ak days

SUBARU Cars/Photo/Hobby/PC/LIFE etc. Since 2006

晩秋 カメラとレンズの話

2024-11-26 17:45:10 | Photo



カメラも趣味の一つなのですが、息子が撮り鉄を始めたので、EOS 5D markIVは取られてしまいました。笑
ずっとミラーレス機に移るタイミグを見ていたのですが、コロナ禍やクルマ購入したので資金不足。

将来的にはレフ機からミラーレスに移行するつもりでいたのですが、息子と共用することで家庭稟議の決済が下りたので、
今回、EOS R5 Mark2 を購入、一部EFレンズの資産売却、機械式時計の売却も行い頭金を使って揃えました。

カメラ量販店で販売が始まる日に待機、予約が始まると同時にボディを申し込むことができました!
EFマウントとを使用するため、マウントアダプター、予備のバッテリー、記録メディア、縦位置グリップも購入しなければならないので、お金が掛かりました。。

広角で単焦点のRF16mm F2.8 STMも購入して(風景と一緒に電車が撮れるので撮り鉄でも使うということにして 笑)

テスト撮影をしてきました。
今年は、なかなか寒くならず暖かい日が続いているので木々の色が変わるのがかなり遅いです。
それでも季節は確実に進んでいるので、撮影を楽しんで来ました。

晩秋のSunday Park
色ずくイチョウの下で釣りをしている人、絵を描いている人、写真を撮影している女性 秋を楽しんでいます。
(16mmの広角なので小さいです。笑)

小春日和
木漏れ日が指す公園のベンチ、風もなく光指す静寂の木陰

これらがRAWではなく、jpgです。
ホントキレイに撮れるカメラです。

カメラを持って散歩を楽しんで来ました。

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初夏の散歩道 カメラとお散歩

2022-06-30 20:37:11 | Photo

今日は父の命日

コロナ禍ではどこにも出かけることができなかったので、カメラは休眠状態でした。
前の記事でレヴォーグでの旅行の写真を撮って、やはり楽しくなりましたね。

EOS 5D Mark IVのバッテリーもへたって来たので、純正バッテリーも購入。
その試し撮りも兼ねて、5D4にマニュアルレンズのフォクトレンダー カラースコパー 20mmを装着して散歩がてら撮影を楽しんで来ました。
ご存じの通り、まだ6月なのに気温は連日35℃を超えてとてもつらい散歩でした。(笑

一応、テーマは光と影、太陽が燦燦と降り注ぐ写真ではなく、木陰や木漏れ日を表現してみました。
マニュアルレンズですのでピントは手動、広角レンズなのでとっ散らかさないよう構図を注意して撮影してみました。
いや~これが良く撮れるのです。
フォクトレンダー すごいぞ!


Photo1
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/250
Av(絞り数値) 7.1
測光方式 評価測光
露出補正 -2
ISO感度 125


Photo2
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/100
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 125



Photo3
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 7.1
測光方式 評価測光
露出補正 -1
ISO感度 125



Photo4
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/40
Av(絞り数値) 7.1
測光方式 評価測光
露出補正 -1
ISO感度 200



Photo5
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/100
Av(絞り数値) 9.0
測光方式 評価測光
露出補正 -1
ISO感度 200



Photo6
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/80
Av(絞り数値) 13
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 2000



Photo7
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/400
Av(絞り数値) 13
測光方式 評価測光
露出補正 -1
ISO感度 400


Photo8
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/100
Av(絞り数値) 10
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 320



本来であればこの時期は、まだ梅雨の時期なので、緑は深い緑色をしてる頃。
木陰を選んで歩く散歩は涼しくはあったのですが、カメラが重たいので汗だくでした。笑

フォクトレンダーのレンズは青空の再現が素晴らしいと言われているのですが、光と影のコントラストも良いと思っています。
広角レンズはクルマを撮影しているとあまり使わないのですが、たまに使ってみると面白いですね。





マニュアルレンズ面白い!

 

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イャッッホォォォオオォオウ!

2022-04-21 19:34:10 | Photo



さて、わたしゃ 清水の舞台から飛び降りたですよ。

その前に、カメラ自分史から入ります。<(_ _)>
私のカメラの出会いは、就職した1年目です。
そのころはバブルの名残があって、会社でハワイ旅行に行くことになりました。
それで、せっかく常夏の楽園に行くのであればカメラ必要だよね! となって。
当時人気があった、OlympusのIZM300というデザインがカッコいいカメラをボーナス払いで購入しました。(笑 さらに、父が闘病していて余命宣告されていたので、父との思い出の写真も撮りたいと考えた結果です。

このカメラ、初心者にとって使いやすくズームレンズもついていましたので、友達の結婚式やスポーツに大活躍でした。

そして、写真が面白くなってくると、物足りなくなってくるのです。

学生時代にミノルタのα7000のコマーシャルを見ていたので、
レンズ交換式カメラ、つまり一眼レフがほしぇー となります。(まだ 沼の入口)
なぜミノルタだったのか。理由は母が私の成長を撮影するのに使っていたカメラがミノルタでとても良く撮れていたという理由もあります。

α5700iというカメラを手に入れます。(本格的な沼へ)
標準レンズセットのモノを購入しました。
これが、良く撮れた、当時のαシステムにはイメージカードというのがあって、ポートレートや風景カードを使うと良く撮れました。
旅行や、家内のポートレート(当時は二人とも20代でしたので)、カモメの撮影に使用しました。
この頃から、風景写真にハマっていきます。
また、当時住宅会社に務めていましたので、頼まれて家の写真を撮って、施主に渡すような事もしていました。
住宅写真ですので、広角レンズを沢山使った覚えがあります。

α7700i
α8700i
α-7xi
α-9xi
α-707si
α-9
(ミノルタフィルカメラの完成形だと思っています。とにかくファインダーが素晴らしかった)


ここで、第一のパラダイムシフトが起きます。
そう、フィルムカメラからデジタルカメラへの技術の変遷です。

ミノルタもカメラ事業はCanonやNikonにデジタル一眼で先行され、だんだんジリ貧になっていきます。
その時に、コニカとの経営統合の話が出て、

コニカミノルタになります。
早くデジイチ出してくれよ~と 悶々とした日々を過ごします。
そこで登場!

