インドのアウランガバードに「ミニ・タージマハル」がある。
その建築物の名前は『ビービー・カ・マクバラー』という
ミニ・タージは1678年にタージ・マハルを建設したムガール帝国の、
第5代皇帝シャー・ジャハーンの孫アザム・シャーが、
母を偲んでタージ・マハルをモデルにして建てたもの。
しかし・・・お金が不足したので、大理石は基礎の部分だけで、
上のほうは漆喰を塗っただけだ。
↑ ↑ ↑ ここは大理石。
上の部分は時と共に剥げてきて、薄汚れていた。
前にも後ろにも庭が続き、水路もあり、噴水設備もあるのに・・・
水すらなく、ちょっと可哀想な『ビービー・カ・マクバラー』だった。
中は結構美しいレリーフが施されていた。
お墓なので中心に母のお墓があった
でも、漆喰じゃ・・・『貧乏人のタージマハル』と呼ばれるわね!
あいつと着いたのが朝9時前だった。
観光客はだれも居ず、掃除のおばちゃんが5人・・・
塵取りも持たず、恰好だけの気の無い掃除をしていた。
あいつが教えてやれ!というので、
日本人方式の心のこもった掃除の仕方を教えた。
ちょっとそこのおばちゃん!!!
これからは、心をこめてお掃除してね!!!
『貧乏人のタージ・マハル』とは言われても、それはそれなりに趣があった。
その建築物の名前は『ビービー・カ・マクバラー』という
ミニ・タージは1678年にタージ・マハルを建設したムガール帝国の、
第5代皇帝シャー・ジャハーンの孫アザム・シャーが、
母を偲んでタージ・マハルをモデルにして建てたもの。
しかし・・・お金が不足したので、大理石は基礎の部分だけで、
上のほうは漆喰を塗っただけだ。
↑ ↑ ↑ ここは大理石。
上の部分は時と共に剥げてきて、薄汚れていた。
前にも後ろにも庭が続き、水路もあり、噴水設備もあるのに・・・
水すらなく、ちょっと可哀想な『ビービー・カ・マクバラー』だった。
中は結構美しいレリーフが施されていた。
お墓なので中心に母のお墓があった
でも、漆喰じゃ・・・『貧乏人のタージマハル』と呼ばれるわね!
あいつと着いたのが朝9時前だった。
観光客はだれも居ず、掃除のおばちゃんが5人・・・
塵取りも持たず、恰好だけの気の無い掃除をしていた。
あいつが教えてやれ!というので、
日本人方式の心のこもった掃除の仕方を教えた。
ちょっとそこのおばちゃん!!!
これからは、心をこめてお掃除してね!!!
『貧乏人のタージ・マハル』とは言われても、それはそれなりに趣があった。
ちょっと切ない 貧乏人のタージマハルなんですね
中は折角 レリーフなんか残っていて綺麗ですが・・・
親切でしょう?
お掃除なのに、箒だけ持っているんですよ。
塵取りを持たなくてわね。
レリーフがとても美しいでしたが・・・
本物のタージマハルに比べると、
月とすっぽん。
でも・・・趣はありました