私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

パプアニューギニアのお正月は怖いィィィ・・・

2013-09-20 00:01:17 | パプアニューギニア
首都「ポート・モレスビー」からエアー・ニューギニアの飛行機で「ゴロカ」に飛んだ。




「ゴロカ」の飛行場はメチャ小さい・・・
バラック小屋みたいだった。





でも、ホテルは立派!・・・「バード・オブ・パラダイスホテル」





ここしか無かったし、お正月だしってことで・・・
あの!あの!あいつがすんなり決めちゃった。
私達は泊まるのを確かめたように、ホテルの前にお土産物屋さんが来た。


ゴロカの町を散策しようとすると、ホテルの人から注意を受けた。
今日は元旦(1月1日)お正月!
通る人に石を投げる風習があるので、出来ればホテルから出ない方がよいと言う


えぇ???ホテルライフを楽しむあいつと私じゃないし、
外を覗いても人気も無いし・・・
行ってしまえ!!!と散策に出た。
いきなり酔っぱらった女性に出会った・・・やっぱり石を持っていた。
石やぁ~!!!逃げろ!!!とあいつが言うので、走って逃げた。
投げた石は届かず・・・「ビールをくれぇぇぇ」の声がしていた。

『宵越しの金は持たず』で有り金すべてでビールを買うらしい。
それくらいビール好きでも、パプア人は元来お酒に弱く、すぐに酔っぱらう。
それまた困ったものだ!

キョロ、キョロ、ヒヤヒヤもかなわないので早々にホテルへ引返した。

2日は村の市場に行った。





暑いのでカラフルな傘をさしていた。
日に焼けるのか嫌だから???でも・・・みんな色黒だけど・・・




ビリムという袋を毛糸で編んでいた。
持つところが長く、それをおでこに当てて持つのである。




「ゴロカ」は高原なので、美味しい野菜が出来る。
バナナやパッションフルーツもならんでした。





売っている人はみんなにこやか!しかし・・・男女の区別がし難い・・・











伸びたゴム見たいに、の~~~んびりした時間が流れる「ゴロカ」だった。





マウスで遊んで・・・トリニダード・トバコのリズムでノリノリ・・

2013-09-19 00:04:38 | 南米

トリニダード・トバコの音楽に無くてはならい『パン』と言う楽器がある




 ドラム缶をカットして、作られている。

リズミカルな音楽なので、知らず知らず体が動く・・・
                     さぁ~皆も踊って!踊って!


 

 

 

 

 

 

 

マウスで描いてみました!

とても大変でしたが、面白くて、ノリノリで描いちゃいました!

 

 

 

 


初めての南米は2002年の夏・・・

2013-09-17 00:01:51 | 南米
約1ヵ月の南米の旅、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルを
陸路で旅した!それから南米が大好きになり、4回も行くことができた。



1回目の旅のメインはイグアス瀑布だった。
イグアス瀑布はブラジル側とアルゼンチン側から見ることが出来る。

あいつと2人、パラグアイから友情の橋を渡ってブラジルに入り、
宿は「ロンリープラネット」で探したHotel del Rey。
朝食の付き1泊1600円だった。でもアリ、トカゲ、ヤモリ、虫付き!!!
ベッドの周りに虫よけスプレーをし、蚊取り線香を焚き・・・でもここの虫は強く、
容赦なく向かってくる。

虫が大嫌いなので、あいつにホテル変更を切に!切に懇願した

2泊目、3泊目は、隣のHotel Tabobaへ移動!
ここは1泊1240円で朝食付き、虫無し!
虫無し分安かったのかな(笑)

ブラジルに入ってからの朝食は、果物が豊富の上、パンの種類の多さに嬉しい悲鳴!
バナナ・リンゴ・オレンジ・マンゴー・パイナップル・スイカ・・・
初めて目にする果物も数種類あった。

あいつの食欲ったら凄い!目が点になるほど食べる!食いリキと言うが、まさしくそれだった!
私も釣られてパワー全開で食べちゃった!


さぁ~!イグアス瀑布の見学だ!
イグとは水、アスは壮大と言う意味で『イグアス』は「壮大な水」になる。
ブラジルのホテルから1000円でアルゼンチン側のツアーが出ている。
アルゼンチン側の国立公園(入場料320円)に入ると蝶々が乱舞していた。
蝶々の宝庫で種類が500程いるらしい。
まずはトラックで熱帯雨林サファリ・・・スペイン語での説明なのでチンプンカンプン!

いよいよイグアスの滝とご対面!!!





ライフジャケットをつけてボートに乗る、





滝幅4km、最大落差80m、
毎秒65000トンの水量、世界最大!
ボートは巨大な滝のいくつかに出来るだけ接近する。
滝の水をかぶり全身びょ濡れ!
ボートの運転手がビショ、ビショと私に声をかける。
滝壺に向かうと目が開けられない、開けても何も見えない。





スリリングでワイルドなボートライドで、皆歓声をあげて、天然シャワーに大騒ぎ!

遊歩道を歩き、滝を色んな角度から眺められる。





圧巻は『悪魔ののど笛』と呼ばれる滝壺だった。






アッ!!!しまった!!!
靴やカメラやリュックはビニール袋に入れたが、
大事なパスポートやお金や飛行機のチケットは、腰に巻いた袋に入れ、
そのままボートに乗った。
パスポートとお金はビニール袋にいれていて助かったが、
飛行機のチケットがびしょ濡れ。文字も消え、あぁ~どうしよう!
今の様にE-チケットじゃなかったので、
カーボンも取れ、飛行機に乗れるか心配で!心配で!


あいつが更に不安を掻き立てる。帰国でけへんで!こまったなぁ~グググゥゥと笑う

次の日はブラジル側からイグアスを見学。
路線バス(44円)でアプローチは簡単!
昨日と同じくボートライドに挑戦。
ブラジル側のボートは『悪魔ののど笛』に出来るだけ接近しようとする。









昨日よりスリリングで、歓声も大きくなり、水の量も半端じゃなく、
全身びしょ濡れになった。
このボートライドの痛快さは今も鮮明に残っている。

濡れたまま遊歩道を歩いていると、「アナグマ」が遊んでいる。
蝶々もシャツに、腕に止まってくる。




『悪魔ののど笛』は轟音が響き渡り、角度を変えてみると、
虹がかかりとても美しかった。


今までに南米は4回旅しているが、イグアス瀑布が一番である
世界三大瀑布の中でもイグアス瀑布が一番である

私の三大瀑布は、1番がイグアス瀑布、2番がナイアガラ瀑布、3番がビクトリア瀑布である。
でも・・・エンジェルフォールも捨てがたい。


飛行機のチケットは、濡れてボロボロになちゃったけれど、
ちゃんと乗れて無事帰国しました。




狸のターコで~す・・・

2013-09-16 00:46:57 | 動物
もう・・・9年前だけど・・・実家の横の空き地に、可愛い狸達がいた。
子供が6匹生まれた。

高速道路の建設のために、森林が伐採されて、狸もオチオチ生活できずに、可哀想。
空き地には草が背高く生えているので、そこをねぐらにしたのと思う。
毎日、鶏のササミを買って茹でて、あげていた。
餌の時間になると、どこからか出てくる。
1匹は怖がりで、なかなか顔を見せない。





平気で家の中に入り、ネコちゃんのキャットフードを食べたり、
絨毯をくわえて、引ぱったり、妹の足をかんだり、本当にやんちゃなターコでした。