α-7 DIGITAL
ボディ内手振れ補正を搭載しているので、ミノルタの過去のレンズが全て対応できるという良い商品でした。
ボディ内手振れ補正は世界初だったと覚えています。
でも、イメージセンサーが今一だったんですね。結局、カメラ事業はソニーに売却されてしまいます。

ソニーの商品は好きで音響の製品は沢山使っていましたが、ソニータイマーやどうせ売れなくなったらカメラ事業売却されるな。
と 思っていたので。どうしたものか。
カメラの資産はボディ、レンズ、周辺機器(フラッシュ、メーター、撮影備品など)です。
ボディを変えるという事は、これらの資産も購入し直しになります。

ソニーがカメラ事業を直ぐに諦めるという考えは、見事に外れるのですが。。。(>_<)

意を決して、Canonキヤノンに改宗することにしました。笑
フィルム時代も オートボーイや、視線入力(世界初)ができる、EOS5QDも使っていたので、
嫌いではアリマセンでした。

Nikonも家内が今でも持っていますが、Nikon35-Tiというフィルムカメラを使っていました。
これも写りがとてもよく、アナログチックな操作系がマニアの心をくすぐりました。
(実は、家内の父親がNikonでシステムを組んでいました その影響です)

9月のある日、紙袋3つを持ってマップカメラに行きました。
なんど、システム全部で50万円強の査定がでて、速攻で売却して、近くのヨドバシカメラへへGo!
査定で一番高かったのがα-9です20万円近かったです。

EOS 30Dを複数のレンズとともに購入して、Canonの歴史が始まります。

EOS 7D
EOS 5D Mark II
EOS 5D Mark IV

と変遷します。

ここで、第二のパラダイムシフト(セカンドインパクト
※にげちゃだめだ! にげちゃだめだ!

そう、ミラーレス機への乗り換えです。すでに、デジイチ以外ではミラーレス使っていましたが、
EOS 5DMark IVをミラーレス機に乗り換えるか決断しかねて迷っていました。

やはり、一眼レフのオールドファンは、光学ファインダーとシャッター音に惹かれており、簡単には乗り換えられないのです。
大枚はたいて購入したレンズ郡もまた買い替えになる?
うーん どうしよう。

ご存じのように、ミラーレスはソニーに先を越されていて、CanonとNikonは後発組になります。
なかなか、使用してみたいカメラもなく、コロナ禍でカメラを使用する機会も減り、興味が減退していたところでした。
ところが、
昨年、EOS R3というカメラが発売されます。 カッコよし、性能よし、値段高い という三方よしというカメラにはならなかったのですが、ずっと惹かれていました。
最大の難関は値段です。
カメラがメインの趣味の方は沼に飛び込むこともできるのですが、私は趣味が多すぎる。
綿密な金策を練らなければなりません!

・今、注文しても手に入るのは6カ月先
・その間にお金をもう少し貯めることができるかも。
・ヨドバシで買えば、ポイントもつくので一部のEFレンズを売って、RFレンズ買えるかも
・WRX S4撮影したら、チョー楽しいかも
・息子が鉄道写真に目覚め始めたので、このカメラ買っても起こられないかも。

と、「かも」が多いのは気になさらないでください。笑

同時にEOS R5も見当したのですが、
・R5は2000年発売だから、今手に入れても直ぐに新型がでるかも。
・R5を買っても縦位置グリップは必要なので値段そんなに変わんねーじゃん(いや全然高いっすよ)
・R5フルサイズで撮影したら、PCのディスクがどんだけ必要になるの。

と考えました。

とどめはフォトヨドバシ! R3のレビューに
画から感じる包容力でした。スピーディーな処理と出力で求められるサイズの落とし所で決まった画素数だろうと思いますが、それをこなすだけではなく、厚みの感じられる画を叩き出すところに感じ入りました。表現が難しいのですが、フィルム時代から慣れ親しんできた「写真らしさ」を感じる画です。このあたりを求めている人にもおすすめできると思います。
と。

いつもフォトヨドバシにはやられているの参考にしているのですが、今回もこのワーディングに止めを刺されました。。。

ここまで、冷静(?)に分析出来たら無双です! 笑
世界初の視線入力機能を持った、EOS5QD を使っていたのも何かの縁。笑

EOS R3 購入です。
※納期が6カ月以上先なので、正気に戻ることができたらキャンセルすればいいや~
※お金に困ったら、売っちまえばいいや~
と能天気に考えていることはナイショです。


一度ハマったら、抜け出せない沼の一つです。
※そして貴方も。。沼が沢山ある人は大変ですね! ( `ー´)ノ

合掌!

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息子と撮影に行くなんて。。。考えもしなかった

2022-04-03 18:03:09 | Photo

左目の調子が悪い


3月下旬のことである。
小6の息子が突然、写真が撮りたいからカメラを買ってくれ!
「おかあさんのiPhoneでは思った通りに撮れないのでよろしく。」
えっ?

