旭岳、ピラの湯・岩の湯

源泉貯湯槽のある部分から坂を上って来ると、
周辺は凄い積雪にもかかわらず、緑色の崖が見えてきました。
おぉ～　もしかしてここが「ピラの湯」のようです。
しばらく誰も訪れていないのか、表面に藻が浮いています。
今回も然別峡の時と同様に、清掃しながら入浴しましょう。

その前に温度確認、おぉ～35.1℃　結構温いですね。
でも苦労して、ここまで来たので入浴しましょう。
外気温は－2℃　それほど寒くはありません。
湯船に浸かり表面の藻を流します。
湯船の中にもアオミドロや珪藻が沢山繁殖している状況！
上がるときに体に付着するので、きれいに取り除きます。





清掃後は湯船内を調べましょう。源泉湧出口は崖部分に2カ所あります。
湧出量もかなり多いようです。

この崖に生えている苔は、ホウオウゴケのようです。

湯船の縁には小さい春が、

清掃・調査が完了し、ゆっくりと入浴する露天風呂マニア

湯船からの眺め、
30分ほど入浴していたが、体が暖まりません。
湯温が体温よりも低いので暖まらない。それどころか冷えます。
上がるときはかなり寒かったですね。急いで服を着ましたよ。

入浴後きれいになった「ピラの湯」！
旭岳・ピラの湯　動画


そう言えばすぐ近くの「岩の湯」はどこにあるのだ。

すぐ下を見ると。おぉ～こんなに近くにあったのですか！

上の崖部分が、「ピラの湯」下のパイプの先が「岩の湯」です。

湯船の温度を確認しましょう。34.6℃やはり温いですね。
「岩の湯」は「ピラの湯」のこぼれ湯が入り込んでいるので、
もう少し温度が低いかと思いましたが、そんなに変わりません。

目印の橋、深い雪で目立たなくなっています。

次回　クロカンコース近くにある、温泉の湧く沼を探索！

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