私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

旅先で出会った日本人・・・パート17

2014-02-13 00:00:10 | 東南アジア
インドネシアのソロで出会った中年の日本人男性

フィンランド人の女性と結婚し、ず~とフィンランドのヘルシンキに住んでいる。
この男性はバイク好きで、ヘルシンキからバイクで世界一周の旅をしていた。

しかし・・・奥様が長期間も旅して、家を留守することに反対!
1ヶ月ごとにフィンランドに帰ることを条件に、
バイクの旅が出来るようになったと笑いながら話していた。
1ヶ月ごとに帰るとなると、バイクを現地においてなので、
面倒ですとも言っていた。

日本の中年夫婦だと・・・『亭主元気で留守がいい』なんて言うのに・・・


この男性・・・メチャクチャ咳をしていた。
あまりにも体調が悪いので病院に行くと、しばらくは安静にしなさいと言われ、
10日間ほど、ソロに滞在しているらしい。

ひょっとして百日咳では???と私の頭をよぎった

あいつと私は、インドネシアの旅をつづけ・・・帰国した。

帰国して2日目・・・風邪の症状があり、近くのクリニック受診!
「風邪ですね。お薬を出しておきます』

・・・・・でもなかなか治らず咳も出るし・・・・・

結局、かかりつけのクリニックに行くと!!!
『百日咳』だよ!!!と診断された。

検査の結果、『山口株』『東浜株』の数値が上がっていた。

潜伏期間があるので、帰国後発症したことになり、海外保険が適応された。

『百日咳』は百日も咳が出ると言う病気なので、
ソロの中年男性の事が気がかりだった。

旅先で病気になるほど、辛く、しんどく、不安なことはない。



チョコレートはベルギー?

2014-02-11 17:48:24 | ヨーロッパ
1年で一番チョコレートが、メインになるバレンタインデー

デパートでは特設会場をつくり、チョコレートが売られている。
日本初!ニューヨークのお店が出てます!と売り込み!

もちろん、試食もそれぞれのお店で出している。

チョコレートと言えばベルギー!『ゴディバ』が有名。
何年か前にベルギーを旅した。
チョコレートのお店が、軒並み続いていた。
やっぱり『ゴディバ』はお値段も高い。
その時に初めて『ノイハウス『レオニダス』を知った。

それから2,3年して、バレンタインデーで『ノイハウス』が登場!





今年『レオニダス』が出ていた。

ベルギでは、安いチョコがレオニダスだったが………
チョコの世界も変わったのかな?


私はベルギーの『ドゥバイヨル』が大好きです。





でも、バレンタインのチョコとしてのデザインは、
『モロゾフ』が一番好きです。





ちなみに、あいつには、『デメル』と『ゴンチャロフ』を送りました!









ガーナのチョコもメチャ美味しいですよ!
ロッテじゃないよ!
西アフリカのガーナです。






シチリア島のマンマ(お母さん)の味を堪能・・・

2014-02-09 23:07:38 | ヨーロッパ
シチリア島は言うまでもなくイタリアなので、お食事はイタリアン!

パスタもいろいろ・・・

からすみのパスタ?一体どんなパスタかな?





色合いもあまりなく、塩辛く、見た目は『虫みたいなパスタ』だった。
思いわず小声で『サナダムシみたい』と言っちゃった。
サナダムシなんて見たことないのに・・・

イカ墨のほうが良かったで~す。

シチリアのオレンジジュースは真っ赤!





ブラッドオレンジなので、爽やかですごく美味しいでした。
しぼりたては特にグッド!!!


海の町「タオルミーナ」でフリータイムで食べた夕飯は、
魚介類のパスタ「ぺスカトーレ」は美味でした。




ひよこ豆のスープもグッド!




マンマが作った「プリン」もあま~く美味しかったで~す。

イタリアの男性は、マンマ(お母さん)の味が一番らしい!
なので、マザコンが多いと聞きました。


ライスコロッケ(アランチーニ)もグッド!





私は「スップリ」と思っていましたが、アランチーニともいうそうです。

シチリア島で有名なお菓子「カンノーリ」も大好きです。





サクサクのパイ生地にリコッタチーズは入り、
とてもクリーミーで美味しかった。

最後のカターニャの飛行場でもいただきました。

このお菓子が一番でした


旅は美味しいものとの出会いも楽しみに一つですね!

シチリア島から帰国・・・

2014-02-06 09:21:15 | ヨーロッパ
地中海に浮かぶシチリア島・・・オリーブ、マフィア・ゴッドファーザーで有名

ローマ遺跡群・ギリシャ遺跡群・ノルマンアラブ様式のモザイク等・・・
古代時代の世界が広がっていました。

パレルモにも地下の墓所(カタコンベ)があると聞き、
フリータイムに怖いもの見たさで、親友と2人で行った。

カプチン・フランシスコ教会の地下に、8000体もの信者の遺体が並んでいた。




カプチン・フランシス教会





カタコンベの入り口


通路を挟み、両側にそれぞれ違った服を着て、それぞれ違った姿勢!




写真は拝借



私が今までに知っているカタコンベは骸骨の頭部が並んでいただけだったが、
ここは骸骨が服を着ているから驚いた。






信者さん達は、少しでも聖職者に近い場所で埋葬してほしいと望み、
教会の地下深くに埋葬されたらしい。

その中には『眠れる美女と呼ばれる女の子』のミイラが安置されてます。

そのミイラは「ロザリア・ロンバルドちゃん(享年2歳)」





彼女は1920年に幼くして肺炎で亡くなってしまいましたが、
ロザリアの父はその死に際に立ち会えなかったので、
生前の姿で保存して欲しいと頼んだらしい。

8000体もの骸骨やミイラを見るのは初めて!
見ていいのもやら、悪かったのか・・・不思議な感覚になった。

でも・・・とても神聖な地下墓地でした。


あいつも4日に帰国した。
インド・ネパール・中国と2か月近く旅をしていた。
結局、インドでは、バングラディシュのビザが取得できず、
日本でとるらしい。

さぁ~3月1日から、あいつと2人でバングラディシュだ!
さて???トラブルなトラベルが待っているかな???