息子は電車が好きで、家内に借りたiPhoneで電車の写真を撮ってコレクションしています。
電車を撮っているので、まさか、レンズ交換式のミラーレスかっ!
うわー ついに来たと思いました。
しかし、希望を良く聞いてみると、ソニーのコンデジが欲しいらしい。
ネット鉄道写真を撮影している人が使っているカメラらしい。
光学30倍のズーム機能を持ち、レンズはカールツァイス Vario-Sonnar T*
DSC-WX500
ヨドバシで4万円強、SDカードも含めると約5万円になります。

俺「そんな高いのお金は?」
息子「ばあちゃん(私の母)が中学の入学祝いにくれる5万円!」
俺「はぁ!?」

確かに母は、息子の中学お祝いに5万円を渡してくれ。私にZOOM面会の時に言っていた。。

調べてみると、販売期間が長く、機能も充実していて初心者には使いやすいので、
家内と相談して購入してあげました。
※実は密かにカメラに興味を持ってくれて写真を撮るという事に喜んでいました。


すでに、電車の写真は試し撮りをしたみたいです。
基本的な写真の撮り方と、構図を教えて、自分で工夫して撮影しました。




上の写真は電車の走行写真で、動きが分かるので良いと思います。(流し撮りしたいと言われたらどうしよう。。)
下の写真は真ん中構図になっていますが、影響だけのコンデジで意外と水平にそして真ん中に撮るのは難しいです。


土曜日には、カメラの練習をさせるために近所の公園に出動!
今年の桜は暖かい日のあと、寒い日が続いたので散らずに満開をじっくり楽しむことができます。

EOS 5D4に70-200 F2.8を取り付けて、出かけます。
1枚1枚撮影して構図を見せて、足し算と引き算でよく考えて撮影してみろと。
カメラの操作に慣れることと、失敗して学ぶことが大切ですね。

でも、途中からそんなことはどうでもよくなって、息子と一緒に写真を撮っていることが楽しかったです。

良く取れたとと思ったスナップを何枚か。。

息子撮影

私(同じ場所)

息子撮影


私(70-200 F2.8なのでコンデジと比較するのはフェアじゃないですね)

黄色いチューリップ


コロナ禍でカメラ使わなかったので、久しぶりに撮影ができて楽しかったです。
でも、レンズ付きで5kg以上は重いなぁ。。

流し撮りをやりたいと言われたら、私の一眼を譲って。
おれは、最新式のミラーレス一眼 ( ̄ー ̄)ニヤリ 
密かな野望


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MINOLTA Auto Meter IV F

2019-09-19 17:35:00 | Photo



前回のラジオの記事で、押し入れに溜まったモノの断捨離をしている事を書きました。

私は、ミノルタがカメラ事業を売却したのをきっかけに、一眼レフのシステムをミノルタからキヤノンに移行しました。
レンズとボディを売却したわけですが、その時に露出計も手放してしまったと思っていました。

ところが、
押し入れの奥から露出計 ミノルタのオートメーターが見つかったのです!
狂喜乱舞です。
ミノルタの露出計は評判が良く、昔からカメラを趣味としている方には有名です。

AUTO METER IV F
左から、マニュアル、ビューファインダー5°、オートメーター本体
※しかし、平面受光板が見つからない。。。



フィルムカメラ時代は、
今のように撮った瞬間から順次画像を確認して、露出や構図が「あーだこーだ」できて、
更にPCで現像するときに、色味や明るさ、傾きまで編集出来てしまう。
そんな事は、一切できませんでした。(・ω・)ノ
更に、フィルム代や現像代も掛かるので、なかなか潤沢にシャッターを押すことが出来なく、本当に取る前のシャッタースピードやF値の設定で悩みました。
※だからデジタル一眼になっても、バシャバシャシャッターを切るのに今も抵抗がある、貧乏性カメラマンです。(笑

そうして、失敗の中から少しずつ学習して、写真が上手に撮れると嬉しくてを喜んだりしました。


実はフィルム一眼レフでも自動露出が搭載されて、写真に不慣れな人でも簡単に良い写真を撮れるようになったのですが、
光と影が交錯するよう被写体だったり、ポートレートで最適な露出を得ることは難しかったです。

それらを撮影するときに使用したのがオートメータです。
オートメータで測光して数値を読取、それを基準に撮影をしていました。


オートメーターの測光方式は、入射光式と言って、カメラに搭載されている露出計の反射光式とは違います。
入射光式
照明光源からの反射率を18%を基準にしているので、画面内のいろいろな反射率を持った被写体のうち、
18%よりも高いものは明るく(白く)、低いものは暗く(黒く)写り、被写体の持っている明暗が忠実に再現されるという特徴を持っています。


現代のデジタルカメラではもう不要な機器なのかも知れませんが、
こんど、レヴォーグを撮影するときにオートメーターを使ってみようと思います。


購入してから何十年もたっている機器ですが、前回のラジオ同様、味があります。(笑



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縮小写真をキレイに仕上げる方法

2019-09-03 17:50:15 | Photo

コッソリと写真を変えてみた。

今やブログにデジタルカメラで撮影した画像を載せることは当たり前のことです。
しかも、昔と違って通信速度やサーバー側の処理も大きく改善されているので、大きなサイズの写真データを扱えるようになりました。
それでも、デジタル一眼などで撮影した画像は元のファイルがかなり巨大になりますので、ブログに載せるときには写真を縮小する必要があります。


この縮小が曲者で、縮小することにより写真がデータとして本来持っていた情報がなくなり、
「アレっ、こんな写真だったけ?」と自分の持っていたイメージと違うものになってしまう事が多々あります。


これを防ぐために、ソフトウェアを使って補正をするわけです。
私も、最近縮小した写真の仕上がりに疑問を持つことがあり、
例えば、今のレヴォーグはチェリーレッドのピンストライプを施してあるのですが、写真が小さくなるとそれがボケて見えて仕方がありません。


なんとか、上手い方法がないか、日々調べてトライ&エラーを繰り返しています。

今回、新たな写真の補正方法を試してみました。

折角なので、昨日取り付けたコラゾンテールをメインにレヴォーグのリアビューを数枚その方法で編集してみました。
詳しい方法は別の記事で書きますが、まずは仕上がりを見てください。


1.



2.


3.


