2日目(日曜日)
■朝~
6時起床。体温、血圧測定。体温は微熱で37度前後。血圧はふつう(上が100前後、下が50くらい)。前日のトイレの回数(大小両方)を聞かれる。が、大については「血液しか出ませんでした」。また、今日は昨日に引き続き血液を抜かれました。
7時半から8時ごろに9時前後に回診。この外科病棟では全部で複数医師(6名)がローテーションで回診するらしい。主治医のI君+他5名ということか。昨日のテンションの高いG1さんを含めて5名いるはず。本日は、やたら大柄な先生。G2医師とします。
■昼~
主人登場。電源タップを持ってきてもらいやっと全部の電子機器の充電が可能に。ノートPC、ipad、iphone、ガラケー、wifiルーターと全5台。点滴中で食べちゃいけないが、水とかは飲んでいいとのことなので、水とスポーツドリンクを冷蔵庫に常備。ほぼ1日1本ずつを飲み干す。このころから、ネットをみる余裕も出てきたので、虚血性腸炎にかかられた先人の状況をいろいろチェック。また、会社にもネットでアクセスして上司にもメールで仔細を伝えて後をお願いする。あとは、同期のM君が最近同じように下血して入院したって話があったので、Facebookで「虚血性腸炎だった?」と聞くと、彼は「大腸憩室出血」。でも、ほぼ似たような状況で入院してたことが判明。「痩せるよ~」とのお言葉。また、部下からもメールでカミングアウト。「昔、十二指腸潰瘍で入院しました。朝からその日は調子が悪くフラフラしてたので、気合い注入!ってコーラを一気飲みしたらその直後に下血して病院に行きました」など、それなりにみんな体に異常があったんだなぁと認識。まだまだ腹痛はやみません。。
■夜~
主人も帰り特にTVもあまり見るものがなく9時就寝。
3日目(月曜日)
■朝~
6時起床。いつもの通り、体温、血圧測定。前日のトイレの回数と状況報告。大についてはやはり「血液しか出ませんでした」と申告。痛みはまだあります。。
9 時前後に回診。今日はちょっとさわやかイケメン系小柄なG3医師。看護師が3人ついてきていました。昨日の先生は1人だったのにえらい違いだ。。
■昼~
昨日よりかは痛みはかなりおさまってきた気がしますが、ガスが動くと確実に痛い・・ただ、せめてもの救いは今日は血が出てない。
■夜~
夜6時ごろになると夕食が各部屋にデリバリされるため、ちょっといい匂いが漂ってきます。が、私はまだ絶食中。毎日3回の点滴が栄養源。たしかに痩せそう・・
4日目(火曜日)
■朝~
6時起床。本日は再び血液検査。7時半ごろに豪快なG1医師登場。「そろそろ食事にしようか」とのご発言。ラッキー♪ ところがその後朝トイレにいったら、う、下血。その後、主治医のI君登場。「どう?」と聞かれて、思わず正直に「少し血が出てしまいました。。」「じゃあ食事は一日延ばそう」「え~っ」「やっぱりちゃんと治ってからじゃないと。様子見ていきましょうね」と諭され。その後、本日の回診に、2番目に大柄な医師G4先生がI君とともに現れ、「まだ出血だというので、食事は一日延ばします」と確定。「血液検査の値もよくなってきてますから、もうすぐ」と慰められ・・
■昼~
シャワーの許可が出ました。点滴は針を刺したままで、管をはずして栓をしてビニールで覆って防水加工。なかなか画期的。金曜日の夜に自宅でお風呂に入ってからなので久しぶり。ただ、点滴針刺さってるので、動きはやや制限されますが、頭も体も洗ってすっきり~。風呂が終わるとナースコールして再び点滴を戻していただく。
■夜~
さすがにシャワーは疲れたので、午後は2時間枠のドラマなどを見てのんびり。明日は安倍内閣改造ということで、ニュースもその話でもちきり。