2002年3月・・・彼(あいつ)との2回目の旅だった・・・
マルタ島からシチリア島経由し最後はチュニジアまでの旅だった。
あいつは、地中海に浮かぶマルタ島から、シチリア島までの手段を、
フェリーにしようと言った。
そして、シチリア島で1泊し、3月29日にパレルモから飛行機でチュニジアへ・・・
ヨッシャ!!!了解!!!ラジャー!!!
いよいよ3月28日(木曜日)早朝、フェリーでシチリア島のポッツァーロへ船出だ。
この町は、シチリア島の一番南東にある。
ポッツァーロは、マルタ島からの日帰り観光船が着く港町。
そんな観光客は待機している大型バスで行っちゃった。
私らはどうするの???
パレルモまでも列車があると聞き、
シャトルバスで駅まで行くと・・・13時45分発があった。
それにしても裏寂れた駅だった。
時刻表に書いてあるし・・・あぁ~ホッとした。
ゆっくりランチを食べて、町を散策していたら、
インフォメーションがあり立ちよってみると、
「列車は日曜日に1本しか運行が無いよ!」と!!!
アカン!アカン!朝の9時30分に着いたのに、
もう3時間も経っている・・・
インフォメーションの女性が、まずはモディカ行きのバスに乗れと言う。
バス停で2時間待つこと。
どうにかモディカまで来た。
あぁ~5時にパレルモ行きのバスがある。
10分、20分、30分・・・40分・・・待っても来ない!
結局、ラグーザ行きのバスが来たので、
少しでもパレルモに近くへ!!!と思い乗った。
しかし・・・パレルモまでのバスや電車は無かった。
あいつと私の肩はガックリと落ち、顔も情けなくなっていた。
捨てる神あれば拾う神あり!!!
一人の見知らぬ若者が親切に、パレルモまでのタクシーを交渉してくれた。
タクシーの運ちゃんが200ユーロを180ユーロで行くと言った。
結局170ユーロでOK!!!(当時は20000円)
夜の帳も落ち、不安だったけれど、
東から西へ、シチリア島を横断!
黙々と夜道を飛ばしてくれた。
パレルモまで3時間45分かかった。
パレルモ飛行場に、午後10時15分に着くことができた。
次の朝4時50分にはチェックアウトしないといけないし、
タクシー代も使ったことだし・・・
彼(あいつ)は飛行場で寝ようと言う(@_@;)
出発便がないので閑散とした2階のベンチで、
野宿(?)じゃないけど、寝たのである。
仕切りがないベンチだったので、少しは寝やすかったかな(苦笑)
幾ら飛行場といえども、人気のないのは、
不安になる、特にトイレは怖かった。
ゴッド・ファザーの島「シチリア島」はただ横断しただけだった。
トラベルの語源「トラブル」を再認識したシチリア島だった。
マルタ島からシチリア島経由し最後はチュニジアまでの旅だった。
あいつは、地中海に浮かぶマルタ島から、シチリア島までの手段を、
フェリーにしようと言った。
そして、シチリア島で1泊し、3月29日にパレルモから飛行機でチュニジアへ・・・
ヨッシャ!!!了解!!!ラジャー!!!
いよいよ3月28日(木曜日)早朝、フェリーでシチリア島のポッツァーロへ船出だ。
この町は、シチリア島の一番南東にある。
ポッツァーロは、マルタ島からの日帰り観光船が着く港町。
そんな観光客は待機している大型バスで行っちゃった。
私らはどうするの???
パレルモまでも列車があると聞き、
シャトルバスで駅まで行くと・・・13時45分発があった。
それにしても裏寂れた駅だった。
時刻表に書いてあるし・・・あぁ~ホッとした。
ゆっくりランチを食べて、町を散策していたら、
インフォメーションがあり立ちよってみると、
「列車は日曜日に1本しか運行が無いよ!」と!!!
アカン!アカン!朝の9時30分に着いたのに、
もう3時間も経っている・・・
インフォメーションの女性が、まずはモディカ行きのバスに乗れと言う。
バス停で2時間待つこと。
どうにかモディカまで来た。
あぁ~5時にパレルモ行きのバスがある。
10分、20分、30分・・・40分・・・待っても来ない!
結局、ラグーザ行きのバスが来たので、
少しでもパレルモに近くへ!!!と思い乗った。
しかし・・・パレルモまでのバスや電車は無かった。
あいつと私の肩はガックリと落ち、顔も情けなくなっていた。
捨てる神あれば拾う神あり!!!
一人の見知らぬ若者が親切に、パレルモまでのタクシーを交渉してくれた。
タクシーの運ちゃんが200ユーロを180ユーロで行くと言った。
結局170ユーロでOK!!!(当時は20000円)
夜の帳も落ち、不安だったけれど、
東から西へ、シチリア島を横断!
黙々と夜道を飛ばしてくれた。
パレルモまで3時間45分かかった。
パレルモ飛行場に、午後10時15分に着くことができた。
次の朝4時50分にはチェックアウトしないといけないし、
タクシー代も使ったことだし・・・
彼(あいつ)は飛行場で寝ようと言う(@_@;)
出発便がないので閑散とした2階のベンチで、
野宿(?)じゃないけど、寝たのである。
仕切りがないベンチだったので、少しは寝やすかったかな(苦笑)
幾ら飛行場といえども、人気のないのは、
不安になる、特にトイレは怖かった。
ゴッド・ファザーの島「シチリア島」はただ横断しただけだった。
トラベルの語源「トラブル」を再認識したシチリア島だった。
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