4


どれもチェリーレッドのピンストライプとリヤゲートガーニッシュがくっきりと写っています。
満足のいく仕上がりです。

取り付け後の昨日の写真はiPhone Xsですが、意外にキレイに撮れているので驚きました。
今日の写真は、EOS5D MarkIV と 85mm F1.4 DG HSM | Art SIGMA で撮影しました。


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GW 月とヒコーキ

2018-04-29 20:46:50 | Photo



GW9連休の2日目。
家内と息子は、家内の実家に里帰り。私は放牧状態。
午前中、新宿に出かけたり、午後は、6月に実施する2018 LEVORG 夏合宿のコースを作成していました。
コースのアウトラインが決まって、皆さんに連絡をしたときに、ふとスマホを見るとLINEにメッセージが入っていました。

bbw1150:ワタクシが夕方、月とヒコーキの写真を撮るので、すぐに集合するように。(やさしい方なのでこんな言い方はしません 笑)
ak:りょうかいです

集合場所は、「暁ふ頭公園」 17時30分集合らしい。
すでに4時を過ぎているので、急いでカメラを持ってレヴォーグを現地に走らせました。

ヒコーキ撮影の名人はすでに17時には付いていて、デスラー砲を展開していました。

私は初心者なので、撮影するにあたり色々教えていただきました。
・ヒコーキが飛んでくる方向
・月が上がる時刻、方角
・狙いは一つ、月の中にヒコーキが入っている写真。(イメージはETが自転車で空を飛んでいる画像!)
・運とタイミングが必要なので、撮るのは大変難しい事。
・風がどうだとか、その他いろいろ 笑

あなたは風水師かっ! と思うほど教えてもらいました。

私のレンズは、EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM 頑張ってみましたよ。
結果、月に入ったヒコーキを撮影することはできませんでしたが、とても楽しかった。
レヴォーグの撮影も楽しいけれど、これはこれでスゴイ楽しい。
シャッターを切るのがうれしかったです。

ISO1000に設定して、三脚で撮影。

Photo.1
一番月に接近した写真。惜しい ( `ー´)ノ


Photo.2
今度は月の下を通過!。。。 でも機体が大きく撮影できたのでイイ感じだと思う。(手前味噌)


Photo.3
縦位置もでも。ピクチャースタイルをワザとトワイライトに変えて雰囲気を出してみました。

Photo.4
日本通運の貨物船とヒコーキ
月が出るまでの本番前に撮影


Photo.5
タグボートを200mmで、このレンズは解像度がスゴイ。
高い金出して買った甲斐があるというもの。レボーグ撮影で実証済みなんですけどね。


Photo.6
これから外洋へ出発~ 

考えてみれば、
GW前半に、bbw1150さんとプチオフするのは3年連続。
1年目 城南島海浜公園
2年目 城南島海浜公園 コンテナとレヴォーグ、つつじとレヴォーグ 撮影
今年  暁ふ頭公園

時間は短い時間でしたが、楽しい撮影を教えていただきましてありがとうございました。
お仕事で忙しい中、時間を割いてくれて楽しかったです。

5月に入ってからは、本職のヒコーキ撮影で関西に出かけるようですが、気を付けて楽しんで来てください。 

6月はレヴォーグの夏合宿です。
近来稀に見る、素晴らしいコースが出来上がりましたので、よろしくお願いいたします。

放牧もいいもんだ~ (^^♪

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キヤノン 標準ズームレンズのアップデート

2018-01-14 18:10:10 | Photo

この週末は東京も寒かった。特に朝の寒さは厳しかったですね。体調管理にご注意ください。

年末くらいから、5D4で使用しているLレンズの標準ズームレンズを買い替えようかなぁ。なんて考えていました。
今使っているレンズは2010年に購入したものなので結構長く使っています。
当時は、EOS7DだったのでAPS-Cサイズ(焦点距離×1.6倍)で使用していました。
そして、念願のフルサイズ機EOS5D MarkIIIに買い替えてから、標準レンズとして沢山の写真を撮りました。
20mm-105mmのズームなので、広角から中望遠までF4通しで使えるこのレンズは1本で事足りてしまうことが多々ありました。

現時点でも、写りに問題はないのですが、一昨年EOS5D Mark IVが発売されたいタイミングでII型にアップデートしているのです。
I型と比較して
・周辺光量の改善
・歪曲収差の抑制
・フレア・ゴーストの耐性・抑制
・手振れ補正効果が2.5段から4段へ
・フッ素コーティング
などなど。

あきらかに性能は上がっているのです!

しかし、ネットの評判を調べると、中央部の解像度がI型よりも劣るので、「なにこのレンズ!」、「意味ねー」などと評価している人もいるよう。。(笑
このレンズが発売されてから10年超経ち、アップデートの期待が大きかったことの裏返しと私はとらえています。
画面全体で見れば、上記の通り様々な点が改善されているので、今のEOSシリーズの性能に合わせたレンズなのでは無いのではと考えます。
実際にテスト撮影もしてみたのですが、不満な点はなく良く撮れています。

I型を下取り(約3万円でした。)にプラス、ヨドバシポイントを3万6千円使って残金はカードで購入。( `ー´)ノ
レンズを購入する前には、ヨドバシカメラのフォトヨドバシというサイトをよく見るのですが、
このサイトは沼に誘い込むための罠が巧妙に張り巡らされています。(笑
サイトを見るような人は、購入を考えている人が多いですから、ちょっと後ろから押せば簡単に沼へ一直線です。(笑

カメラ館本館の2Fには馴染みのおじさん(年配の方、ニコンの売り場の前にいる方)も、
「こっちのレンズの方が写りが良いよ」と言っていました。
セールストークかもしれませんが、私は大きくうなずいて新レンズを購入しました。(同意が欲しいんですね。笑)

試し撮りはレヴォーグの写真が分かりやすいと思いましたので。
EF 24-105mm F4L IS II USM
Tv:1/800
Av:4.0(開放での撮影)
ISO:800
焦点距離:50mm
露出補正:-1/3
ホワイトバランス:日陰
測光方式:中央部重点平均測光

各パーツの造形や、ボディの艶、色の再現も不満はありません。
Lレンズの中では、値段が高いものではないのでこれだけ写れば十分であると考えます。
最近は望遠レンズを使用することが多いのですが、標準レンズはレヴォーグに限らずどんな被写体でも利用できるので、使っていきたいです。

本体1

本体2

実は私が本当にうれしかったのは、本体1に映りこんでいる。レンズLOCKの機能だったりします。
旧型は肩からぶら下げていると、長年使ったせいもあると思うのですがズームのトルクが弱くなってきいて、伸びてしまって使い勝手が悪かったのです。
このLOCKがついたおかげで、広角側でLOCKしてしまえば、レンズが伸びることはありません。

どんどん使っていこう~

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Real Moon

2017-12-03 18:36:19 | Photo



マンションの総会があったのだか、理解できないことばかり。人と同じでマンションも年を取るということ。
それにしても、修繕積立の事を考えて提案しているのに。。。

夕方、日が暮れてから近所の薬局に薬と生活用品を買いに行った帰り道。
おぉ。。 月が大きく見える。しかも満月。
条件が重なればこの時期の月は東京でも澄んで見ることができます。

追記:今宵の月は、今年一番の満月でスーパームーンだそうです!

