インドって国は摩訶不思議・・・
凄い財閥が居るし、それに反し不可触民がまだ沢山いるし、
路上で寝ているのか?死んでいるのか?
2013年には路上死者数は2895人。
そんな国には、タージマハルのような素晴らしい建築物や、
歴史的に素晴らしい遺跡が多くある。
『ダーダーハリ階段井戸』『アダーラジの階段井戸』もそんな素晴らしい建築物である。
ゴチャゴチャなカオスの国だけど・・・嵌ってしまう国にである
アーマダバードの郊外にある『ダーダーハリー階段井戸』は、
1499年に当時のイスラム政権によって作られたもの。
井戸というと深い穴が掘られていてバケツを落として水をくむ・・・
というのが一般のイメージ!だけど、
『ダーダーハリ階段井戸』は全く違ったものだった。
大きな入口に、下に伸びる階段があった。
水が少なく真夏は50度近くまで気温があがる西インドでは、
階段井戸は生活水をまかなう為だけでなく、
人々が涼を求めて集まるサロンとしての役割も果たしていた。
このダーダハリー階段井戸も、当時の建築様式を存分に生かした華麗で荘厳な建築物だった。
ダーダーハリー階段井戸は深さは20メートル。
まるで地下宮殿のような入口から階段が延びていて井戸底まで降りて行く。
各階には踊り場のようなものがあり、柱や壁にはところどころに美しい彫刻が施され、
広々としていて、本当に井戸というようりも神秘的な地下宮殿といった雰囲気!
今は井戸底には水は無かったが、
当時はここに水がたっぷりとたまっていて、人々の憩いの場となっていたのかな?
階段井戸は確かに全体がひんやりとしていて、真夏でも涼しい空気流れていたと思う。
階段井戸全体はひっそり暗く、上から漏れ落ちる光がとても神秘的!
『アダーラジの階段井戸』も美しいレリーフが施され美しかった。
井戸の底には少しだけ水が残っていた。
井戸の天井には金網が貼られていた。
天井は地上なので、人が落ちないようにしているのだろう。
差し込む光はとても美しかった。
水が貴重であったこの地では、階段井戸は人々の憩いの場でもあり、祈りの対象でもあった。
西インドの階段井戸は、雨量の少ないこの地において、聖なるものとして荘厳に華麗に造られた豪華な建築物。
『ダーダハーリー』 『アダーラジ』の階段井戸はその中でも特に立派なものだった。
凄い財閥が居るし、それに反し不可触民がまだ沢山いるし、
路上で寝ているのか?死んでいるのか?
2013年には路上死者数は2895人。
そんな国には、タージマハルのような素晴らしい建築物や、
歴史的に素晴らしい遺跡が多くある。
『ダーダーハリ階段井戸』『アダーラジの階段井戸』もそんな素晴らしい建築物である。
ゴチャゴチャなカオスの国だけど・・・嵌ってしまう国にである
アーマダバードの郊外にある『ダーダーハリー階段井戸』は、
1499年に当時のイスラム政権によって作られたもの。
井戸というと深い穴が掘られていてバケツを落として水をくむ・・・
というのが一般のイメージ!だけど、
『ダーダーハリ階段井戸』は全く違ったものだった。
大きな入口に、下に伸びる階段があった。
水が少なく真夏は50度近くまで気温があがる西インドでは、
階段井戸は生活水をまかなう為だけでなく、
人々が涼を求めて集まるサロンとしての役割も果たしていた。
このダーダハリー階段井戸も、当時の建築様式を存分に生かした華麗で荘厳な建築物だった。
ダーダーハリー階段井戸は深さは20メートル。
まるで地下宮殿のような入口から階段が延びていて井戸底まで降りて行く。
各階には踊り場のようなものがあり、柱や壁にはところどころに美しい彫刻が施され、
広々としていて、本当に井戸というようりも神秘的な地下宮殿といった雰囲気!
今は井戸底には水は無かったが、
当時はここに水がたっぷりとたまっていて、人々の憩いの場となっていたのかな?
階段井戸は確かに全体がひんやりとしていて、真夏でも涼しい空気流れていたと思う。
階段井戸全体はひっそり暗く、上から漏れ落ちる光がとても神秘的!
『アダーラジの階段井戸』も美しいレリーフが施され美しかった。
井戸の底には少しだけ水が残っていた。
井戸の天井には金網が貼られていた。
天井は地上なので、人が落ちないようにしているのだろう。
差し込む光はとても美しかった。
水が貴重であったこの地では、階段井戸は人々の憩いの場でもあり、祈りの対象でもあった。
西インドの階段井戸は、雨量の少ないこの地において、聖なるものとして荘厳に華麗に造られた豪華な建築物。
『ダーダハーリー』 『アダーラジ』の階段井戸はその中でも特に立派なものだった。
昔の人は やっぱり賢く本能が発達していたのでしょうね
何だかヒンヤリしてきましたよ~
曲線の美しいこと・・・
こんな処で 夏には休んでみたいね
と観てビックリしました。
井戸の感覚じゃなく、神聖な寺院みたいでした。
壁のレリーフが美しく、
色がないだけに荘厳な感じがしました。
乾燥する西インドにぴったり。
極暑の時期には、ここに降りると気持ちがいいでしょうね