悪天候で上陸出来ないかもしれないということで、何とか前日に墓参りは終えたのですが、
曇り空ではあるが波は高くないです。予想に反して時化ていないので本日も上陸決定!
今回は北海道主催の慰霊祭と島の探索です。
昨日同様、カフェノツにある灯台を目指して出発!
この辺り昔は街だったところ。
志発島は広大な草原です。木は1本も生えていません。
色丹島とは異なり山はなく平らな島です。
旧ソ連の建てた灯台、なんと壁には鉄筋が入っていません。
地震のせいなのか、下の1/3くらいの部分と上部がずれています。
カフェノツ墓地と書かれた墓標は北海道が建てたもの。
右の石でできた石碑は志発会が建てたものです。
墓参団員、同行者全員で献花します。僕の祖祖父もカフェノツ墓地に眠っています。
墓地周辺の土中から65年以上前のビール瓶と、酢の瓶が発掘されました。
慰霊祭の後は、3班に分かれ島の探索です。しかしロシア側の許可がなかなか下りません。
結局7名だけが小舟に乗り火葬場跡の探索に行くことになりました。
僕は墓地周辺の探索を希望していたのですが、このままでは何処にも行けない。ヤバイ・・・
どうしようと思っていたところ、船に空きが出たので、すかさず立候補!!
無事に火葬場跡探索に加わる事が出来ました。
また小舟に乗り火葬場跡を目指します。
約30分のクルージング、目的地周辺の河口に着きました。
なんと火葬場跡は、この川から沼に入り行くらしい!!
干潮の時間に重なったので、沼の水が海に流れ出し川の流れが速い!
ここを小舟の船外機エンジン全開で突っ切るとのこと。
おぉぉ~~ なんだか面白くなってきました。
次回、火葬場跡探索
川を小舟の船外機エンジン全開で登ろうとするが、
一体どうなってしまうのか!!
川上りの様子を動画で紹介します。
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曇り空ではあるが波は高くないです。予想に反して時化ていないので本日も上陸決定!
今回は北海道主催の慰霊祭と島の探索です。
昨日同様、カフェノツにある灯台を目指して出発!
この辺り昔は街だったところ。
志発島は広大な草原です。木は1本も生えていません。
色丹島とは異なり山はなく平らな島です。
旧ソ連の建てた灯台、なんと壁には鉄筋が入っていません。
地震のせいなのか、下の1/3くらいの部分と上部がずれています。
カフェノツ墓地と書かれた墓標は北海道が建てたもの。
右の石でできた石碑は志発会が建てたものです。
墓参団員、同行者全員で献花します。僕の祖祖父もカフェノツ墓地に眠っています。
墓地周辺の土中から65年以上前のビール瓶と、酢の瓶が発掘されました。
慰霊祭の後は、3班に分かれ島の探索です。しかしロシア側の許可がなかなか下りません。
結局7名だけが小舟に乗り火葬場跡の探索に行くことになりました。
僕は墓地周辺の探索を希望していたのですが、このままでは何処にも行けない。ヤバイ・・・
どうしようと思っていたところ、船に空きが出たので、すかさず立候補!!
無事に火葬場跡探索に加わる事が出来ました。
また小舟に乗り火葬場跡を目指します。
約30分のクルージング、目的地周辺の河口に着きました。
なんと火葬場跡は、この川から沼に入り行くらしい!!
干潮の時間に重なったので、沼の水が海に流れ出し川の流れが速い!
ここを小舟の船外機エンジン全開で突っ切るとのこと。
おぉぉ~~ なんだか面白くなってきました。
次回、火葬場跡探索
川を小舟の船外機エンジン全開で登ろうとするが、
一体どうなってしまうのか!!
川上りの様子を動画で紹介します。
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なんと無茶苦茶な施工
ありえない
地周辺の土中から65年以上前のビール瓶と、酢の瓶が見つかったんですね。
誰も近くに住んでないからそれだけ、綺麗に残っていたんですね
火葬場跡の冒険を楽しみにしてます。
これまで北方領土で見たロシアの建物は、
結構雑な作りです。
新しい建物でも、ペンキがはみ出していたりします。
日本の建物とは比べモノにならないです。
それとも日本人が神経質すぎるのかも・・・
65年も前のビンが出てくる何て凄いですね、それだ
け誰も近づいていないと言う事ですかね‥???
火葬場跡の探索に参加出来て良かったですね、せっか
くきたんだもんね‥(^0^)/
色々な物が出てくるようです。
食器類や鉄製品が結構出てきます。
火葬場跡の探索に参加し、
これまで謎だった事も判明したので、
かなりの収穫があったと思います。
無人島なのにわざわざ整地したのでしょうか?
瓶などの小物はきれいに残っているんですね。
それにしても、何故火葬場の探索だったのでしょう?
何か思い入れの深い場所なのでしょうか?
海岸沿いにあった建物は、津波や高波で壊滅したらしいです。
特に津波の被害は深刻らしい。
300~500年周期の巨大津波では、
内陸部まで津波が到達するとのこと。
そのため木が1本も生えていないと、本に書いてありました。
比較的高い場所にある建物は、ロシア人が燃料にして、
燃やしたりしたみたいです。
志発島北西部では、大規模な工場の基礎や機械が、
残っていたりします。
火葬場跡には、骨壺に入りきらなかった
骨を埋めていたとのこと。
墓参団員の親、祖父母が埋まっているので、
探索に行ったのです。