今年の1月のブログで、
Moon Light  2017/1/13

という記事を書いた。
カメラボディはEOS 5D Mark IV
レンズはEF 70-300mm f/4-5.6L IS USM

そのレンズは今年に入って売ってしまったのでもう手元にはありません。(笑

今持っているのは、
EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

これは、ちょうど良い! レンズの性能を比較するのにうってつけ。
で、早速400mmで撮影してみました。
露出を補正してもう少し明るくした方が良いのかもしれない。(前の記事くらいの明るさ)

でも、映ったお月様はとてもリアルでした。(笑
やはり、こちらのレンズの性能が一枚も二枚も上手ですね。解像度が違うのが分かりました。
※三脚は使っていません。手持ちで手振れ補正のみです。




同じ写真を紹介しても芸が無いので、これはこれで良いと思いました。


今年もあと1ヶ月。年を取ってさらに1年経つのが早く感じる今日この頃。
今年はいろいろな意味で、転換期だったような気がする。
もがいても、うまく収まるものと収まらないものがあることは理解しているので、あたふたせずどっしりと構えたいですね。

そんなことを、お月様を見て思いました。

※600万PV 達成しました。続ければ達成できる数字ですが、続けるのが大変でした。(笑

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Sunday Park

2017-11-20 20:16:41 | Photo



昨日の日曜日は家族で近くの公園まで散歩に行ってきました。
秋も深まり、最近の寒さで木々がキレイに色づいて、気持ちよい散歩でした。
最近はカメラをレヴォーグ撮影にしか使っていないので、「CANONのEF40mm f/2.8 STM」 レンズ(小さくて軽い)を持ち出して撮影も楽しみました。
スナップに家族の写真に大活躍(笑

※撮影はすべて「絞り優先モード」

Photo.1
Tv:1/1000
Av:6.3
露出補正:±0
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

枝にわずかばかりの枯葉が残っていた。もうすぐ散って枝だけになってしまう。


Photo.2
Tv:1/320
Av:6.3
露出補正:±0
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

公園の沿道には色づいた木々が並んでいます。枯れない緑と混じってひときわ目立っていました。


Photo.3
Tv:1/250
Av:9.0
露出補正:-1/3
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

晩秋の公園というイメージで。


Photo.4
Tv:1/800
Av:9.0
露出補正:-2/3
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

都内とは思えない。水辺と木々、少しアンダー目に撮ることで空の色が良い感じになった。


Photo.5
Tv:1/1000
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

寒いけど頑張って咲いている花も。背の低い花なので、開放でライブビューで撮影。ライブビューはこんな時に便利。


Photo.6
Tv:1/2000
Av:8.0
露出補正:-2/3
ISO感度:200
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

上図の花が咲いていた噴水周りを逆光で、晩秋の光線がタイルを照らす様子が春夏とは違った画に。

今年は、秋は雨ばっかり降っていてなかったような感じ。
やっぱり、四季の移り変わりを実感できる方が好きだなぁ。

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ふらふらと試し撮りしてきた

2017-08-06 15:27:24 | Photo

息子は朝帰ってくると、眠いといってまだ寝たままだ。(朝の3時に目が覚めてしまったらしい。笑)

午前中、モノスゴイ蒸し暑さのなか昨日購入したレンズを持って公園で試し撮りしてきた。
真夏の公園なんで、暑いだけで緑にムッとするだけかと思ったら、結構花も咲いていて色とりどりでした。

RAWで撮影して、ブログ用にリサイズしてしまっているので、
実際の画像とは違う感じがしますが、少しでも伝わればいいかな。

昨日も書いたように、レンズとボディで2kgオーバーなので、2時間くらい公園を歩いたけど腕が疲れるし汗だくになりました。
スナップ用のレンズとはいかないようです。(これは注意ですね。)
1.4とか2.0を使う時にはISO感度を下げて、絞る時には逆に感度を上げる。
細かな操作も必要になりますね。
光量が沢山ある屋外での撮影にはNDフィルターも用意しておいた方が良いですね。

Photo.1
Tv:1/80
Av:13
露出補正:-1/3
ISO感度:100
13まで絞ってみた。うっそうと茂る木々の緑が、水面の水草もクッキリと。
風景用のレンズとしてもイイ感じです。


Photo.2
Tv:1/160
Av:13
露出補正:-1/3
ISO感度:100
等倍で見ると、白い小さな花、一つ一つにピントが合っています。


Photo.3
Tv:1/2000
Av:2.0
露出補正:±0
ISO感度:100
真ん中の黄色い花にピントを合わせて、前後、特に後ろのボケはすごいです。


Photo.4
Tv:1/80
Av:10
露出補正:-1/3
ISO感度:500
メタセコイアの森の中から、木々が真っ直ぐでパースがついていないのも85mmだから。


Photo.5
Tv:1/6400
Av:2.5
露出補正:±0
ISO感度:250
光のある曇りなので、そらが白く飛び気味です。水辺のベンチに座って一服中のおじいさん。
おじいさんにピントを合わせて、先の風景は分かるくらいにボカしてみました。


