暑い日差しの中、リュックを背負って歩く。
対岸なので、モンサンミッシェルの頑丈な寺院が見える!!!






おぉぉぉぉ・・・凄い!!!感激、感激・・・







しかし!!!歩けど、歩けどホテルは見つからず!!!

やっと見つけたホテル!!!
なんと小一時間歩いた((+_+))









レストランもあり、ホテルも綺麗し・・・しんどかったけれど満足!満足!

気を取り直し、いざ!モンサンミッシェルだぁ~!!!











いま来た道を歩いてバス停まで行き、シャトルバスで橋を越えて向かった。

湾内が砂で蓄積されているので、新しい橋の工事中と知っていたが・・・

モンサンミッシェルって島じゃなかったの???







海に浮かぶ島は今はなく、幻滅した。
工事中の柵も無粋だし、凄く楽しみにしていただけに、ショック。










寺院の中は人人人で混雑しているし、
寺院の中に入ると階段ばかり!!!
暑い日差しが余計神経を苛立たせた。

966年から数世紀にもわたり増改築を繰り返してきた。
そのためさまざまな建築様式が混在し、
独特の作りになっている。







三層構造になった修道院・・・
確かに『孤島に聳える驚異の修道院』だけど、
美しいというより、荘厳って感じだった























西テラスからは海が見えた。カモメも悠々ととんでいた















巡礼者が気軽に食べられるようにと考案された『オムレツ』
胃に優しく、栄養価の高い卵を、
ふわふわに焼いた『オムレツ』
まるでムースのような食感だった。










男性たちが卵を撹拌していた


なんと39ユーロ!!!
39×140円=5460円アホな!!!


あいつは絶対に食べるなんて言わないと思っていたが!!!!
一番有名な「ラ・メール・プラール」のホテルのオムレツを食べようといった!!!

店の前に15ユーロとあったので、まぁ~いいかぁ~???と入った。
注文すると、15ユーロはキッズ用!!!
大人は注文できないと断られた!!!

サービス、おもてなし・・・なんていう言葉のないフランスやから仕方ないわ
結局1つだけ注文した。
それでもこれが5460円???納得できないお値段だった

味は???美味しかったで~す。


私の二度と行かない世界遺産は・・・私のお薦めしない世界遺産は・・・
ナスカの地上絵&モンサンミッシェルで~す

でも・・・参考にしないでくださいね。




↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

小汚いパり・・・

2014-07-18 21:35:41 | ヨーロッパ
なんと汚い町なのか???
町のあちこちに犬の糞があり、
地下鉄は狭くて汚くて、夏だというのに冷房もなく、
そのうえおしっこのすえた臭い!!!


花のパリというより鼻につくパリやん!!!


ホテルはモンマルトルの丘にある安宿。
その辺はムーランルージュ、リドというフレンチカンカンのお店が軒を並べている。
昔はこんな安宿に踊り子たちが住んでいたのかな?なんて思った。

次の日、ホテルのドアを開けると、踊り子じゃなくおっちゃんが泥酔状態。





本当に踏みかけた(苦笑)

丘には有名なサクレクール聖堂がある。
この聖堂は美しい。






ここに来たなら是非行きたい場所がある。

「ラバン・アルジ(はねウサギ)」というシャンソンを聴かすお店!
お店の看板が好き、それにお店の壁の色合いも好き!







看板は、片手に酒ビンをもったウサギが鍋から飛び出してくる愉快な絵柄。






ピカソやユトリロら、画家たちのたまり場の酒場、
昔ながらの雰囲気のシャンソニエ・・・
風情が堪らなく好きなんです。

今もお店の前にはブドウ畑があった。

サクレクールの丘からエッフェル塔も見えた。





小汚い町だけど、モンマルトルの丘は好きです。


パリには過去3回行ったけれど・・・いつもオランジュリー美術館は工事中だった。
やっと4度目の正直でモネの晩年の睡蓮に出会うことができた。
ジャン・ワルターのコレクションも良かった

鼻につくパリだけど・・・絵画は最高に素晴らしい。

オルセー美術館は改装され、5階までありとても見づらくなっていた。
写真撮影が禁止にもなり、少々残念だった。
オルセー美術館の中からセーヌ川沿いのルーブル美術館を撮っただけ!!!










そうそう・・・さすがフランス!!!
「PAUL(ポール)」のクロワッサンや
バケットはメチャ美味しかった。






19世紀にフランスの北で開店したパンやさん。
大阪にもあるけれど・・・
やっぱりフランスで食べると美味しいでした。



↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