Photo.6
Tv:1/200
Av:9.0
露出補正:-1
ISO感度:500
木陰。少し太陽が出てきたので、明るい部分と暗い部分で明暗差がかなりありました。
現像時に少し補正しましたが、木陰のイメージ


Photo.7
Tv:1/320
Av:2.8
露出補正:±0
ISO感度:100
ピンクの花がキレイだった。後ろに赤い花を咲かせた木があってボカして入れてみました。もう少し赤い部分が入ると良かったです。


Photo.8
Tv:1/400
Av:5.6
露出補正:-1/3
ISO感度:100
水辺でカッターボートの練習をするらしい。ボートが運ばれて来ていました。
5.6でこの解像度。撮影していて楽しくなります。

昨日のレヴォーグの試し撮りと違って、F値をいろいろ変えて撮影してみました。
85mmはポートレート用のレンズと言われますが、もちろんポートレートで使っても撮れます。
(ここには載せていないけど、息子の寝顔をF2.0で撮影したらスゲーことになって驚きました。)
用途にとらわれずに、このように風景で楽しんでも良いと思いました。

あー楽しかった!

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ありがとうFUJIFILM

2017-08-05 21:13:46 | Photo

今日は、息子は友達の家で合宿 ( `ー´)ノ

さて、今日、キヤノンの一眼レフと並行して持っていた富士フイルムのX-Pro1のシステムをヨドバシカメラに売却してきました。
マウントの違うシステムを維持するのがさすがに辛くなってきたからです。(コストも2倍かかるし。。)
息子が小さい時には、わざわざ一眼レフを取り出さなくてもそばに置いていつも利用していました。
だから、息子を撮影したカメラとしては大変思い入れがあるものでした。

実は先日、カールツァイスのTouitを売却してしまったので、あきらめがついた感がありました。
さらに、iPhoneのカメラが本当に良くできているので、簡単に撮影したりするのはスマホでも十分であるように思えた。という事もあります。
※ミラーレスやコンデジが売れなくなってきたのはこの理由が大きいですね。

カメラのシステムはキヤノン 5D4で統一。

売却額はなんと12万円。ウッシシッ なのでした。
2013年に購入したものなので、4年使用してこの値段はうれしかったです。(レンズ2本込みの価格です。)
実は先週、金額がいくらくらいになるのか中古サイトを検索して皮算用をしていました。
その値段よりもすこし高く売却することができたので良かったです。

当然、売却額は、※おいらは宵越しの金は持たねぇぜぇー と言う分けではありませんが。
以下のレンズに消えてしまいました。

シグマ 85mm F1.4 DG HSM Art


このレンズに決めるまで、同じシグマの135mm F1.8 DG HSM Artにするかキヤノンの100mmマクロ F2.8 Lにするか迷いました。
135mmで撮影したいなら、EF70-200mm F2.8L IS II USMという素晴らしいレンズを使えばよいし。と割り切ることができ。
とにかく大口径のF1.4という超絶明るいレンズが使いたかったのです。

でも、過去にキヤノンのシステムではLレンズ以外は使わない(除く、カールツァイス)と誓ったはずなのに。。
シグマさん、ゴメンナサイ。
私が一眼レフを初めてから、シグマさんのレンズはカメラメーカのレンズを買うまでのつなぎで使っていました。
実際にメーカーのレンズと比較すると、値段はかなり安めで写りもそこそこという感じだったのです。
ところが、Artシリーズを世に出してから、品質、写りともに目を見張るものがあり、
今回の85mm F1.4もネットで様々な情報を手に入れて購入の決断となりました。(特に単焦点シリーズ)
もう、以前のようなメーカーではないのですね。

購入後、自宅に戻り、早速5D4に取り付けてレヴォーグを撮影します。
このレンズ、なんとフィルター径が86mmとチョー大口径なんです。
保護フィルターだけで11,000円しました。

以下の作例は、絞り値をほぼ開放で撮影したものです。
F1.4ですから、ファインダーの見え方が気持ちいい、気持ちいい。それだけで撮影が楽しくなります。
ただ、被写界深度が浅い+手振れ補正機構を装備していないので、シャッタースピードを速くしたり、脇を締めてカメラをしっかり構えることが必要です。
※何枚かはピンが来ていなくて失敗したものもあります。

注意しなければいけいないのは、撮影後、
PCに写真データを取り込んで、キヤノンのDPP4で現像しようとすると、レンズデータを取得できないので、さまざまな補正が掛かりません。( ;∀;)
最近、あまり使用していなかったLightroomを起動して、シグマのレンズデータから当該レンズデータを選択して補正しました。
この部分は、キヤノンと他社製のレンズを使う時には注意ですね。

では、画像を見てください。

ボディに装着した感じ。


Photo1.
Tv:1/5000
Av:1.4
露出補正:-1/3
ISO感度:100
このような絞り値でもくっきりと、ボケもキレイに撮影できています。


Photo2.
Tv:1/1000
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100


Photo3.
Tv:1/1000
Av:1.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100
スバルのエンブレムにピントを合わせています。


Photo4.
Tv:1/200
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100
レヴォーグの各所に貼ってあるSTIのステッカー、レヴォーグお持ちの方ならどこの部分かすぐに分かりますね。笑


Photo5.
Tv:1/60
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100


Photo6.
Tv:1/400
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100


Photo7.
Tv:1/125
Av:2.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100


Photo8.
Tv:1/640
Av:1.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100


Photo9.
Tv:1/500
Av:1.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100
ピントの薄さが分かる写真です。


Photo10.
Tv:1/200
Av:2.0
露出補正:-2/3
ISO感度:100
今回のテスト撮影は開放付近での撮影が多かったですが、絞ってどうなるのか確認はしたいです。
多分、スゴイ画をはきそうな気がしています。期待大です!


Photo11.
Tv:1/640
Av:1.8
露出補正:-1/3
ISO感度:100

実は、このレンズの謳い文句は、「究極のポートレート用レンズ」なんですね。。
ポートレート用レンズはキヤノンにも、カールツァイスにもこのレンズより数倍高いモノがあります。
それらと比較しても値段は半分か半分以下なので、このコストパフォーマンスはすごいです。
モノとしての側面もしっかりと押さえて作り込みされています。
5D4に装着するとボディとレンズで2kg越えになります。
ポートレート用のレンズでクルマを撮る。少し邪道のように思えますが、クルマだってポートレート風にとることが多いので良しとしましょう。
色の乗りやディティールの再現は上述の通りなのでしばらく使い込んでみるつもりです。

ヨドバシカメラの対応してくれた店員も、僕もこのレンズ持っていますが、スゴイの一言です!
撮影が楽しくなりますので、存分に使ってください。と言われました。

参考に、
シグマ85mm F1.4 DG HSM Art は多くのカテゴリでOtus1.4/85に優る性能 ...

こんな記事も見つけました。ほかに検索してみると作例も沢山見ることができるので、いいなぁと思われた方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

夏休み このレンズをマスターするため撮りまくろう!

おしまい。

コメント (2)
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デジ一にもガラスフィルム

2017-07-23 17:13:55 | Photo



今朝起きて気がつくと、私は新宿西口ヨドバシカメラ本店 カメラ館の前に立っていた。
(ヲイヲイ! 笑)
昨日紹介したレンズを早速買いに、違っ!
息子と約束したパトカーのミニカーとバスを買いに来ていたのであった。

しかし、EOS 5D4の液晶モニターのフィルムをアップグレードすべく、息子を付き合わせてカメラ館に入って行った。
昨年5D4のボディを購入した時に、kenkoの液晶保護フィルムを買っていたのだが、
5D4になって、液晶モニターをピンチしたりスワイプしたり、スマートフォンと同じ操作ができるようになり、
以前のカメラと比較しても液晶モニターを指で触る機会が増えていました。
そうすると、やっぱり指の脂がついたり汚れたりして、清掃するのに苦労するようになっていました。

昨日、デジタルカメラマガジンを購入して眺めていると、
液晶モニターにもガラスフィルムがあることを発見!(気が付くのが遅いですね。。)
スマートフォンにはガラスフィルムを貼り付けているので、その便利さ、画面の綺麗さは経験ずみ。

それで、今日、カメラ館でこの商品を購入すべく来店したわけです。

HAKUBA LCD GUARD GLASS ULTIMA


値段は高いが、なかなか良い商品なのである。

おもちゃを買ってやった息子を引き連れ、カメラ館2階に向かうと、
年配のジジイが、なにやら店員を大きな声で怒鳴っていた。
日曜日の午前中なので客は少なかったのですが、ともても感じ悪い。
お店で自分が嫌な経験をしたのかもしれませんが、物事をわかっている年齢の方が店員を怒鳴っているのはみていて感じが悪いです。
「うるせー ジジィ」
と小さな声で言ったつもりですが、聞こえたようで、こっちをチラッとみて出て行きました。
あー 感じ悪い。

新宿ヨドバシカメラ本店のカメラ館は私が就職した頃からお世話になっているので、
かれこれ30年、来店し続けていることになります。
当時からいる店員さんに声をかけて、商品を探してもらいます。

どうやらニコンのガラスフィルムはあるようですが、キヤノンのEOS 5D4のものは品切れです。
残念〜
でも、おじさん、このガラスフィルムと同じくらい人気の商品を教えてくれました。(値段も同じくらい)

坂本ラヂヲ株式会社 GRAMAS DCG-CA08
※スマートフォンのガラスフィルム製品で聞いたことのある会社です。
防汚コート
業界最高レベルの防汚コートでよりきれいな液晶を維持
高硬度ガラス
最高レベルの高硬度ガラスでスクラッチ傷を防止
高透過率/高精細
歪みがなく高透過率の特殊強化ガラス製。高精細な画をそのまま再現。


製品パッケージ


製品

質感も素晴らしく、なかなか良い商品です。
カメラに貼るのは、スマートフォン版と違って貼り付けガイドがないので難しいです。

自宅に帰って、EOS 5D4に貼り付けました。

撮影した画像を見ても、保護フィルムよりも断然キレイです。発色も良く、よく見えるので目にも優しい。

ガラスフィルムですから、汚れてもクロスで拭けばすぐに汚れが落ちます。
デジ一のこの部分は、写真を撮影する時に、鼻や頬がつくことがあるので脂汚れもつきやすいです。
これで汚れも気にしないで、撮影に集中することができます。

まだ、保護フィルムを使っている方は、少々値段が張りますがガラスフィルム イイですよ。

コメント (2)
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かくも恐ろしけり、レンズ沼

2017-07-22 17:38:01 | Photo

昨夜は、痛飲して帰宅したため、ウダウダな土曜日でした。(楽しい飲みだったので二日酔いにはならなかった!)

夏夕暮れ
クソ暑い一日の終わり。
EF 70-200mm F2.8L IS II USM
200mm F3.2で撮影。


ak daysのカメラ関連の記事を読み返していると、こんなの見つけた!

ボディを買うとレンズが欲しくなる! 2016/9/1

なんと、この記事で紹介した2本のレンズを今現在、所有しちまっているのであーる。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
え~っ、購入金額は知りません。忘れました。
(いざとなったら、売ってしまえば、6割から7割は回収できるレンズなので、よがっぺ。という背徳感満載の言い訳。笑)
でも、この2本のレンズを得たことで、カメラライフは楽しく、盛り上がっていることは間違いない。( `ー´)ノ
息子の成長記録として、ポートレートで撮影したら、家内がビッくらこいていた。(写りとボケが凄いので)

そんな中、気になるレンズがまた。。。(気になるですよ。

短焦点の135mmが良いなぁ~なんて、
短焦点レンズの良いところ、楽しいところは、
ズームレンズと比較すると写りがシャープなこと。自分が動いて画角を決める楽しさ。
(望遠レンズだと、引きと寄りが思い通りなのであまり動かなくなってしまう。)

候補は2本。
シグマ Art 135mm F1.8 DG HSM
F1.8の明るさを誇り、ボケも素晴らしい最新式のレンズ。
最近、シグマさん高級レンズを沢山出しており、キヤノン、ニコンの3rdパーティレンズメーカーという認識を覆していますね。
素晴らしいと思います。
フォトヨドバシでのインプレッション


2本目は、キヤノン純正のLレンズ
写りはや色の再現(乗り)は折り紙付き。
1998年発売のもうすぐ20年目のレンズ。
「1998年なんだよね~」と神様に相談したら、それだけ長い期間モデルチェンジしないのは、良いレンズだからでしょ~
と言われ。ムムム~なるほど! 笑
フォトヨドバシでのインプレッション


135mmはパースも自然なので、レヴォーグや人物、風景でもパフォーマンスを発揮してくれるハズ!

70-200 F2.8があるじゃん。との声は聞こえてきそうですが、明るさが上のこちらのレンズが気になります。
夜空の星の写真にもつかえるかしら。

先ずは、よーく考え、作例を漁っている私でした。

これが、レンズ沼の恐ろしさなのか。。。
※気が付いたら、ヨドバシカメラの前に立っていた!というパターンは今回はありません。笑

追伸
ぐっさん、Daishiさん、デジタルカメラマガジンでEOS 6D Mark IIの特集が組まれていました。ご参考に。

コメント (2)
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レタッチ「アンシャープマスク」について

2017-07-17 17:54:45 | Photo

3連休も終わりですね。また、明日から頑張りましょう!

※今日の記事はPCで読んで頂いた方が分かりやすいと思います。

このブログはクルマの写真が多いわけですが、どうしたらキレイに撮れるのか、イメージ通りに紹介できるのか、考えると結構悩みます。
一般的には、JPGファイルで写真をブログの記事に載せて紹介することが多いはずですが、その画像ファイルの大きさが限られていることが理由です。

デジタルカメラの画素数はここ10年くらいで、目を見張るくらいに大きくなりました。
更に、良いレンズを使用すると解像度も上がり、撮影したものをそのままRAW画像でPCなどの大きなモニターで見たときに、
イメージ通りに上手く撮れていると嬉しくなりますね。
でも、その画像をブログやSNSで紹介しようとすると「あれっ?なんかイメージと違う。」と思ったことはありませんか。
(※思わない方や理由をご存知の方は、読み飛ばしてくださいね。笑)

今日はその理由を順を追って説明したいと思います。

事例は、おなじみレヴォーグの写真です。(笑

1.
EOS5D4にレンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USMを装着してRAWで撮影した時のオリジナルファイルサイズは32.2MB

2.
1.の写真を画像同サイズでJPGに書き出した時のファイルサイズが17.1MB

3.
更に、ブログ公開用の800×533サイズにリサイズした画像ファイルが284KB
つまり、オリジナルから100分の1以上ファイルサイズが小さくなりました。

画像データはピクセル情報の集まりです。画像サイズが小さくなったとはいえ、リサイズする過程でオリジナルの情報が大量にカットされてしまいます。
だから、最初見たときの画像と比べて、「あれっ?」と思うわけです。
大体は、「眠い写真」と言いますか。ピントが甘くなってしまったような画像になることが多いですね。

そんな時に、
レタッチソフト(PhotoshopやLightroom、キヤノンであればDPP4)を使用して、レタッチの最終段階でアンシャープマスクを使用すると、
眠たかった画像がシャープになって写真をある程度蘇らせることができます。
便利な機能です。

アンシャープマスクって、そのまま言葉を読むと、シャープに接頭語アンが付いているのでシャープと関係ないのでは?と思っていしまいますが、
処理のプロセスを理解すると納得できます。(^^)/

いったん元画像をアンシャープ化し(ボカします。)、元の画像とアンシャープ化した画像を比較してその差分を計算し、得た調整値を元画像に加えることでシャープ化するという事です。

なかなか利用頻度が高い機能で、
1.ここで説明した写真をリサイズすることでボケた写真を補正する効果。
2.画像にもう少しメリハリをつけたいとき。
3.撮影時のピンボケ、若干の手振れ補正をしたいとき。

に役に立ちますので、デジタルカメラで撮影した画像を現像するときには昨日や効果を理解しておくべきだと考えます。

一般的に、アンシャープマスクを設定するときのパラメーターは、ソフトで若干違いますがほとんど意味合いは同じだと思います。
Photoshop ccでのパラメーターの意味合いを記載しておきます。
※各種解説本にも載ってますので、より詳しく知りたい方はそちらを参考にしてください。

・量
大きいほどより輪郭線を強調。(シャープの効果が大きくなる)
・半径
輪郭線の強調を適用する範囲を設定。数値が小さいと輪郭のみを、大きいと画像全体を強調する。
・しきい値
アンシャープマスクの適用範囲の設定。主要被写体をシャープにしたい時には数値を小さく。
画像全体の滑らかさはそのままで、輪郭を強調したい場合は大きくなど。

なかなか、一概的にこの絵はこうだ!と言えないので、自分でいろいろパラメーターを変更して、自分好みの値を見つけることが重要です。
レタッチソフトには変更前と変更後の画像を並べて見比べる機能もありますので、その機能を活用しましょう。

事例のレヴォーグのアンシャープマスク設定値。
量70%
半径0.8pixel
しきい値0レベル

アンシャープマスク設定前

設定後の画像

グリルのスバルエンブレム、STIホイール辺りを見比べてもらうと、アンシャープマスクをかけた方が、よりシャープになって立体感が上がっているのが分かると思います。
目を見張るような効果ではありませんが、下の写真の方が「良い感じ」となるはずです。
この、「感じ」という感覚が重要だと思います。

ファイルサイズを比較すると、アンシャープマスクをかけた方が、若干ファイルサイズが大きくなります。(写真の情報が増えたという事ですね。)

アンシャープマスク800×533のJPG画像 358KB

ブログにはキレイな写真を載せたいですね。

コメント (4)
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